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『だいじょうぶ3組』初日舞台挨拶

2013-03-24 23:41:16 | └映画のこと

2013年3月23日(土)のこと。

@TOHOシネマズ六本木

9:15~

監督:廣木隆一
出演:国分太一/乙武洋匡/榮倉奈々/三宅弘城/田口トモロヲ/根岸季衣/余貴美子
上映時間1時間58分

太一6年ぶりの映画出演。
太一は主演の扱いだけど、主演は太一でも乙武さんでもなく、
5年3組の子供たちだったなー。

この手のストーリーはあんまり得意じゃないんだけど。
なぜ得意じゃないかと言うと、ぐっときちゃうからで。
不覚にもちょっと泣いちゃったりしたワケだ。

“ヘンだけどダメじゃない”
“普通って何?”
“みんな違っていい”

“ヘンだよ”とか“普通さぁ”ってよく使っているけど、
違うんだよね。

ちょっととんがっているけど、俊足の“こうへいくん”が
カッコよかった。
ああいうタイプってもてるんだよな。
そんなこうへいくんの徒競走のシーンはせつなかった。
“別に勝とうと思ってねーし”って言うところ。
分かる。
そういうふうにするオトナはたくさんいるよ。
ダメだったときのために保険かけちゃうんだよね。

この康平くん、イケメンなので何者?とさっそく調べたら、
アミューズ所属でした。
将来は安泰ですな。

子供たちの演技がすごい自然で、表情が輝いていたな。

太一の演技はヘタなんだかどうなんだか、よく分からなかったけど。
着ていた服、パーカーとかボーダーがかわいかったな、とか
そんな感想。

最後のシーンでの太一のアップが長すぎて、もういいですーーーって
思ってしまいました。

そして舞台挨拶。
登壇者は、廣木監督、太一、乙武さん、榮倉奈々さん。
出てきた太一はキンチョーしてる?っていうカタイ顔してた。
カジュアルスーツ姿がなんだか、劇場側の人のようでしたが。

榮倉奈々さんはありえないくらい顔がちっちゃくてスタイルよくって
かわいかったー。
ほんの3カットくらいの出演なのにね、わざわざ舞台挨拶ってね、
女優さんって大変。
太一とハグするシーンがあるんだけど、チューしなくてホッ。
太一のキスシーンなんてこっ恥ずかしくて見れん。

サプライズで、客席に生徒役の子供たち。
生徒から太一、乙武さんへのメッセージが紹介された。
太一へのメッセージは、“ヘン顔がおもしろかったです”みたいなのばっかりだったとか。
乙武さんのコメントは笑いもとりつつしっかりしていたな。
太一がこの役を受けてくれたときはガッツポーズをしそうなくらいうれしかった、とか、
この映画は国分さんじゃなかったら成り立たなかったとか、
出会えてよかった、とか。
そんなこと言ったら太一泣いちゃうって。

ステージにあがった子供たちから花束贈呈。
名前にちなんで、白石先生役の太一には白いバラ。
赤尾先生役の乙武さんには赤いバラ。
どうやら、登場する先生方のお名前ってみんな色のつくお名前なのね。

乙武さんは、この映画は特殊な条件だったから自分が俳優をやったので、
これが最初で最後かもしれない、
でももしまたやるなら犯罪者役とかいいかも、みたいなこと言ってた。

太一はそれにのっかって、監督、TOHOさん、よろしくお願いします、つって
いつもの営業トーク。

俳優・太一、人気ないなーって感じだったけど、
たくさんの人に観てもらいたいと思えた映画に出られてよかったね。


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