チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

ガンもどき

2013年07月21日 10時36分18秒 | 日記
朝ラジオを聞いていたら
ガン専門のお医者さんが出演していて
「がんもどき」が多いのでガンの治療や検査はしない方が賢明だ
と言う話をされていた

外科医の多くは検査してガンを見つけとってしまいたい
その願望に踊らされてはいけないと
年齢と共に誰でもがん細胞は持っている
それをいちいちとっていては命が縮まるのは当たり前で
あっても戦わないで仲良くつきあっていればそのうち消えていく

「すごい!」

最近は医者が本当のことを言って本にするようになり
此の先生も本をお出しになっているようだ
午後から早速本屋に繰り出そうと思う

「人は死なない」
と言う本をお出しになった東大の先生もいらっしゃる
魂のことをかいているらしく
此の二冊の本を今日はゲットして読んでみよう

科学者が神の存在を認め
魂の行く末を語り
今の治療は人を実験材料にするだけだと

こう言う真実が現場から語られる世の中になったことが喜ばしい
今日は投票日
私心なく国を思う人にチャコちゃん先生は投票をしてきた

政治家が今一番魂の美しくない人が多いかな

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同じ誕生日

2013年07月20日 09時25分41秒 | 日記
赤穂に普門寺と言うお寺がある
そのお寺の庵主さんから赤穂名物穴子が届いた
みんなは「お中元」と思っているが
そうではない
無言の誕生日祝い

ある会でそう20年以上も前500人くらい集まって
ある方の講演会をやっていた
天台宗の庵主さんなのに現代的な精神世界の会に法衣を着てご出席
たまたま同じ席で話が弾んだ

その日は大雨で更に満月だった
主催者は講演が終わり食事の時間が終わりそうな時間になったら
あんじゅさんに読経を所望した

5分もったったであろうか恐ろしいほどの音の雷が鳴り
その音にも負けず力強い読経がその音を跳ね返していたが
なんといきなり雨がやみ
雲の間に月が煌々と輝いてきた

みんなのどよめきは最高潮
精神世界の話より此の読経は遙かに人を感動させたし
肚からだす読経の力は何者にも勝る

読経が終わり人々の興奮をよそに
あんじゅさんはニコニコ笑いながら私の手を引っ張って庭に出た

「これから末永く宜しく」
「此方こそスゴイですね」
「いやーーーー」

打ち明けて話すほどに生まれた歳は違うが誕生日が同じとわかり
二人で手をとって喜んだ
「何かせかされるように此の会にやってきたんですけどねナカタニさんに会うためだったのだわ」
とご自分の直感力をご自慢

そう言ういきさつから姉妹のように親しくさせて頂いている
穴子とサヨリ好きの私のことをいつも思っていて下さるのだ
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ピアノをいただいた

2013年07月19日 09時51分52秒 | 日記
3年前ピアノを寄付してしまったのでピアノの無い空間は寂しい
しかし大きいのを購入する余力が無いので我慢がまん
スタッフが
「喜寿のお祝いに何かほしい物を」
と言ってくれたので
迷わず「ピアノ」と答えた
一瞬
「えつ」
「卓上の可愛いの」
「ああ」

みんなで河合楽器に行き真っ赤な卓上(^。^)アノを昨日プレゼントしてくれた
嬉しい
音は全くなっていないけど
それでもハッピーバースデイは弾けた
これから暫く楽しめそう

皆さんに感謝
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喜寿?

2013年07月18日 09時19分24秒 | 日記
チャコちゃん先生今日喜寿を迎えちゃった
よくぞ生きてきたな
母が亡くなった御年と同じ年齢
母の歳を越えることになる
天敵母が今はスバラシイ尊敬する母に替わってきた

真剣勝負の言い合いを何回もした
他人とはけんかをしたことが無いチャコちゃん先生だが
母とはーーー
その母を否定するために日本的なことから一切逃げていたのに
今此の姿を母はどんな思いでみてるやら

きものにたくさんのことを学んだのはきっと母の意志が見えない力で動いているのかもしれない

母の教えをことごとく否定して逆のことに走っていたのに
いまはその教えの正しさを理解できている
きものを一生の仕事にしようと決心したのは30歳の時
33歳で初めてきものの本を出版し
母に送ったら
「こんな内容で世の中に出られるの甘い時代だね」
との一言

