2016年1月22日(金)のこと。
1月30日(土)公開の『さらば あぶない刑事』公式ファンクラブ主催の
カウントダウン上映会の第5弾
『あぶない刑事フォーエバーTHE MOVIE』
同志お友達が当選して連れていってもらいました。
丸の内東映本社の試写室でのカウントダウン上映会
本当にオフィスの一室にありました。
まだまだお仕事しているスタッフさんのいるフロアを通って試写室へ。
今回が第5弾で、毎回ゲストのトークショー付き
今回は、プロデューサー近藤正岳さんと
あぶ刑事劇場版すべての脚本を手掛けてきた柏原寛司さん
お客さんは、あぶ刑事ファンの方がほとんどみたいで、
“フォーエバー初めて観るって方~”って問いかけに
挙手したのがほんの1、2名という。
脚本家の方の名前が紹介されたときも、“ああ~”って納得声がチラホラ。
実はわたしは、映画はおろか、テレビシリーズもまったく見てなかったもんで。
この日が初あぶ刑事でした。
お二方のトークは、当時のお話や、役者さんと脚本の関係のような話とか。
ふだんの舞台挨拶だと、役者さんの話が多いから、
現場に直接かかわらない視点からのお話がおもしろかった。
お客さんからの質問にも答えてくれて。
キッカワが骨折して脚本が変わったことについてとか
聞いてみたかったけど、リアルに迷惑だった!とか言われたら
あちゃーなのでやめておきました。
『あぶない刑事フォーエバーTHE MOVIE』は1998年公開
さすがに時代を感じたけど、当時はこれがウケていたんだよなーと実感
プロデューサーの近藤氏が、時代的にはこの頃『踊る大捜査線』が始まって、
拳銃を持ち出すにも手続きがいるっていうようなリアルな世界が
描かれて、『あぶ刑事』とは反対のものが受けるようになって行った、
っていうようなお話しをされていたように、
今ある刑事モノとは全然違う。
じゃんじゃん撃ちまくるし、事件そのものの背景とか
登場人物のキャラクター性はそんな重要じゃなくて
とにかくハデに見せる、そんな映画だった。
いやいやそんなのあり得ないでしょ、ってシーンが満載だけど、
それはそれでエンタメとしてはおもしろくていいと思う。
『あぶない刑事』をWikiると、ドラマの各回のタイトルがすべて
漢字二文字でおもしろいなぁ。
視聴率も高くって、今もファンが多いのも納得。
2012年に発売されたDVDブックは120万部売れたって言ってたし。
最新作でおそらく最終作になるであろう『さらば あぶない刑事』
なかなか楽しみになってきた。
初日舞台挨拶にキッカワは登壇しないけど、
せっかくなんで観たいなぁと。
今日23日(土)が発売だったんで朝からコンビニでかんばったけど
ダメだったー。
やっぱり人気あるのね。