ほかに写真を撮りに行く当てもないので福岡空港へ。
まずはランウエイ16エンドで夕日を背景に着陸機を撮る。
頭上の飛行機と地上の光景を一緒に捉えるため16mmの広角で。
こんな光景を見るとバードストライクが心配になる。
映画「ハドソン川の奇跡」は、離陸直後にバードストライクによって両方のエンジンが停止し、ハドソン川に不時着して奇跡的に全員が助かったという実話映画だ。
小さな丘に移動し、望遠ズーム、SS1/30秒での流し撮り。
マンション等の建物背景のところでは100mmぐらいで撮り、飛行機が滑走路に進んだところでズームリングをぱっと回して望遠端200mmで撮っている。
日没後はどんどん暗くなっていくので、EF70-200mmF2.8の、この明るいレンズでなければAFが厳しいと思う。
同じ場所から撮るので、いつもワンパターンの写真になるが、撮っている間は夢中になれる。
そのうち滅多に見れない美しい夕空の背景が撮れたらと思う。
いつもだったら、このあと、ランウエイ16エンドに戻って、飛行機のお腹に映る滑走路灯を流し撮りするが、夜ではあってもとにかく暑く、汗だくになって疲れたのでやめた。
汗っかきの僕にとっては、最悪の季節、夏が早く終わってほしい。
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