ある方から奈良国立博物館で開催されている「正倉院展」のチケットをいただいた。
同じ奈良でも郊外の鄙びた風情は大好きだが、東大寺を中心とする中心部はいつも観光客で混雑しているので積極的には行く気はしない。
とはいえ、せっかくなので行ってみた。
9時開館であるにもかかわらず、8時半で既に長蛇の列。
建物の外にも行列用のテントが張られており、テントのなかの最後尾に並ぶ。
たちまち後ろに新たな行列ができていく。
ようやく館内に入場しても、たくさんの人でごったがえしている。
展示品を間近で見るのも容易ではなかった。
館内は当然撮影禁止。
ただ、この像だけは撮影してもよさそうだったので、撮ってみた。
博物館を出ると奈良公園で、やっぱりシンボルの鹿は撮っとかなきゃ。
写真を撮るオジサンと謎のカップル。
同じ時間、同じ場所に存在しても、それぞれが互いに存在しない二つの世界。
正直言って、オジサンがジャマだった。
映画「卒業」を思い出す。
このカップル、突然二人だけで現れた。
男性はブーツをはいているので、結婚式ではなさそうだ。
二人だけでコスチュームを楽しんでいる?
わからない。
いつもは敬遠している奈良の中心部に久しぶりに来たこともあり、この日は長い一日となった。
同じ奈良でも郊外の鄙びた風情は大好きだが、東大寺を中心とする中心部はいつも観光客で混雑しているので積極的には行く気はしない。
とはいえ、せっかくなので行ってみた。
9時開館であるにもかかわらず、8時半で既に長蛇の列。
建物の外にも行列用のテントが張られており、テントのなかの最後尾に並ぶ。
たちまち後ろに新たな行列ができていく。
ようやく館内に入場しても、たくさんの人でごったがえしている。
展示品を間近で見るのも容易ではなかった。
館内は当然撮影禁止。
ただ、この像だけは撮影してもよさそうだったので、撮ってみた。
博物館を出ると奈良公園で、やっぱりシンボルの鹿は撮っとかなきゃ。
写真を撮るオジサンと謎のカップル。
同じ時間、同じ場所に存在しても、それぞれが互いに存在しない二つの世界。
正直言って、オジサンがジャマだった。
映画「卒業」を思い出す。
このカップル、突然二人だけで現れた。
男性はブーツをはいているので、結婚式ではなさそうだ。
二人だけでコスチュームを楽しんでいる?
わからない。
いつもは敬遠している奈良の中心部に久しぶりに来たこともあり、この日は長い一日となった。