ユリカモメの着水を見る前に、水鳥の代表であるカモの着水を見てみよう。
進行方向に向かって垂直に羽を立てて減速し、足ひれを水面につけてブレーキをかけながら着水する。
足ひれのブレーキが水面に航跡を刻み、水飛沫を立てている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/14/5da1e2a6948085c6dc0381cca7e82183.jpg)
白鳥の着水も同じで、羽を垂直に立て、足ひれのブレーキで航跡を刻み、水飛沫をあげている。
これは直近に撮った写真で、朝日に羽がピンク色に染まる写真は初めてだ。
この時の写真は目下整理中。白鳥は連写でいつも1000枚以上は撮ってしまうので、あとがツライ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/52/2ae9c5157582be9b8aeda1a064cdd73f.jpg)
で、ユリカモメだ。
羽を進行方向に向かって垂直に立てて減速するのは同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9e/d685f88fbb484023f7813a7744dddd24.jpg)
足を水につけた瞬間。
ここが違う!
航跡もなく水飛沫もない。
ということは、足を水につけた瞬間は空中でのスピードが完全にゼロの状態になっているということだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/47/68f2b59ce3b07561d11d2868102203bc.jpg)
横の動きはまったくなく、上からストンと落ちて着水している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/83/28b700261e07e803d3c7dc8dd133e58e.jpg)
第2例
右側のユリカモメが足を水面につけた瞬間であり、航跡も水飛沫もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/41/aeb67d91724be1ad28e36569f13117d0.jpg)
そのままストンと着水している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/08/578ea1853f73554e5a7812d1e33cf12f.jpg)
第3例
これも同様、航跡も水飛沫もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/05/a33195091f293bdd1dc734071ed812ee.jpg)
上からストンと着水。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1b/ae159624e9f216b4c4ef28d4db3e9190.jpg)
ユリカモメの着水は一瞬であり、肉眼で見ていてもこれは絶対わからない。
着水の瞬間をたまたま写真に捉え、ほかの水鳥とどこか違うなあとじっくり眺めていてわかったことだ。
ユリカモメが飛んでいる写真は見たことがあるが、着水の写真は見たことがない。
ということは、ユリカモメが着水の瞬間は空中でスピードを完全にゼロにしているという事実を発見したのは、ひょっとしたら世界中で僕だけかもしれない!
世紀の大発見!!!
ってことはないだろうなあ。
進行方向に向かって垂直に羽を立てて減速し、足ひれを水面につけてブレーキをかけながら着水する。
足ひれのブレーキが水面に航跡を刻み、水飛沫を立てている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/14/5da1e2a6948085c6dc0381cca7e82183.jpg)
白鳥の着水も同じで、羽を垂直に立て、足ひれのブレーキで航跡を刻み、水飛沫をあげている。
これは直近に撮った写真で、朝日に羽がピンク色に染まる写真は初めてだ。
この時の写真は目下整理中。白鳥は連写でいつも1000枚以上は撮ってしまうので、あとがツライ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/52/2ae9c5157582be9b8aeda1a064cdd73f.jpg)
で、ユリカモメだ。
羽を進行方向に向かって垂直に立てて減速するのは同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9e/d685f88fbb484023f7813a7744dddd24.jpg)
足を水につけた瞬間。
ここが違う!
航跡もなく水飛沫もない。
ということは、足を水につけた瞬間は空中でのスピードが完全にゼロの状態になっているということだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/47/68f2b59ce3b07561d11d2868102203bc.jpg)
横の動きはまったくなく、上からストンと落ちて着水している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/83/28b700261e07e803d3c7dc8dd133e58e.jpg)
第2例
右側のユリカモメが足を水面につけた瞬間であり、航跡も水飛沫もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/41/aeb67d91724be1ad28e36569f13117d0.jpg)
そのままストンと着水している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/08/578ea1853f73554e5a7812d1e33cf12f.jpg)
第3例
これも同様、航跡も水飛沫もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/05/a33195091f293bdd1dc734071ed812ee.jpg)
上からストンと着水。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1b/ae159624e9f216b4c4ef28d4db3e9190.jpg)
ユリカモメの着水は一瞬であり、肉眼で見ていてもこれは絶対わからない。
着水の瞬間をたまたま写真に捉え、ほかの水鳥とどこか違うなあとじっくり眺めていてわかったことだ。
ユリカモメが飛んでいる写真は見たことがあるが、着水の写真は見たことがない。
ということは、ユリカモメが着水の瞬間は空中でスピードを完全にゼロにしているという事実を発見したのは、ひょっとしたら世界中で僕だけかもしれない!
世紀の大発見!!!
ってことはないだろうなあ。