きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

楽観視していたトラブルはある日突然やってくる

2018-06-23 21:54:54 | Weblog

外付けハードディスクが突然反応しなくなった。
データはすべて外付けに保存しており、PC本体には保存していない。

PCのハードディスク、外付けハードディスクが壊れたのは今までも数回経験済みである。
今まで撮り溜めた写真、いろいろな文書類、住所録・・・ハードディスク内に記録された全てが消えてしまう。
仕事ではけっこう緻密で手を抜かなかったりする僕も、個人のことになると生来のモノグサのせいで、マメにバックアップをとることをしない。
しかし、これまではたまたまタイミングよくバックアップをとっていたことで危うく難を逃れ、一部写真の消失はあるものの、昔からのデータがほとんど維持されてきた。

ハードディスクが壊れた時は精神的なショックも大きく、その時は、こまめにバックアップをしなければと本気で思う。
でも、だんだん時が経ってくると、「まーなんとか大丈夫だろう」と根拠もなく楽観的になり、手を抜く。

今回はどうか。

何年か前にバックアップをとったような記憶があったので調べてみた。
すると、なんと、何年か前でなく、去年の7月にバックアップをしていた。
われながらスゴイ!
自分をほめてやりたい。
約一年間のデータは消失したが、それ以前のデータは残っている!!!

でも
消失した一年間のデータのうち、写真については、RAWは別の外付けハードディスクに保存しているので、JPEGに現像すれば復活する。
ただ、一年分の写真を一気に現像するのはけっこう大変だ。
DVD映画リストは、この一年間で整理をして売却したりしているので、現物と突き合わせないと現在リストにならない。
福岡に越してきてようやくわが映画コレクションが見れるようになったが、この一年の鑑賞記録は復元できない。
その他、この一年でPC上の作業をしていることはいろいろあるのだ。

いずれにしても、今回壊れたハードディスクは、とりあえずメーカーのバッファローにデータ復旧無料診断に出してある。
データ復旧について、ネットでいろいろ調べると、目を剥くような高額な料金が出ていて唖然とする。
やっぱりバックアップは大事だと改めて痛感する。
今まで何回も痛感しているのではあるが。

写真は、初めてコンパクトデジカメを購入し、フィルムと違ってパソコンでいろいろ弄れるのが面白いと思った頃の年賀状用写真。
Photoshop普及版でレイヤーを使った合成写真ができるのを楽しんでいた。
こんなのでも、消失せず残っていると、うれしい。


 

ところで、パソコンもそうだけど、突然やってくるのが、体の不具合だ。
今までのところ、鼠径ヘルニア、白内障・黄斑上膜、大腸ポリープなど手術等の処置でいったん完治し、後に尾を引かないものばかり。
とはいうものの、このところ、ほぼ毎年、何かが発生している。
高血圧や糖尿病などにならないよう、常用する薬がない今の状態が維持できるよう、メタボ腹の解消を考えなければ。
でも、やっぱり、風呂上がりのビールはうまい!

体の不具合だけではない。
つい最近、駐車場に車を停め、車から離れている間にぶつけられるというのも、初めて、かつ突然の出来事だった。
愛車が入院してから既に10日を超えている。
それに、ホームシアター用のプロジェクターが、最近、電源を入れると異音を発するようになっている。
異音はそのうち収まるが、ある日突然作動しなくなってしまうのではないか。

きりがないので、このへんでやめとこう。

コメント (4)
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