日本に来たものの、来ただけで、神さまは帰って行きました。
まもなく父の日ですが、ちちも苦しんだ腸閉塞でしたか。
梅雨の近づきを象徴するかのような雨のロンドンを歩くポールの姿も報じられ、無事の回復に安堵しました。
ペニンシュラ・ホテルで神さまを近くに感じた晩が開けた週末、(天上のペニンシュラと炉辺の混沌 ~ 神さまのいる半島)
国立競技場のラストコンサートの代わりに、NYシェアスタジアム(今はシェイと表記するのですね)の建て替えを挟んだ屋外ライブを見に映画館へ。
アリーナの最前列にいるかのような臨場感、
ある意味、視覚的にも音響的にも、環境としては、リアルなコンサートを凌ぐのではないか。
2009年ですから、5年ほど前のライブですが、その迫力たるや、
「70歳とは思えない」を超えて、半端なくすごかったです。
映画だけに、映像も音声もUpCloseでごまかしがきかないというのに、カメラが寄ってもパワーが充満している。
むしろ、スクリーンが大きくなって、アップも増えるからこそ、余計にごまかしのないパワーや肌理の細かさが粒だってくるから凄い。
90年代に聴いたNewYork LiveのCDにシビレたことを思い出しました。
(これ→ はブートでしたけど)
続けてコンサートを観に来るファンがいても飽きないように、ちょっとしたサプライズや変化をつける、というポール。
″ この曲はウクライナで演ると、ウケるんだよ、Ho、Hey Ho ! "って” と、
ポールが紹介するMrs.Vandevilt とか、中編での盛り上がりがよかった。
「Fireman」という変名プロジェクトの作品で、熱心なファンでないと知らないであろう、この曲”Sing the changes "
神さまのロックショウの仮想アリーナに佇むMars は、
( Venus and " Mars "← 先日1966年の武道館公演のパンフに掲載されている日程(曜日)を見て、自分が火の曜日に生まれたことを自覚しました)
この曲が流れている間、天上の世界を垣間見る浮遊感のようなものすら感じたのです。
目に見える光、イメージの光、様々な次元に光があふれてキラキラしているようで。
Like the sun playing in the morning 太陽が遊ぶ 朝の光のように
Feel the quiet, feel the thunder 静寂を感じよ 雷を感じよ
Every ladder leads to heaven どんな梯子だって天上へと通じている
Sing the changes, draw the picture 変化を讃えよ イメージの絵を描け
Sing your praises as you're sleeping 讃美の歌を歌え 眠っていても
Feel the sense of childlike wonder 子供のような 不思議な感覚
Feel the thunder, feel the quiet 雷鳴を感じよ、 静けさを感じよ
Feel the feel of taking over すべてを受容できることを感じよ
Feel the sense of childlike wonder 子供のような 不思議な感覚
あまり、我が事との重ね合わせはどうかとも思いますが、ジャストなタイミングで、神さまはやって来たのです。
(次回が最後の治験通院になるので、これからの19サイクル目で治験は終了。
足の爪囲炎がひどくなってきたので、今日で休薬して18サイクルでの終了も選択肢としてあったのですが、
19番ホールがあると、あきらめ悪くて、粘りがあって、よりGolfyでGolflikeな感じがしなくもない)
あ、そうそう、毎日″ タルセバ、タルセバ ″ ってなんだか呪文みたいで、重く不気味な響きがするそうですが、気にしないでください。
スクワットアプリが、ボヨヨーンって音を出しながら毎朝、” やれ、やれ、″ って促すのです。
Oh(All),My Life ♪ は、New LIFE の始まりでもある。
ビリーのMy Lifeも聴いてみたくなりました。