ゆく2015年

 

2015年もあと3時間とちょっと。

今年のこの年末感のなさは何なんでしょ。
毎年のことだけど、
さらに今年はこうして2015年のあれこれ振り返って
紅白を観てる今も大晦日って感じしない。

散らかりまくりの身の回りも、
どこから手付けていいか分からないから
結局手つけないという。
どうなっちゃうんだ、わたしの部屋。

今年も、楽しいことは、何がイチバン楽しかったか
決められないくらいたくさんで、
イヤだったことは、はて？なんだっけ？って
思い出せないようなような
そんな幸せな一年でした。

こんなわたしが楽しく幸せに過ごせるのは
本当にまわりのみんなのおかげなんだと
これだけは毎年変わらず思います。

歳を取ると1年が早く感じるのは、
生きている分母が大きくなるからだというけれど
それだけじゃなく、実際のところ
いろんなことにおっくうになったり、
夜更かしできなくなったり、
何かをするのに時間がかかって
たくさんのことができなくなるからなのかもしれないとも思ったりする。
どうしたって時間の流れには逆らえないのだから、
やっぱり、足りないものは努力でおぎなうしかないのだ。

災害とか病気とかいろんなことが起こるこの世の中で、
こうして新しい年を迎えられるのは本当にありがたいことなんだと
いつもは日々に忙殺されて忘れがちだけど
今日くらいはそこらへんちゃんとかみしめないとな。

わたしのまわりにいてくれた人に感謝です。
ありがとう。

紅白見て、おそば食べて年を越そう。

2015年
大変お世話になりました。

2015年まとめ～その4～旅のこと

 

・4月  名古屋
・9月  中津川
・11月 京都
・11月 札幌
・11月 熱海
・11月 大阪
・12月 那覇

旅と言っても、ライブで行って往復しただけで
観光してないとこもあるから旅とは言えないんだけどね。
こうしてみると今年は、ライブ以外でのお泊りおでかけは
熱海だけなのかー。
だから、お城も犬山城だけ。
旅っぽいところが無いのはにちょっとした理由があるんだけどね。

来年は永年勤続休暇を10日もらえて
お金もちょっともらえるんで遠出がしたい。
海外行きたいし、初めてのところにも行きたい。

2年続けての親戚孝行の熱海
まぁのんびりしておいしいもの食べられるからね。
今度は梅の季節に行こうってはりきってるけど
どうなることか。

来年も良い旅ができますように。
旅の神様にお願い。

2015年まとめ～その3～映画と舞台のこと

 

★映画のこと
・ベイマックス
・ジョーカーゲーム*
・予告犯*
・ミッションインポッシブル
・ジュラシック・ワールド
・ギャラクシー街道

少ないっ
年々少なくなっている。
今年はめっきり舞台挨拶も当たらなくなってしまったしな。

久しぶりに洋画の大作を観たような。
『ミッションインポッシブル』と『ジュラシックワールド』
この手のシリーズものは、たとえイマイチでも
なんか観ておかなくちゃ、って気になる。
そう言う意味ではターミネーターも観たかったんだけどね。

『ジョーカーゲーム』と『予告犯』は舞台挨拶目当てだったけども
なかなか楽しめるエンタメ作だった。
最近は邦画もあなどれないもんね。

ついおっくうになってしまうけど、
やっぱり気になるものを観ておいたほうがいいな。

★舞台のこと
・六本木歌舞伎『地球投五郎宇宙荒事』
・宝塚『カリスタの海に抱かれて』
・さまぁ～ずライブ10
・劇団☆新感線『五右衛門vs轟天』

お芝居はライブ以上にお高くてなかなか手が出せない。
もっと情報チェックして少しでもお得に行ければいいんだけどね。
宝塚も声かけてもらって行くようになったけど、
これがまた楽しくて。
ハマりはしないと思うけど、歌とダンスってのはやっぱり好き。
新感線は、35周年ってことで完全にネタものだったけど、
写真展とかもやってくれてヨカッタ。
来年も期待大。

舞台ではないけど、スターズオンアイスをS席で観られたのも
良かったな。
もちろんチケットはお高いけどね。

来年は正統派ミュージカルも観たいなー。

舞台を観るのもデトックスのひとつだと思うな。
生のパワーを感じると、なんかすっきりするもの。

来年もパワーもらいに行こー。

2015年まとめ～その2～ライブとイベントのこと

★ライブのこと

No Live,No Life

今年もたくさんのライブに行けました。

小さなところから大きなところまで
あれこれしめて23本

キッカワ×4
怒髪天×9
嵐×3
KAT-TUN×1
V6×1
近藤真彦×1
ドリカム×1
B'z×1
スカパラ×1
SCOOBIE DO×1

なんと怒髪天の多いことか。
やってるライブ本数が圧倒的に多いんだもの。

KAT-TUNが、なんだかなぁーなことになってしまって残念
何人になろうともこれからも行くけどね。

嵐は自分名義のチケットはかれこれ3年当たってないけど、
今年も3回もいくことができて
本当にありがたい。
ありがた過ぎて、世の中いい人ばっかりだー
世界に感謝ー
ってくらいの気持ちになったもんね。

