花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

一属一種のキツネアザミ

2022年05月18日 23時24分31秒 | 自然観察
花だけを見るとアザミにそっくりなので、ひとをだますと言うことで
キツネと言う名前がついてしまった「キツネアザミ」
花には気の毒な名前である

キク科キツネアザミ属のキツネアザミ 
一属一種の花であるから仲間は無い

見分け方は、キツネアザミの葉にトゲが無いことなので
葉っぱのトゲの有無を確認しよう。
と言いながら自分で忘れているから なにおか言わんやである


四季の道に咲く「アカバナユウゲショウ」残念ながら
外来種ですと田中代表から教えて頂いた。

久しぶりにハガキを出そうと思って、郵便局に切っ手を買いに行った
買ってびっくり 全部がシールになっていて、ノリなんか必要無い
仕事を辞めて20年もたつと もはや浦島太郎である。
コロナの時代だから、なめるなんて不潔だしね。

追記 筑波山にはアザミにそっくりな「タムラソウ」というものもある
これも葉にトゲが無い事と、花を包む総苞が粘らないのが特徴になっている
今頃思い出してもおせえよ と言われそうだな(; ;)ホロホロ