あちこちで紅葉が見られる季節。
山梨県の竜門峡に行ってきました。
7時過ぎに第二駐車場に到着。気温は3℃。
日川沿いの遊歩道を進みます。
水力発電所がありました。
例年よりも紅葉の進みは早かったようで、足元には落ち葉がたくさん。ふかふかの感触が心地よく、木々の香りも楽しめました。
炭焼窯跡。
少しずつ川に近づいていきます。
天鼓林。
地盤が固い奥秩父の山中特有の現象で、足を強く踏み鳴らすと地中からポンポンと鼓の音に似た共鳴音が還ってくる場所だそうです。
自分でジャンプした時はよく分からなかったのですが、夫がジャンプすると確かに音が響いていてびっくりしました。
この辺りもとても景色が美しかったのですが、写真に撮ると奥行きがなくイマイチな感じに。
もふもふの苔もたくさんありました。
日陰で黄色は特に際立って見える美しさ。
誰にも出会わず、密を避ける意味でも最適。
小さいけれど鮮やか赤にはっとさせられます。
落葉樹と常緑樹のコントラストもあちこちで見られました。
水の中でゆらゆらしていた葉をしばし観察。
水の音がだんだん大きくなっていきます。
様々な種類の落ち葉。
日陰で黄色は特に際立って見える美しさ。
誰にも出会わず、密を避ける意味でも最適。
小さいけれど鮮やか赤にはっとさせられます。
落葉樹と常緑樹のコントラストもあちこちで見られました。
水の中でゆらゆらしていた葉をしばし観察。
水の音がだんだん大きくなっていきます。
様々な種類の落ち葉。
足元も見上げた景色も色付いています。
さらに水の音が大きくなってきました。
平戸の石門。
ここをくぐると、最終目的地の天目山栖雲寺まであと少し。
木賊の石割ケヤキ。
どの角度から見ても迫力がありました。
蜘蛛淵。
栂見の洞穴。人一人入れそうな空間でしたが、入るのはやめました。
急斜面を登った辺り。ハイキングコースではありますが、岩伝いに進んだりとなかなかバラエティに富んだ散策路でした。
少し富士山が見えるスポットがあったのですが、撮影中の方が全く動く気配がなく、諦めて先に進むことにしました。
周辺の紅葉を楽しみつつ寺の方へ。
実もありました。
天目山栖雲寺に到着。
栂見の洞穴。人一人入れそうな空間でしたが、入るのはやめました。
急斜面を登った辺り。ハイキングコースではありますが、岩伝いに進んだりとなかなかバラエティに富んだ散策路でした。
少し富士山が見えるスポットがあったのですが、撮影中の方が全く動く気配がなく、諦めて先に進むことにしました。
周辺の紅葉を楽しみつつ寺の方へ。
実もありました。
天目山栖雲寺に到着。
真っ赤なモミジが気になったので、拝観料を払い石庭へ。
サクッと見て回ろうと思っていましたが、思いのほか広い石庭。
禅道場として、禅僧・業海本浄禅師が自然の岩組を活かして作庭したそうです。実際にここで弟子と共に石上に坐していたのだとか。
紅葉と石のコラボがあちこちに。
少しず石段を登りながら散策。どこを見ても見事な眺め。
大きなモミジの下にいると、葉の色の影響か暖かな光が差し込んできて、とても心地良かったです。
名残惜しい気がしつつ、さらに石段を登ります。
他にも立派なモミジがたくさんありました。
地蔵菩薩磨崖仏。3枚続けて見てもらえると分かりやすいかと。
振り返っても美しい景色。
文殊菩薩磨崖仏。
座禅石、ということはここでも座禅されていたのでしょう。
離れて見ても大きい。
忿怒岩。
下の方に小さな仏像がたくさん。
さらに石段を登り続け、どこが終わりか分からないまま、おそらく石庭の一番高いところに到着。
振り返ると、先ほど諦めていた富士山が!笠雲をかぶっていました。ご褒美をもらえたようで嬉しかったです。
満足して、来た道を戻りました。もしかしたらハイキングコースより急坂だったかも。
最後に石庭入り口の真っ赤なモミジを堪能して寺を後にしました。
帰りは車道を通って、遠くから紅葉を眺めつつ歩きました。
アスファルトの道の方が足が疲れるので、途中で日川渓谷レジャーセンターに立ち寄り、ベンチで少し休憩。
帰りは車道を通って、遠くから紅葉を眺めつつ歩きました。
アスファルトの道の方が足が疲れるので、途中で日川渓谷レジャーセンターに立ち寄り、ベンチで少し休憩。
ここも紅葉が見事でした。
手ぶらで釣り堀やバーベキューができるそうなので、歩くのが大変の方でも車で来て気軽に紅葉を楽しめる場所だと思いました。
高速に乗る前に、勝沼方面に向かい、くらむぼんワインに立ち寄りました。
ワインのラベルのデザインが素敵で気になっていたワイナリー。古民家の雰囲気も素晴らしく、来てみて良かったです。
樽の上で試飲。どれもおいしい!
運転手の夫はぶどうジュース。こちらもおいしかったです。
店内もとても良い雰囲気。数本購入して帰りました。
紅葉が存分に楽しめた、大満足の休日でした。
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