しかし姉には
「ヒサちゃんたいしたもんだね」と涙を浮かべていたそうだ

入院中の母のお見舞いにきものを着て行ったら
「ヒサちゃんきれい」
これが私が聞いた母の最後の言葉

その母と同じ歳
感無量だ

じわーと効く母の数々の言葉と行動
それをチャコちゃん先生はきちんと次の世代に繋いで行こうと思う

どうぞ皆様お付き合い下さい
ありがとうございます
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友人の苦言

2013年07月17日 08時59分24秒 | 日記
友は有り難い
しかも長年の友
更に言えば同じ経験をし同方向を向いていた友
それだけにお互いを理解できる

良くそう言う友を「親友」と呼ぶが
チャコちゃん先生は「心の友」と呼びたい「心友」
決して親しいだけの友では無い
ぶっつかりあって何年か口も効かない状態もあった
其れでもお互いのことが気になり
周囲の人にそれとなく様子を効く

そしてまた口をきくきっかけは
「映画でも見る?」
「うんそうしよう」
そしてすっかり元の通りになる

しかしお互いに年齢を重ねると
向いている方向も違ってくる
経験もまた変わる
そんななかで親身になって相手のことを思う気持ちは変わらない
お互いに違う方向に行くのだなと思っても
根本のところの話し合いが出来る
これが歳を重ねると言うことか

昨日は厳しい説教を受けたね
でもお互いに親も居ない
兄弟も少なくなって親身に心配する相手は友だけとなってくる
そういえば幼児の頃からの友人も
結構きついことを言う

「めげるよ」というと
「チャコあなたのほうがもっと厳しいこと言うよ有り難いと思っている」
ってやぶ蛇だった

さんざ説教をされた後
ぜんざいご馳走になった
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頭を打ってはいかん

2013年07月16日 09時02分22秒 | 日記
良く頭をぶっつける
自分と物の距離が測れない駄目なヤツ
ココ3回頭をぶっつけている
そのために風邪を引いた
此の因果関係が分かる人は相当身体の組織に詳しい人

頭を打つのは身体のすべての器官に影響を与えている
小さいときに強く頭をぶっつけた人は
大人になって必ず腎臓を病む

頭を打ったらすぐ調整をしよう
と言う身体の命令が咳をしたり鼻水を出したりして
悪い物を外に出そうと努力してくれる
それを知らずして風邪薬飲んだりするとせっかくの毒が外に出ずに
身体の中を駆け巡り弱っているところに休憩してしまい
そこから動かなくなって病という物になる

調整をする方が居なければ
少なくともプチ絶食をしてもう9時くらいからやすむと良い
そう言う生活を3日も続ければもとより元気になる

ココ3日はチャコちゃん先生顔もむくみ頭もボーとしていたが
9時にやすみ食事を控えたら
今日は目が明いていた
此の食事を控えるというのがチョット覚悟がない
しっかりプチ絶食すれば良いのに

身体が絶食を好んでいたらしく
朝起きたら唇の脇に熱の花が出来ていた
身体の方が真っ正直その声を聞かないチャコちゃん先生は「メッ」だね
これで「煩悩」に弱いと言うことも分かる
困ったもんだ
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胸当て大好評

2013年07月15日 10時12分31秒 | 日記
ハグされましたよ
胸当て効果できものを着た胸元がとてもきれいになった女性に
本当にうれしかったみたい
チャコちゃん先生も嬉しかった
喜んでくださってありがとう!と思う

特にこの夏みなさん汗取りとか言って和装ブラジャーをなさっている方が多く
それを取ってこの胸あてにした途端
「わー深呼吸ができる」
と大喜びそれに湯文字もう体が軽くてはぐしたくなるのもわかる

毎月一回青山の「ゑり華」さんで拍手や歓声が上がっている
男子禁制なので社長は仲間に入ることができず
外の部屋でニコニコしているらしい
終わるとスキップして入ってくるものね

さて

すべて自分の肉を有用に使うことが湯文字と胸当ての真骨頂
新しいものではない
日本の女性が古くから使っていたもので
その使い方に一工夫しただけの話

胸当てはまず大きすぎる人も小さすぎる人も
また寄る年波でたれたり横に広がってしまった人にも
皆に福音だ

着物が民族服だったことが今更ながらわかる代物
私たちは先祖の叡智をきちんと受け継ぐべきだとつくづく思う

今日もまた胸当て湯文字のレッスン
休日だがセキドががんばっている
チャコちゃん先生もーー

こうしてきものすっきり美人を一人二人と増やしていくことに幸せを感じている
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マスコミの男達はいまーー