ジャニーズは、ついにV6に足を踏み入れました。
行きたいと思っていて、今年20周年でちょうどいいかなと。
FCは1年限定でいいかと思っていたけど
このまま更新しそう。

ものすごい久しぶりにB'z LIVE GYMに行けた。
やっぱりすごい。
その存在感たるや。
いきおいで来年は稲葉さんのソロにも行くことにしたもんね。

今までフェスでは観てたスカパラ、SCOOBIE DOのワンマンも。
やっぱりね、楽しいものは楽しい。

これでも、行きたいけどお金ないしなーってセーブしているんだけどね。
来年は、キッカワのツアーもあるし、
怒髪天は3ヶ月半で50本なんていうツアーをやってくれちゃうし。
お金は無いけど、先の約束があるのはうれしいね。

★イベントのこと
ライブとは別に、フェスとフェスのようなもの

・7月 LIVE MONSTER LIVE
・7月 FUJI ROCK FESTIVAL'15
・8月 神宮外苑花火大会
・9月 氣志團万博
・9月 中津川THE SOLAR BUDOKAN

フジロック、日帰りであっというまだったし
最初は天気も悪かったけど楽しかったなー。
中津川しかり。
またひとつキッカワのおかげで経験できたことが増えました。

フェスももっと行きたいし、キャンプフェスも行きたい。
あれもこれもと想いはつきない。

怒髪天に始まり、マッチさんで終わった2015年
来年も、TIME＆MONEY＆SOULをフル稼働して
楽しいの更新ができたらいいな。

あっちもこっちも一緒に楽しめる
同志と界隈に感謝です。

2015年まとめ～その1～本のこと

 

ただの個人的自己満足だけど
今年もまとめてみた。

ソロモンの偽証Ⅱ/宮部みゆき
ランチのアッコちゃん/柚木麻子
ソロモンの偽証Ⅲ/宮部みゆき
疾風ロント/東野圭吾
くちびるに歌を/中田永一
散り椿/葉室麟
みをつくし料理帖天の梯/高田郁
真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫/大沼紀子
陽炎の門/葉室麟
花の鎖/湊かなえ
魔王/伊坂幸太郎
女の子は、明日も/飛鳥井千砂
最後の家族/村上龍
贖罪/湊かなえ
政と源/三浦しをん
教場/長岡弘樹
ジェノサイド/高野和明
サラバ！/西加奈子
鳥人計画/東野圭吾
ワン・モア/桜木紫乃
キアズマ/近藤史恵
天空の蜂/東野圭吾
十角館の殺人/綾辻行人
卒業/東野圭吾
あした吹く風/あさのあつこ
燦 風の刃/あさのあつこ
燦 光の刃/あさのあつこ
燦 土の刃/あさのあつこ
燦 炎の刃/あさのあつこ
燦 氷の刃/あさのあつこ
燦 花の刃/あさのあつこ
神去りなあなあ日常/三浦しをん
神去りなあなあ夜話/三浦しをん
それを愛とは呼ばず/桜木紫乃
土獏の花/花村了衛
祈りの幕が下りる時/東野圭吾
ホテルローヤル/桜木紫乃
マリアビートル/伊坂幸太郎
朝が来る/辻村深月
ペテロの葬列/宮部みゆき

35作品

こうやってみると、まぁ、
東野圭吾、桜木紫乃、湊かなえ、がちらほら目立つような。
図書館の予約待ちのあいだに、葉室麟って感じかな。

こうやってならべてみると、どんな話だったっけ？って
印象薄いのもあるけど。
『ジェノサイド』『土獏の花』は、ハラハラ系で
読み応えあったな。
その作家の他の作品も読んでみたくなるかっていうとそうでもないんだけどね。

話を好きになるのと、文章や言葉を好きになるのと
別なんだよね。

あさのあつこは、『バッテリー』『No.6』にはまったけど、
『燦』もシリーズものでまだ完結してないのがもどかしい。

完結と言えば、大好きな高田郁の『みをつくし料理』シリーズが
ついに完結
もう一度最初から読み返したい。
けど、全部図書館本だから手元には1冊も持ってないけど。

東野圭吾『祈りの幕が下りる時』は、加賀シリーズで
さすがの読み応えだったな。

今年もコレを買った。

 

	ダ・ヴィンチ 2016年1月号
	KADOKAWA/メディアファクトリー

BOOK OF THE YEAR  2015
小説の1位は『火花』
そうなるのかー。
誰か身近に買った人いないのかしら。

わたしが読んだなかでランキング入りしてるのは
5位　『朝が来る』
6位　『サラバ！』

ランキングしてるのは図書館で予約してもなかなか
順番回ってこないけど、
気長に待っていろいろ読んで行こう。

三村さんと大竹さんの対談で、三村さんが
「おすすめを知られるのはちょっとだけ怖い」って
言ってる。
それすごく分かるなぁ。

自分のセンスなんてまったく信用ならないから
ひとがすすめてくれたものにすぐに飛びついちゃう。

来年もまた、コトバってすごいなぁと思える作品に
たくさん出会えますように。