今日は暑かったー。
7月っからこんなに暑くちゃあバテそうだ。
2週続けて土曜出社だったり、平日も週末もこれと言って予定もなく。
おかげでってワケじゃないけど、たまりまくっていたドラマの録画が
やっとこさ片付いた。
バラエティはまだまだだけど。
2011年春ドラマ。
けっこう見てたかな。
なんと言ってもやっぱり日曜9時TBS『JIN』
今回は医療もののエピソードより幕末がからむ歴史の修正がからむ
ストーリーが強くって、そこもまたおもしろかった。
龍馬の船中八策が、船中九策になっているところとかね。
ほっほー、そうなったかー。みたいな感じ。
ワケわからなくなりがちな、タイムスリップのしかけも、
ちゃんと納得いく説明だった。
最終回の咲からの手紙は泣けど、
生死の境をさまよう咲を南方先生が抱きしめちゃうシーンが
もうせつなくてせつなくて。
あと、わたし的には、物語前半の方の、南方先生が拷問を受けて
出てこられたときの回。
南方先生が咲の足元にへたりこんで、揚げ出し、って言うシーンも好きだったな。
大沢たかおさんと、綾瀬はるかさんがわたしのなかで急上昇。
もちろんの木曜22時フジ『BOSS』
前作より笑いポントが増えた感じかな。
毎回のゲストもよかった。
最終回はやはり豪華に坂口憲二さん。
せつなかったなー。
最後、ボス@あまみんは死ぬワケないとはわかっていても、
病院から空港へのシーンがちょっと、かな。
空港でリコベンがかぶってきたのはおもしろかったー。
土曜21時日テレ『高校生レストラン』もちゃんと見たよー。
マボじゃなかったら見なかったと思うけど。
マボ、あの格好似合いすぎ。
神木龍之介くんはやっぱり上手だな。
『SPEC』みたいなダークな役も、今回みたいな芯の通った優等生役も
ちゃんとにこなしてる。
好きだな。
最終回の前だったかな?
マボが寝込むシーンがあって。
そんときの前髪をおろしたマボに萌え萌え。
前髪おろすととたんにかわいこちゃんになっちゃうんだよねー。
最終回の伊藤英明さんとの演技もよかったし、
生徒たちとのシーンではナミダーだったね。
お父さん役の原田芳雄さん。
置き手紙を残してヒマラヤに旅に出ちゃうって展開で
最後の方は出なくなっちゃってた。
体調悪いっていう記事を知ってるせいか、
手紙を読む声だけのシーンもなんだか弱っているように
聞こえてしまって・・・。
早く元気になって欲しいです。
そして予想外の人気になった日曜21時フジの『マルモのおきて』
最初は見てなかったんだけど、まわりの“イイっ”って評判に
録画して見るようになったんだけど。
ヨカッタわ。
子供2人がかわいいのはもうあたりまえー、ってな感じだけど、
阿部サダヲがよかった。
猫田サイコーだよ。
来年の大河に出るんだよねー。
すっごい楽しみ。
大河と言えば・・・『江』は挫折。
やっぱり、主演女優が好きじゃなさ過ぎた。
で。
あと今日見てたのが、NHKの『ディープピープル』(NHK総合月曜22時~)
っていう番組。
「同じジャンルで活躍する一流のプロフェッショナル3人が一同に会し、
司会を介することなく、当事者同士にしか語ることの出来ない、
深みのある臨場感あふれるトークを繰り広げる」
司会は関根勤さんとNHKの女子アナ。
ディープな3人が語るのを見てちょことコメントを入れていく感じ。
わたしが見たのは、
■「時代劇をいろどる殺陣(たて)」っていう回で、
・大河ドラマの殺陣を監修している殺陣師・林邦史朗
・太秦で活躍する見せる殺陣師の清家三彦
・殺陣の名手と知られるベテラン俳優の松方弘樹
なかなか興味深くておもしろかった。
松方さんの殺陣は、『十三人の刺客』を観たときに、
他の役者さんと違うわーって思ったけど。
その道じゃあやはりすごい方なんだわ。
清家さんと言う方は、元スターの♪パンドーラのPVでの殺陣を監修した方だった。
番組中に2回も♪パンドーラのPVが流れてビックリした。
NHKって、新聞のラテ欄みるときについとばしちゃいがちなんだけど、
けっこうおもしろい番組やってるんだよな。
2011年夏ドラマはイマイチそそられないなー。