2013年07月14日 06時59分44秒 | 日記
あるとき一面に自動車会社の広告がチャコちゃん先生の目を引いた
そこには
「自動車は家族や友人達みんなと楽しめるが振り袖は自分だけの楽しみ成人式には自動車を」
と言うような内容で此のコピーを読んだチャコちゃん先生
すぐ受話器を握ってダイヤルした
まだ携帯電話はおろかボタン式もないころだ

「他の品と比較して片方をけなす文章は品がないし一体どういうことか」と
広告部の担当者を呼び出して注意をした

すると局長以下4人がすっ飛んで頭を下げに来た
もうすでに記事は出てしまいそれを回収しろとは言わないけど
品物の印象を強くするために他の商品と比較する方法はあるけど
もっとも下品な方法で
これでは世界的市場を持っている自動車メーカーの品位も問われると
偉そうに懇々と諭すチャコちゃん先生

「振り袖一式は確かに小型自動車と同じくらいの価格かも知れない
しかしそれは親が娘の成長を喜びご本人も大人の女としての自覚をそれで味わう
きものが持っている日本人の叡智や柄や色の奥深さを日本文化として知る事が出来る
確かに車は便利でしょう便利さの追究で日本がこれからますます腰の据わらない国になることも
分かった上で広告をしてほしい」

本当に偉そう

「どうお詫びしたら良いでしょう」
「お詫びはもういらしていただいたし私はきもの文化を世に知らせたいと思っているので
そう言う気持ちもお話ししたので今後気を付けて下されば結構ですよ」

きもの業界から何か言ってきたときもうこう言うご意見をいただきハンセイし今後気を付けます
と仰れば良い

きもの業界からは何の文句もなかったらしい(それもどうかと思う)

それから暫くしてその新聞社の文化部のデスクが尋ねてきて
「夕刊の文化欄に毎週一回一年間着物の文化コラムを書いてほしい」
と仰って下さった
「おーけーおーけー」でしたね

広告部の担当者やその文化部の担当者とずっと仲良しの関係が続いているが
今のマスコミの記者達と全く違う
事実を報道することに命を賭けていたと思う
ですからいい男達ばかりだった
切れ味が良くさっぱりとして自分の分を知っていたように思う

あのような男達はもう今のマスコミでは生息不可能なのかもしれないナ
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この国はどうなるのだろう

2013年07月13日 08時46分03秒 | 日記
とにかく軸足をきちんとしていないとこの国のマスコミに振り回される
マスコミにいる人たちは人間が壊れているのではないかと思われる人が
日々多くなっている

世は官僚が悪い政治家の心が貧しいという人も多いが
その前にマスコミが荒れ果てているように思う

チャコちゃん先生はマスコミの仕事をしていた時があるが
記者たちは「正義」に燃えている人が多く
男たちの顔が生き生きしていた
そういう男たちと飲む機会があるとウキウキしたものだ
未来を語りこの国の行く末を論じ
体制におもねる上司とは徹底して戦う
意気揚々と社内を歩いていた男たち

広告部から「お手柔らかにたまには提灯記事を書いて」
といわれると
「新聞を何と心得る読む人のためにあーる」と一喝していたね
あの空気はどうなったのだろうか
みんな自分の生活の安全のためにあらゆる権力の肩を持ち自分を守るようになったのか
それは結局自分を殺してしまうことになりつらい人生を歩まねばならない

取材という機会に恵まれ
いろんな方に名刺一枚で会える特権は
一般の人々の生活を安定させるために行使しなければいけないのに
そういう基本をすっかり忘れているようだ

日本の危機はマスコミの乱れにあるとチャ子ちゃん先生は思う
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大麻畑のチャコちゃん先生

2013年07月12日 09時39分36秒 | 日記
「気」がちがう
清涼な澄み渡ったそんな気
むかしから
神がその気に降りて来る
と信じられていた大麻

その繊維は浄化能力があると信じられ
神事には無くてはならないもの
しめ縄や旛
それでお祓いを受けると
邪気が飛んでいく

日本はそう言う国だった
大麻の畑に佇み麻の葉に接する機会を与えられ
チャコちゃん先生は人としてのランクが上がったように感じた
もっともっと「愛」持って接したいと思った

大麻畑のチャコちゃん先生
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