2017年10月7日(土)のこと。
@TOHOシネマズ新宿
9:20回上映後
監督:行定勲
原作:島本理生
出演:松本潤/有村架純/坂口健太郎/大西礼芳/黒川博文
市川実日子/瀬戸康史
上映時間:140分
初日の舞台挨拶にはめっきり当たらなくなってしまったので、
お友達に便乗して生中継の回を観て来た。
有村架純ちゃん演じる高校生の泉は、学校になじめないでいて
そんな泉に気をかけてくれる松潤演じる葉山先生に特別な
想いをいだくようになる。
でも、葉山先生には心が壊れてしまった奥さんがいて・・・
いきどころのない想いをかかえながら、
先生と生徒という立場でなくなった2人が再会して、、、っていうお話。
ぎりぎりの感情のバランス
そんな泉に思いをよせる坂口健太郎演じる小野くん。
ふだんから、恋愛ものは、映画もドラマも本もほとんど
興味ないんでね。
そんなふうにやさしくしたら好きになっちゃうにきまってるじゃん、
答えられないならそんなのしちゃだめじゃん、
そんなふうに付き合ったってうまくいくわけないじゃん、
って思っちゃうんだから。
そんな奴ぁ恋愛映画観んでよろしい、って感じだよね。
わかっちゃいるけど、どうしようもない想いってものが
あるんでしょうねー。
泉の高校時代の部活仲間役だった大西礼芳さんって
『ごめん愛してる』のサックス奏者の女優さん。
もう1人、同級生の男子役の古舘佑太郎さんは古舘一郎さんの息子さんなんだね。
二世俳優さん多いねー
エンドロールのクレジットで、堀ちえみさんって出て
どこにいたーー?!と思ったら、
坂口健太郎くん演じる小野くんの実家のお母さんでした。
そして上映後の舞台挨拶
生が見たいよねー
今作は、名わき役さんとか三枚目俳優さんとか
舞台挨拶を盛り上げてくれるような存在感の俳優さんが
いなかったので、松潤がんばってるなーって印象。
忘れられない人とかものとかありますか?って質問に
松潤は、中村勘三郎さんと蜷川さんの名前をあげていたなぁ。
最後は、映画のなかで雨のシーンが多いからってことで
雨水の入った樽で鏡開き
毎度のことながら、フォトセッションは松潤抜きも撮って
いい加減これなくならないかなーって。
次回こそは現場へーーー。