九大の森の落羽松がちょうどいい感じに色づいているのではないかと行ってみた。
しかし、落葉はしていなかったものの、葉は茶色に枯れた状態だった。
しかも、根元にはまたまた水がなかった!!!
本来水があるべきところに草が生えていて、長い間水が来ていないことがわかる。
根元の水の痕さえなくなっている。
別名ヌマスギ(沼杉)と言われる落羽松であり、水に浸かった状態で聳えているべき樹木なのである。
これで、4回連続水なしとなる。
ここの落羽松は、もとは穴場スポットだったのに今や超人気スポットとなり、観光バスがやってくるほどになっている。
観光バスは路上駐車するしかなく、観光バスが路上駐車するとカーブ続きの片側一車線を完全に塞いでしまう。
立入禁止を無視して柵の中に入るカメラマンのマナー違反が絶えないことや、一般客の増加によって問題がいろいろ生じ、管理者である九大・篠栗町が苦慮しているとテレビが報じていた。
草が生えるほど落羽松のところに水がない状態を続けているのは、ひょっとすると、過熱状態の人気を冷やすための方策なのかもしれない。
確かに、僕はもう行くのをやめた。
今年の8月 気張って早起きして行ったのに・・・
去年の11月
去年の9月