文庫版で全8巻。
図書館で借りて読んだ。
長いんだけど、先が気になって読のやめらんなーい、って
感じでは無かったな。
幕末ものは好きなほうなんだけど。
種痘所の開設、コロリ、黒船、ハリス、最後は彰義隊と、
エピソードが多くて、一番の盛り上がりはどこ?って感じで
印象に残らない。
上川さんの手塚良庵、キッカワの伊武谷万二郎ありきで読んでるせいかもしれないけど。
対照的な2人の友情ものっていうには、2人が一緒に過ごすシーンも
そんなにないし。
この長いお話のどこを切り取って舞台にするんだろ。
脚本がものを言う気がしてならない。
うーむ。
4月からNHK BSでやるドラマはどんな感じなんだろー。
それまでに家でBS見られるようにしたんだけど、
ついつい後回しになっちゃうんだよね。
陽だまりの樹 全巻セット (小学館文庫) | |
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