メタポリックシンドロ-ム(代謝機能不全症候群)が平成17年度 一人歩きをし、ウエストサイズとの兼ね合いで話題になりました。 男性は85㎝以上、女性は90㎝以上の体型だと上位3大死因の 血管関連の疾病の発生が顕著になる。職場などでの突然死の 原因の要因として指摘されています。この男女差の体型の違いは、 体脂肪は変わりなく、女性のほうが皮下脂肪が多い分の差異との ことです。では、実際にウエストの基準値内で一喜一憂していて よいことか、このような疑問に回答が出ています。結構身近な 知り合いの方で体格が肥満傾向でない方でも、脳溢血や心筋 梗塞などの血管障害になったなど見聞きすることもあるようです。 定期健診などでも問題ない人が圧倒的に多く、日頃から健康に 感心を持ち、なんらかの対策をこうじているようです。だが定期健診 も、受けてはいても、個々のデ-タ-が何を伝えようとしているの かは、非常にあいまいで危険度の認知は各々の責任で解決しな ければならなのです。医学は長足の進歩を遂げてはいても、絶対 に治せる保障はないのです。自分の一生は自分で、最低の知識を 身につけ防御しなければならないようです。医療従事者に過度の 期待を抱くことよりは、やはり日頃の生活習慣の見直しこそが最優 先のことのようです。
血管関連発生に関わる重大要点は三つの要素①高血糖(70~ 110㎎/?空腹時)、②高血圧(140未満-90未満)、③中性脂 肪(35~163㎎/?)、この三要素のうち二点の数値が異常値で、 そのまま放置していると、遅くとも10年以内には何らかの発病をき たすといわれています。検査の結果が複合的に関わりあったときに は、早急に対処する心がけが必要なようです。このような数値に 異常をきたす遠因に、リスクが高まるのが内臓脂肪過多による、 脂肪細胞代謝機能不全による善玉菌が活性化されない状況に陥 る。その結果悪玉菌の発生が顕著になって、血管に何らかの障害 が起きるということのようです。人は許容範囲を容認していると、 ある日突然取り返しのつかない結果に見舞われることになるよう です。