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ありがとう!アンニュアージュな仲間たち

2010-02-22 23:59:07 | 吉川晃司のこと



コーセーアンニュアージュトーク200回ファイナルスペシャル版
@恵比寿ザ・ガーデンホール

18:00~

ゲスト
上妻宏光・浅倉大介・姜尚中・北方謙三・吉川晃司・桐谷幸二・西城秀樹
姿月あさと・デーモン閣下・西島千博・前田日明・ROLLY
(50音順)


22.2.22 ゾロ目のこの日は、2週間ちょっとぶりのキッカワに会いに
恵比寿へ。

1990年の9月に第1回目が開催されてから20年
“ひと区切り”ってことで最終回の200回目は12名のゲストをむかえてのスペシャル版

始まるまで、こんなに大勢のゲストが登場するって、いったいどんな席順?
上座にはどなたが?って思っていたら、アイウエオ順で登場して
クジ引きでの席決めでした。

キッカワは5番目に“読書家、ミスター中国史”って紹介されて登場。
かる~く歓声があがってた。
姿が出てくる瞬間がイイよね。

お衣装は、てかピカのライダースジャケットと黒のジーンズ
ショートブーツにインで。
チャコールグレーのようなTシャツだかカットソーだか。
ライダースジャケットは、ZeppのあとにUpされたマイトリと、
あと仮面ライダーの舞台挨拶のときにも着てたヤツ。
髪は白っぽいシルバーというか、シルバーっぽい白というかな感じ。
ツアーが終わっても変わらずのアクセサリは、右手薬指と左手に2コ
右手のやつはツアー中のとは違う形だったような。
あと、ねじねじみたいな形のチョーカーみたいなの。

キッカワは10番席をひいて上手から3番目のお席に着席。
ひとまずよく見えてホッ。
キッカワの左隣が前田さんで、右隣が姜先生
仲良しの前田さんが隣でよかったね~。

みなさん着席してスクリーンに初回からの映像が流れるとゲスト方々
体をひねったり、イスの向きを変えたりしてスクリーンを見てる。
いろんなかたの今より若いお姿が映ったりして。
バブリーな感じのまぁくさんとかね。
で、その流れで“この方の25年前の写真を入手しました~”ってまぁくさんのフリで
『モニカ』のジャケ写がうつって、
“あいだのボケに使わないでよ~”ってぼやき笑い。

過去の映像を見ながらまぁくさんがゲストに意見を求める感じでのトーク。
しっかし、映像を見ているときもどなたかがお話しているときも
キッカワってば落ち着きがないってば。
まぁいつものことだけどさ。

スクリーンの方向いていると首が疲れるのか、首をポキポキしてみたり、
指輪をいじったり、パンツをすりすりしたり、指のささくれむしったり。
自分が見られているってことをちぃとも分かっちゃいない。

しまいにゃあくび
いちおーかみ殺そうとしているんだけど、おさえきれずにぶさいくなお顔になって
舌でほっぺの内側をぐりぐりしてた。
上の方を向いてポカ~ンと口あけたり。

スクリーンの方を向いたときにはこらえきれずに大あくびしてたとか?
あまりにたびたびなんで、こっちはもう授業参観の母気分。
もうっ、ウチの子大丈夫~、みたいな。
ライブでのあのエロさはどこへ?って感じなんだけど、
この“素”な感じを見られるのがいいんだな。

ペットボトルの水をそのまま飲もうとして、気が付いてコップにうつして飲んでいたんだけど、
後半はそのままペットボトルに口つけて飲んでいた。

150回のときの映像が流れて、
そのときキッカワは、薄暗いスタジオからVTR出演
本当は会場に行きたかったけど、レコーディングがのっぴきならないことになって・・・って。
“のっぴきならなかった”のは察するにラブジェリのレコーデョングのことかねーって
あとでみんなと確認。

そんでそのコメントで、このときのテーマでもある“愛”について語っちゃってんの。
“仕事のために生きちゃっているけど、好きな女のためなら死ねる”だってさー。
ぎゃーーーっ
本人頭かかえて大テレ。
イスからズリ落ちそうになっていたよ。
いやーっ、恥ずかしい。
前田さんに背中ポンポンされていたのがかわいかった。

“ずーっと1人もんですよ”って言いながら、ふれないでくれーな雰囲気?
まぁくさんに、今でも死ねますか?ってつっこまれて
“無理ですっ。”
“母親のためなら死ねるかな”なんて言っちゃって。
それは思っても言っちゃダメなんだよ~、キッカワさん。

この流れで、みなさん順番に“愛”について語ったんだけど、
キッカワは、すごい困ったちゃんな顔して、
“愛ばっかり探しちゃうから見えなくちゃう”ってな発言。
どっかで聞いたことあるぞ?
アクセルの歌詞じゃんっ。

