カワセミの動体撮影のハイライトは、魚を咥えて水上に飛び出した瞬間だが、これがさっぱり撮れない。
カワセミを撮り始めた頃の方が撮れていたような気がする。
今いる個体がなかなかチャンスをくれず、撮影の難易度があがっていることもある。
雲台をジンバル形式のものに変えたことでブレが発生しやすくなっていることもある。
野鳥専門に撮っている人達の多くが使っているザハトラーというドイツ製の雲台は定評があるが、なにしろ15万円はするシロモノなので、野鳥専門でない僕にはそこまでのものは要らない。
野鳥撮影は、動く被写体を的確に捉える最先端のAF機能を備えたカメラ、描写力が優れた望遠レンズ、動く被写体を追うのにスムーズかつ安定感ある動きができる雲台、重い望遠レンズをがっしりと支える三脚が必要であり、けっこうお金がかかる遊びである。最高のスペックを持つ機材ばかりを揃えたら200万円くらいかかるかもしれない。
それらの機材を揃えたからといって、いい写真が撮れるわけではない。いい写真が撮れる可能性が高くなるというレベルで、最終的にはやっぱりウデの問題になる。
機材よりもまずウデを磨かなくっちゃ(とはいえ、退化しているような気がする)。
今回は水上に飛び上がるシーンはボツ写真ばかりで、飛んでいるシーンもイマイチだったが、カワセミのデート・シーンに遭遇できた。
手前がオスで、クチバシが上下とも黒い。奥がメスでクチバシの上は黒だが、下は赤い。
オスの方が毛並みが鮮やかで、メスは若干地味である。特に頭のテッペンの部分ははっきり違う。








カワセミを撮り始めた頃の方が撮れていたような気がする。
今いる個体がなかなかチャンスをくれず、撮影の難易度があがっていることもある。
雲台をジンバル形式のものに変えたことでブレが発生しやすくなっていることもある。
野鳥専門に撮っている人達の多くが使っているザハトラーというドイツ製の雲台は定評があるが、なにしろ15万円はするシロモノなので、野鳥専門でない僕にはそこまでのものは要らない。
野鳥撮影は、動く被写体を的確に捉える最先端のAF機能を備えたカメラ、描写力が優れた望遠レンズ、動く被写体を追うのにスムーズかつ安定感ある動きができる雲台、重い望遠レンズをがっしりと支える三脚が必要であり、けっこうお金がかかる遊びである。最高のスペックを持つ機材ばかりを揃えたら200万円くらいかかるかもしれない。
それらの機材を揃えたからといって、いい写真が撮れるわけではない。いい写真が撮れる可能性が高くなるというレベルで、最終的にはやっぱりウデの問題になる。
機材よりもまずウデを磨かなくっちゃ(とはいえ、退化しているような気がする)。
今回は水上に飛び上がるシーンはボツ写真ばかりで、飛んでいるシーンもイマイチだったが、カワセミのデート・シーンに遭遇できた。
手前がオスで、クチバシが上下とも黒い。奥がメスでクチバシの上は黒だが、下は赤い。
オスの方が毛並みが鮮やかで、メスは若干地味である。特に頭のテッペンの部分ははっきり違う。








