今日は尺骨のピン・ワイヤーを抜く日だ
9時前に済生会中津病院に到着
素顔でといわれているので、口紅を取り
トイレも済ませ
受付へ
手術は1時間くらいの予定と告げられている
前のように未知のことではないので
落ち着いたものだ
先生も 信頼した先生だし
骨を支えているピンとワイヤーを抜くだけだ
リハビリの先生方の「ワイヤーは簡単に取れますよ」
の言葉に自分を励ましたり 言い聞かせながら
順調に行けば10日間は不自由だろうな
と現在は結構使えるようになった手を
いつくしみながら
今日を迎えた
リスクも書面と口頭で知らされている
☆ もしピン・ワイヤーの1部が骨から取れない場合は支障はないので
残します 骨に損傷を与えるほうが以後困るので・・・・
(これって 手首がぐらぐらとして使いづらいってこと・・・・・)
手術同意書に署名捺印したから、これは納得しなければ。
受付も手術のときは前回もそうだったけれど待たされなくて早い
血圧・体温・心拍数 ふ~ん すべて 高め
大丈夫ですか 緊張していますか はい・・・・・トホホ
では 予定通り手術開始します
前回はレントゲンを見ながらの手術だったので2階の手術室
今回は6階のきれいな手術室
よくテレビでも手術中が写るけれど ライトの輝いている部屋
安田先生と高橋先生そしてもう一人いる
看護婦さんは3人
はじめます
麻酔します
利いていますか え まだ・・・・・ 注射していますが痛いですか?
痛くないです では利いてますよ
ピンとワイヤを抜くためにペンチやハサミも使っているらしい
先生の左手は私の右手をしっかり握っている
先生の話し声や看護婦さんの体調を気遣う質問
前もそうだったけれど 低く流れているメロディ
安田先生が他の2人の先生に説明をしながら
ピンとワイヤをパチン パチンと切っている
腕は痛くないですか?
大丈夫です 分かりません
どうも長いピンが抜きにくいみたいで
先生が ペンチかえて・・・・
看護婦さんが これですか
うん それでええよ
私の手を他の先生に支えかえ、ぐっと力がはいったと思ったら
とれましたよ 27分かかりました
ちょっと奥に入っていましたから
もう終了だ ヤッター
この日 安田先生は後2人の患者さんの手術があるんだって!!
治療費 14010円 (@_@;)