まぁくさんと一緒にMCをしていたフリーアナウンサーの永田さんにむかって
“海老蔵くんに似てるね”って言ってみたり。
人の話ちゃんと聞いてんのかしらっ。

15分の休憩をはさんでの後半はくじ引きで決めたペアでのトーク
席がえもしてキッカワは下手に行ったんだけど、そこでもお隣は前田さん。
キッカワのペアは姿月あさとさん。
くじ引きはカラーボールを引いてペアの決めたんだけど、
ボールの色が足りなかったって言って、キッカワと姿月さんが引いたのは
ボールじゃなくて“みかん”だった。

後半のキッカワもかなり眠そうで。
まぁくさんに話をふられたときに、いきなり“大丈夫ですっ”なんて
答えちゃってんの。
何が大丈夫なんだかな~、とんちんかん。

後半のペアでのトークのとき。
前田さんの話が長くて収拾つかなくなりそうなのを
キッカワは笑ってみていた。

他の方の話のときに前田さんとふたりでなにやらコソコソ話して笑ってる、
なんてときもあったし。

画家の絹谷さんが指の長さの話をしたときには、すごい真剣に自分の両手を
見ていた。

この指の話、人差し指の方が長いと女性ホルモンが強くて
薬指の方が長いと男性ホルモンの方が強いっていう説だったんだけど、
キッカワはどっちも同じくらいの長さだったなー。

あと、ROLLYさんが江原さんに亡くなったお兄さんのことを
言われた話をしたときには、すごく興味深そうに聞いていた。

キッカワと姿月さんのトークテーマは
「一生の趣味と定年後の人生」みたいな感じ。

自分の席から中央の席に移って話すんだけど、そのときキッカワはちゃんと
姿月さんのことを“どうぞ”ってしてた。

キッカワの話は、60歳過ぎてもミックジャガーはかっこいい、
武道館で50周年やるって言っちゃったから
69歳までは走って、70歳になったら寿司屋、って話。
姿月さんが、“養殖と天然の違い分かるんですよねー”なんて
話をふってくれた。
魚のことを語りつつ、オレの話はもういいからーって遠慮してたけど。
キッカワは、姿月さんのことを“ズッキー”だか“ずんきー”だかって
呼んでいたな。
最初まぁくさんの方を向いてしゃべってて、
まぁくさんに言われて姿月さんの方を向いたんだけど、
なんか、ちゃんと顔を見れてない感じ?
あと無人島の話もちょこっと。

一生の趣味は中国史、北方さんに史記をさっさと書いて欲しいって言ってた。
まぁくさんに“乗馬は?”って聞かれて
“馬に行ったら女性にもどれないって”って言ってたよ。
ふーん。

客席のみなさんへの抽選プレゼントのあとは思いがけずの歌の披露

上妻さんの津軽三味線
浅倉さんのキーボード
ROLLYさんのギター
姿月さん、キッカワ、デーモン閣下、ROLLYさんがボーカル
あとのみなさんはコーラス
曲は、まぁくさん作詞作曲、瀬戸内寂聴さんの『釈迦』
という本から作った歌だそう。

出だしの津軽三味線の音がなんともステキだった。
カッコいいような物悲しいような。
キーボードとも合うんだね。

姿月さんの声もキレイですごくお上手。
以前のアンニュアージュでも姿月さんの歌は聴いたことあったはずなんだけど、
そのときよりもすごくよかったなー。
デーモン閣下もさすがの声量。

キッカワももちろん。
高音がたまらなーい
いいーって思っていたら、譜面台に顔近づけてガン見したり、
姿月さんの方を振り返って“合ってた?”って顔したり。
もう、わたしたちの読み通りの動きをするのがおかしかった。

タイトルは忘れちゃったけど、さらんさらん~って曲でした。

最後に、みなさんから女性に一言ってことだったんだけど、
キッカワは、
“こういうところでいいことが言えるように女性を知らなくちゃいけないと思います、
がんばります”って。
それ女性へのメッセージじゃないじゃーん。

みなさん1人ずつまぁくさんと握手したりハグしたりしてはけて行ったんだけど、
キッカワは、思いっきり腕をひろげてからまぁくさんとハグ。
なんか、さぁ行くぞ!みたいな硬いハグだったわ。
それもまたかわいい
譜面台にぶつかりそうになってたのがキッカワらしい。

西島さんはスマートな身のこなし。
西島さんステキだったなー。
姿勢がすごくキレイで。
穏やかそうな口調で語るご両親の話とかおもしろかった。
あと、ROLLYさんもすっごくおもしろかった。
ペアでのトークのときの間をうまいことつないでいて
ちゃんとオチもあってすばらしかった。

こんだけの異業種の方たちの場をしきるまぁくさん、すごいなぁ。
相手が大御所でも平気っツラでぶったぎるとこ。
ザクザクと容赦ないとこが面白い。

もらった冊子を眺めて見ると、あらためていろんな方が
意外な方とトークしてたんだなーって思う。
またいつかこういった企画があるといいな。

姿月さんのブログに今回のアンニュアージュがTV放送されるって
書かれていたとか。
それはうれしいっ。
ぜひ、わたしの見られるチャンネルでやってくれますように

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