やはり、フロー状態のアーティストは没入した世界と一体化するのでしょうか。
YouTubeで見つけた、グレート・マダム、気になるイダ ヘンデル女史のドキュメンタリー、
昨晩深夜、パート6まで、そんな英語が堪能なわけでもないのに追っかけ続けました。
こんなの、リサ ランドール博士の5次元理論(映像が削除されてました、、残念。)のドキュメンタリー以来。
そのせいか、今日は風邪気味。(はよ、寝ます。)
なぜに おばあちゃんを追っかけてるのか、って!?
何だかハートフルで親しみが湧くというのか、
(↓) ほら、2004年来日時には日本でもファンが行列をなしています。
イギリス音楽界の長老、なんですって。
ちょっと間違うと、新宿の占い師風に見えてしまいますけど、彼女のバイオリンの音色は情感があります。
I AM THE VIOLIN IDA HAENDEL DOCUMENTARY PART 4
YouTubeにこんなコメントがありました、同感。
パート4の冒頭に流れる、ゆったりとした麗しくも懐かしいメロディ、私も気になったから。
" Please can you tell me the name of the piece Ms Haendel is playing during the first two minutes."
" Wieniawski, Scherzo Tarantelle, op 16 " が正解のよう。
(イダさんが嬉しそうに聴いている1943年のレコーディング曲もいいな。)
かつての自慢の彼氏(まるで狂気の指揮者のようなファニーでワイルドな写真が出てきます。)の話を
愉しそうに語っていたかと思うと、
彼が書いた自伝なのでしょうか、声に出して読みながら、徐々に翳っていく物語、、
女性版、音楽家版のニューシネマ・パラダイスのようでした。
cinema paradiso