買っちゃいましたよ、オーストラリア・バレエ団「コッペリア」。
プティ版には無かった第3幕のディベルティスマンがしっかりありました。
プティ版とはかなり印象が違いました。
スワニルダのお茶目っぷりとフランツの優柔不断さは同じですが、
見ごたえの違いは2幕ですね。
コッペリウスの屋敷に忍び込んであちこちいじっているうちに
人形達が動き出す場面、すべて人海戦術
(古典バージョンではこれが当たり前なのかな?)
えらく楽しいです。気持ち悪い感がまったくありません。
それよりもすごいなと思って見てました。
そして続く3幕でダンサーの技見せがしっかりあります。
買って正解でした
オーストラリア・バレエ団は2007年に「白鳥の湖」と「眠れる森の美女」を観ています。
これはとてもいい(好みの)舞台でした。
特に「白鳥」の方ですね。
マーフィー版「白鳥の湖」で故ダイアナ元妃と重ねたストーリー展開、
それだけでなく舞台全体の美術性が高いというか、魅せる舞台でした。
来年の10月にまた来るんですよね。
今度は「白鳥の湖」と「くるみ割り人形」です。
ものすごく楽しみです。
オーストラリア・バレエ団の「くるみ割り人形」VHSで持っているんですよ。
これもマーフィー版なのでクリスマスの夜のクララの夢ではありません。
おばあさんが若い頃を思って・・・という
確か戦争が絡んでる渋い話になっているはずです。
友人に貸したところ涙が出るほど感動したと言ってました。
実は自分はちゃんと見ていないんですよぉ
家事してのながら見で「なんかこのくるみ違うぞ」と思っただけです。
しっかり見なくちゃ