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@東京ドーム
“不滅の10日間ライブ”っていうタイトルがすごいKAT-TUNの
東京ドーム8日間連続ライブの5日目に行ってきた。
今回のライブでついにペンライトデビュー。
TOKIOのライブのときは、跳んだり踊ったりでペンライトなんて
ジャマなんだけど、それ以外のジャニコンだと
けっこう手持ち無沙汰になっちゃうんで、つい買ってみちゃった
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開演時間が18:30とギリっギリ
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駆け込むと、ペンライトやオペラグラスをセッティングする間もなく
はじまった。
何がすごいって、歓声の大きさとその声の黄色さ。
すごいんだよ、ホントに。
この割れんばかりの歓声を、今は“すごいな~”とワクワクするけど、
“うるさいわー”っと思うようになっちゃったら
わたしのジャニ好きもおしまいかもな。
ステージは、メインステージのほかにアリーナ中央の円形センターステージ、
バックステージにムービングステージ。
1曲目は♪RESQUE
かっこいい曲だよね。
ドラマ見ているときからけっこう好きだった。
曲が始まると、メインステージの壁面っつーの?
上から下までジャニっ子がわらわらいっぱい。
こんだけジュニアがいるとにわかファンは、KAT-TUNを見失いそうになっちゃうよ。
のっけからシングルが続いての盛り上がり。
センターステージでは大噴水。
この噴水、ものすごい高さだったなー。
クレーンもぐんぐん高くまで上ってく。
花火は大音量で、なんもかんもスケールが大っきい。
シングルがノンストップで続いたあとのソロコーナーがまた見ごたえアリ。
みんな個性を生かした演出で。
わたし的には亀ちゃんに¥6500-
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パイプで組まれた四角い箱に入って、どんどん高く吊られていく。
ホントに高いとこまで上がると、箱の入り口が開いて、
そこから亀ちゃんが落下。
ええ~~~っ
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あの高さから?とマジでびっくり。
もちろん下はマットなんだけどさ、落下してどうなってるのかは客席からは見えない。
と、びっくりの覚めないうちに、メインステージの上の方に
遊女のような着物をはおった人。
扇子で顔をかくしているんだけど、扇子から現れたのは女形のような亀ちゃん。
えええーーーーっ
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さっきあそこに落ちたじゃん?
なんでそこに?っていう、イリュージョン。
しかも、髪を結い上げて、うなじをみせちゃってす姿はホンモノの女形のよう。
妖しげに踊っると、今度は結った髪をふりほどき、
着流しにはおっていた色内掛けを脱ぎ捨て、
受け取った刀を振りかざして片肌を脱ぐっていう
セクシーな動き。
片肌見せられたときには軽く腰くだけ。
だってすんごい色っぽいんだもの。
宙吊りになって、センターステージに降りてくるとこんどは
水にまみれながら踊る。
妖しげな美しさに魅せられっぱなしでした。
聖っちはバイクパフォーマンス。
金網みたいな球体のなかをバイクでぐるぐる回るっていうやつ。
さすがに聖っちは球体の中に入りはしたけど、ぐるぐる回っていたのは
おそらくその道のベテランの方なんじゃないかと。
もう、意味わからんっていう動きだったよ。
田口くんは昭和っぽいダンスがよかったわ
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田口くん見るとほっとするのは去年も今年も同じなんだけど、
彼が思いのほかカッコよかった。
中丸くんは、今回のステージでバンジーに挑戦するってことになっていて。
初日からどうなっているのか知らなかったんだけど、
どうやら飛べていなかったようで。
この日も上がりはしたけど、飛べず。
まぁ、最終日までひっぱるってことなのかな、と思ったけどね。
中丸くんは、映像をつかってのダンス。
映像の中丸くんがあそこで踊って、ホンモノの中丸くんが
あそこにいて、次はあっちで、なんて感じで踊っているんだけど、
ひょいといつのまにそこに?ってとこに現れて踊っている。
これまたイリュージョンか?
上田くんはピアノソロ。
すごい、聴かせるんだなー。
上手。
せつない歌声でした。
仁くんは、クリスタルKとコラボ?したかなんかの曲。
わたしの中でのKAT-TUNランキングでは、仁くんは6位なんだけど(失礼
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歌って踊っているとこを見ると、声援がひときわ大きいも納得。
やっぱりカッコいい。
中丸くんは、ボイパで3つの音を同時にだすっていうテクニックを披露してくれた。
どうしたらあんな器用なことできるんだろ。
不思議。
中盤のサイン投げ。
サインじゃなくてフリスビーだったのは何?
色紙からフリスビーに変わったのかな。
あとすごかったのは、ワイドショーでも取り上げられていた、
亀ちゃんと仁くんのフライング。
あの高さ、あの距離をフライングするってすごいよ。
みんないろんなことができて、KAT-TUNの6人を見てると
みんな芸達者で、今どきのJ事務所は手に職なのねーなんて思ったり。
それから、今回の宣伝ポスター
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(↑これが横長になったデザイン。)
非売品のものっすごい大きいやつ。
これにメンバーがサインしてプレゼントってことで、
チケットの半券を箱に入れて、6人が引く。
55000人分の6ってすごいなぁ。
本編最後だったか、アンコールの曲のときだかに
亀ちゃんが歌詞とは関係ないところで、“ありがとう!”って言っていて。
もちろん客席は“きゃ~
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わたしはそういうリアクションを見てるのがとっても楽しかった。
最後に、KAT-TUNからみんなにお願いがあります、なんて言うから
何?っと思ったら。
まずはペンライトを持っている人は持って振ってくださいって。
それで、次はペンライトを消して下さい。
そして、自分のイスを見て、丸いシールが貼ってある人だけ
ペンライトをつけてくださいって。
そしたらさー。
ペンライトの人文字。
ドームのスタンドにペンライトの光で“WE ARE KAT-TUN ”の文字が浮かび上がる。
すっごい。
感動しちゃった。
アンコールのあと、場内アナウンスも始まって、みんなが帰り始めても
まだ続くアンコール。
ステージ上にスーツ姿のスタッフも出てきたからもう出てこないでしょ、
っと思ったら、出てきたよ。
歌はなかったけど、挨拶してね。
なんか、いいよね。
ファンの思いと、それに答える姿を見るのは気持ちいい。
ステージの上の人たちに夢中になっている姿がかわいい。
おばちゃん的には、MCではもちっと笑いが欲しいのと、
シングル曲が前半にかたまっていたので、
後半ちょっとついていけない曲があったかな~ってところ。
ドーム連続8日間って、すごいよね。
やる方も行く方もね。
みんなに拍手
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来年もまた楽しませてもらおうっと。