4作品出ている岬洋介シリーズの3作目
1作目の『さよならドビュッシー』は読んだけど
その次の『おやすみラフマニノフ』を読んでなかったな。
ポーランドでおこるテロとショパンコンクールのお話
「音楽」を言葉で読むという感覚。
ショパンの楽曲の名前がさっぱり分からなかったけど、
聴いてみたら、聴いたことあるのもあるんだろうな。
サントラが欲しい。
岬洋介が、テロの被害で亡くなった少女マリーを悼んで弾いた曲が
戦場で流れ、その間銃撃が止まった、というところと
その事実をパキスタン大統領が岬に伝えようとするところが
よかったな。
岬洋介の他のシリーズも読んでみよう。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) | |
宝島社 |