僕のいくつかのウォーキングコースのなかに、ちょうど神社が三つある。
三つの神社とも、ウォーキングで訪れる時はほとんど人に出会うことはないが、さすが正月、人がいた。
まずは野多目池の畔にある照天神社。
祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命。
こんな田舎の小さな神社に、イザナギ、イザナミのような大きな神が祭られているのが不思議だ。
神社の名前も天照大神にちなんだような名前で、神社の規模の割に祭神や名前が大きい。
まー、どうでもいいけど。
最近ミサゴに会えなくなっているのは、この神社にお参りせず、直接野多目池に行っているせいなのかなー。
左側の森の中に照天神社がある。
次は和田宝満神社。
祭神は玉依姫命、神功皇后、応仁天皇。
玉依姫命は、初代天皇である神武天皇の母。
この住宅街の先の小山が和田宝満神社。
ラストは、母校・三宅小学校に隣接する若宮八幡宮。
祭神は宇佐神宮を総本宮とする八幡神。
今は神社の境内と小学校の校庭の間にフェンスができているが、僕が小学生の頃はフェンスがなかった。
なので、境内は校庭の延長みたいな位置づけで、休み時間は校庭と境内を行ったり来たりで走り回っていた。
境内の土を掘り起こすと黒曜石の矢じりが出てきたような記憶があるが、遠い昔の記憶で定かでない。
子供の時から馴染みある神社ではあるが、神社の名前や祭られている神様は今初めて知った。
ただ、幟は「若八幡宮」と書かれているが、地図では「若宮八幡宮」と記されている。
一体どっちなんじゃー。
境内に「三宅」という地名についての説明文が掲げられている。
写真はスマホで撮影。