片田舎で小さなレストランを営むオルタンス・ラボリがスカウトを受け、
連れて来られた新しい勤務先はエリゼ宮。
そこはなんとフランス大統領官邸のプライベートキッチンだった。
堅苦しいメニューと規律と縛られた食事スタイル、嫉妬うずまく官邸料理人たちの中で、
彼女が作り出すのは「美味しい」の本当の意味を追求した料理の数々。
当初、値踏みするような目で遠巻きに眺めていた同僚たちも、
いつしか彼女の料理の腕と情熱に刺激され、彼女のペースに巻き込まれ、
官邸の厨房には、少しずつ新しい風が吹き始める。
やがて、大統領のお皿に食べ残しがなくなってきたある日、
彼女に直接声をかけてきたミッテラン大統領の口から意外な話が飛び出す-。
(公式サイトより)
大変美味しそうな映画でしたw
実際のモデルがいる映画なので、それほどドラマ性はなかったけど、
今は南極調査隊のシェフをしているが以前は…という見せ方になっていて
エリゼ宮にいる時との対比でストーリーが進んでいきます。
(特にフランスを変えたとも官邸の厨房に新しい風が吹いたとも思えませんでしたよw)
見せてくれるお料理はお上品で格式ばった物ではなく、
伝統的なフランスの家庭料理。
頑張れば出来そうな物もありましたが(無理だろw)
厳選した食材や、何と言ってもあの見た目です!!
フランスですよね~、家庭料理とはいえ、お皿の上にはひとつの作品が出来上がるんですから。
映画はエリゼ宮でのいろんな摩擦に疲れた彼女が
自分を取り戻すため辞職し、全く違う環境を選ぶ事になるんですね。
その南極での仕事も最後の日になり、
みんなに惜しまれながら次の目標に向かって進んで行くという形で終わります。
次はトリュフ!!だそうで。
下の娘は高3である。
大学付きの私立のぬるい中高一貫校に通っている。
当然その大学に行くつもりで中学受験したのである。
ぬるいとは言え、一応校内の実力テストが夏、冬の2回あり、
及第点を取らなければ上がれない事になっている。
夏休み明けに1回目の実力テストがあるのは
それこそ入学した時から分かっている事。
過去問だって6月から閲覧コピー可能になっていて
やろうと思えばバリバリ勉強できただろうに。
この夏休み、他大学受験の方々はそれこそ必死で勉強してたはず。
今、大学4年の姉ちゃんだって普通にセンター試験受けて受験したわけで、
気がつきゃ勉強してた。
それを見ていたはずの下の娘。
自分は内部進学だからと完全に高を括っていたらしい。
始業式から帰ってきて真っ青になっていた。
「みんな塾行って勉強してた!!」
「ガンガン過去問やってた!!!」
「もう、何をやっても遅い!!!!」
そりゃそうだろう、実力テストは始業式の次の日だもん。
テストは2日間、ご飯も喉を通らなくなり、胃がいたくなり、
ボロボロになって帰ってきた。
夏休み部屋にこもって勉強してたんじゃないのか!?
「やろう、やろうとは思ってたんだもん。」
「なんか大丈夫だと思ったんだもん…」
……アホか……その根拠のない自信はどこから来たんじゃ!!
あ~中学受験の悪夢が甦る……
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、と思ったらしく自分で塾に電話してた。
2回目の実力テストに向けてやっと勉強する気になったらしい。
一緒に行くはずだった映画も深夜アニメも無しだな。
たった4ヶ月間なんだから、死ぬ気で勉強してもらいましょう。
それにしてもまた塾通いかぁ。
28号からは右足のくるぶしから上を組み立てる作業です。
すねのパーツを組み立てるのは簡単。
外側カバーとフレームを合わせてネジ留めするだけ。
向きも間違えようがないと思います。
それを27号で組み立てた足に取り付けます。
足のサーボは90度に起こしておき、
すねパーツの向きに注意してDカットの穴にシャフトをはめ込みます。
内側から見たところと
外側からみたところです。
新しく付いてきたサーボケーブルに保護シールを貼って終了。
29号は10個目のサーボモーターです。
いつものように、裏ぶたを外し28号に付いてきたケーブルを接続して
裏ぶたを戻し、IDの書き込みです。
今回も問題なく終了。
全部で20個サーボを使うロビ、半分の10個目でした。
29号まで組み立てて、果たしてこれが本当に動くんだろうかと思えてきましたw
サーボをケーブルで繋ぎまくり、マイコンやセンサーをセットしても
自分が組み立てたロビだけは動かないんじゃないかと…
そして何が原因か分からないまま放置…
家族にはなんにもならないモノにお金をつぎ込んだなと罵られる…
コワイ未来が待ってるような気が…
ローマで中国語の通訳を務めるイタリア人女性のガイア。
ある日彼女は、イタリアの秘密警察の要人から、国家の一大事として緊急の仕事を請け負うことに。
その仕事の目的や内容もよく知らされぬまま彼女が連れてこられたのは、薄暗い地下の一室。
そこで彼女は、秘密警察の人間が誰かに対して尋問するのを通訳することになるが、
流暢に中国語を話すその正体不明の相手が、実はなんとエイリアンであることを知ってビックリ仰天する。
(WOWOWサイトより)
WOWOWから録画観賞。
番組紹介に「ユニークきわまりない低予算SFコメディ」とあったので
もっと笑えるのかと思って見たら違ってましたw
いきなり荒い息づかいが流れ、ガイアがどこかに隠れている隙間からの顔アップ。
あら~サスペンスティストじゃないか、と思っていたら、
自宅で仕事してる明るいシーンに。
はあ、あそこに至るまでの話が始まるのね~と。
意味不な仕事の依頼、眼隠しで現地までとどんどんサスペンス!
当然相手は宇宙人だろうと見てたら、意外にあっさりと正体をさらしw
その後に続くキツイ尋問と拷問。
ガイアが王さんを助けようと動き出したあたりからホラーティスト!!
ただの通訳なのにボロボロじゃないかw
で、冒頭のシーンにつながりいよいよ王さんを助け出し、窓から外を見て言葉を失い、
そこへ「お前、バカだな。」……引き込まれましたww
イタリアSF、社会風刺バリバリ入ってすし、王さんイカだし、
でもあの引き込む力はなかなかのものでした。
BDにダビング保存ですw
10月3日にリピート放送です。
またしても長いこと掛かりましたが、完成しました。
持ち手の部分は本には30段とありましたが、
肩に掛けられるように50段編んで伸ばしました。
中袋を付けようと思ってましたが、思ったより小さめだったので
中身を入れて重さで伸びても問題ないかなと、そのままにする事にしました。
本には載ってなかったんですが、
最後にバックの口にグルッと引抜き編みをしておきました。
モチーフだけだと、しっかり感が足りない気がして。
糸がジュート(黄麻)100%なので、バックそのものに重さがあります。
大きなバックだと重くて使うのがイヤになるだろなw
小ぶりで正解のようです。
同じハマナカのエコアンアリアはツルっとした感じが、あんまり好きではないんですが、
あの軽さはやはり実用的です。
その気になったら、余った糸で何か編んでみようかと思ってますが、
いつになるかなw