二日連続でミサゴに出会えた翌日は晴天。
ようやく晴天のミサゴが撮れると心を弾ませ野多目池へ。
ミサゴがやってきたら順光で撮れる場所に待機。
空も池も明るい光に照らされ、撮影条件としては申し分なし。
が、結局、待てど暮らせどミサゴはやって来ず。
真っ黒にしか写らない曇りの日にはやってきて、晴れた日にはやってこない・・・人生そんなものか。
その代り、別名パンダガモと呼ばれるミコアイサがいた。
パンダ顔をしているのはミコアイサのオス。
白い羽毛が巫女の装束を思わせるということからミコの名が付いている。
オス一羽にメス五羽・・・一夫多妻制?
こちらの近くへはなかなかやって来ず、遠くばかりを移動している。
焦点距離フルサイズ換算640mmでも遠くて、大トリミング。
野多目池では、このところ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ミサゴ、ミコアイサと初めて見る野鳥に続けて出会えた。
クロツラヘラサギ、ヘラサギは数日前からいなくなり、別の場所に移動してしまったらしい。