2018年08月24日(金)のこと。
@IHIステージアラウンド東京
14;00開演
1幕:1時間55分
休憩:20分
2幕:1時間40分
合計:3時間55分
作:宮藤官九郎
演出:いのうえひでのり
音楽:岡崎司
原作:ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」
ランダムスター/マクベス橋本・・・橋本さとし
ランダムスター夫人/ローズ植本B・・濱田めぐみ
レスポールJr/元きよし・・・松下優也
グレコ/マクダフ山口・・・・山口馬木也
グレコ夫人/シマコ/林・・・猫背椿
パール王/ナンプラー・・・・粟根まこと
エクスプローラー/バンクォー橋本・・橋本じゅん
レスポール王/元社長・・・・西岡徳馬
『髑髏城の七人』の花鳥風月極と5作が終わって
今度は『メタルマクベス』がDisk1から3までの
シーリーズで始まった。
2006年から12年ぶりの再演
ストーリーはこんなんだったっけ?と記憶はあいまい、、、
ランダムスター夫人を演じていた松たか子さんが
歌もセリフも立ち姿も美しかったなぁって
印象に残ってる。
Disk1では、ランダムスターを橋本さとしさん
ランダムスター夫人を濱田めぐみさんが演じている。
大好きな橋本じゅんさんは12年前とかわらずのエクスプローラー
全体的な感想としては、やはり映像がすごい。
ちょっと酔いそう。
じゅんさんがバイクに乗って荒野を走っていくシーンなんて
本当にずっとむこうまで続く道をバイクで走っているようだった。
最後の雷の稲光なんて、ちょっとしたアトラクションかっ?!っていう。
橋本さとしさんは、ガタイもよくて声もすてき。
立ちまわりもかっこよかった。
最初の方で、ギターをかかげてマント風の衣装だったときには
これうちのスターだったら、、、とちょっと想像してしまったー。
西岡徳馬さんはさすがベテランの存在感
声量がすごい
王様な感じがお似合い。
レスポールJrの松下優也さん、ダンスキレキレでかっこよかった。
物語は、2218年とヘヴィメタ全盛の1981年が交差しているんだけど、
1981年のヘヴィメタバン「メタルマクベス」の新メンバーが
どう見てもアルフィーでは?ってのが笑った。
じゅんさんの“ハンケツ”ネタも(笑)
2幕目の、ランダムスターと夫人の狂気が、こわいくらいだった。
カテコでキャストの名前が出てきて
そこで米花剛史が出ていたことを思い出したーーー
出るって聞いてたのにすっかり忘れて
どこにいたんだかまったく気付かず・・
RSシリーズはやはり生バンドがかっこいい。
カテコも盛り上がる。
ほぼ4時間の長丁場
若干ストーリーについていけなくなりそうだったから
Disk2はキャストをしっかり頭に入れて観ようっと。