゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

寒冷地の庭園管理 !?

2007-04-10 17:09:14 | ガ-デニング

冬の間、植物は雪に埋もれているおかげで、寒さを防いでいます。                             ところが、雪解けが進むと、寒さが直接伝わるので、植物にとって                            は真冬よりも厳しい環境になることがあります。降雪量が極端に                              少なかったり、雪解けが早いと、庭も雪を捨てるなど、きれいにし                             がちです。そうすると雪の中から現れたアジサイは、幹の中にせっ                            かく出来た花芽が寒風のため傷んだり、死んでしまうことがありま                           す。庭木や花の冬囲いも、早く外すのは禁物です。例えば札幌で                            は四月中旬以降。最低気温がプラスになるころが目安です。たたし                            コニファ-などの針葉樹は、蒸れるので早めに外します。鉢植えで                           は、解けた雪が蜂の上部にたまることがあります。鉢の土は凍った                           ままで水はけが悪くなるからで、根腐れなどの原因になります。                             たまった水はこまめに捨てる。逆に寒風にさらされ、乾きやすくなる                           鉢植えもあるので,水枯れにも要注意。鉢植えの水はけは、蜂の                            素材と関係あります。プラスチックの鉢は通気性がなく、水が抜け                            にくいので凍りやすくなります。逆に素焼きは風通しがいいので、                            乾きやすい。植物にとってこの時期は、油断の出来ない季節です。                           せっかく厳しい冬を乗り越えたのですから、あせらず、注意深く見守                            ってあげましょう。生きているものは、人も、動物も、植物も、虫も                             みな同じように寒さを乗り切るための防御方法を備えています。                             皮下脂肪を貯え、厳しい冬期間を乗り越えた体調も、気温上昇の                            時期を向かえ、本能的に皮下脂肪をそぎ落とすべき行動が、体力                            的に充分備わっていると問題はないのですが、そうでない時は一時                           的に異常を感ずるようです。基礎体力は軽いウォ-キングやストレ                            ッチで対応しましょう。無理は禁物、だが何もしないのは最悪になる                           ことも心得ておくべきです。

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