筑紫耶馬溪を少し下ったところに道の駅、かわせみの里があり、地元の農作物の販売をしている。
かわせみの里のすぐ傍の川は、子供を遊ばせるためのゾーンになっており、八月はたくさんの子供が遊んでいた。
水深は浅く、こんなところにカワセミは来ない。
そこで、かわせみの里の上流を歩いてみる。
カワセミがいそうな雰囲気ではあるが、いなかった。
田圃を見ると、既に稲穂が垂れていた。
そろそろ棚田と彼岸花の季節になる。
かわせみの里の下流には日吉神社というのがある。
その境内に面する川の様子はこれだ。
岩が多くて、つまり、カワセミが魚を取りに水中に飛び込むには適してなくて、いそうにない。
境内の一画に、いくつものロープを結びつけられた木があった。
木に張られている注意書きがこれ。
ロープと張り紙から推測。
ここからロープめがけてジャンプし、ロープをつかんでぶらさがると、ロープの反動でより遠くへ飛びこむ。
で、要するにカワセミはいなかった。
インターネットでは、ここにカワセミを撮りに行ったという記事があるので、いるにはいるに違いない。
カワセミがいるとしても、訪れたからといって、出会えるものではない。
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