ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

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隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

[2018年2月] 価値ある99(パワートルネードからエピック・スターまで )

2018年02月25日 | ゴルフィーライフ

18番ホール、2mのラストパットを沈めて100叩きせずに踏ん張る、価値ある99だった。

(1月の月例でシャンク病が勃発し、次のラウンドでも引きずっていましたが、克服しました。

この日は芝刈コンペ、同組のMr.ケーデーが優勝!🥇

7個 Par奪取しても100切りがやっと。

(年明け早々も、イーグルとバーディーを揃えても98でした。)

荒くて粗いゴルフですが、それもまた現実。

 


 

99
I've been waiting so long
Oh, 99
Where did we go wrong
Oh, 99
I love you
99

99、ずっと待ってたよ
あぁ99、僕らはどこで道を誤ったんだろう
あぁ99、愛してるよ

I keep breaking your heart
Oh, 99
How can we be apart
Oh, 99
I love you

99、傷つけ続けてごめん
あぁ99、どうして僕らは離れてしまったんだろう
あぁ99、やっぱり愛してるよ

最近なら99といえば、Superflyなのかもしれないが、おじさんはこっちなんです。
100切りを蔑ろにするのは止めよう。
汝、99を愛すべし。
一瞬の夢や刹那に酔うのではなく、現実を少しでも良い世界にしよう。
現実がスコアで測られるなら。

99 - TOTO(日本語歌詞付き)

 改めたのは、右手がほどけて緩まないように、手首のコックをキープすること。
⇒ [2018年2月]壁にぶつかった = 扉が見つかった。


 一昨年、カッター&バックの冬用ゴルフウェアを買ったのだが、街着になってしまっている。

 (★★ ミッション1 = ペンタゴン作戦 ★★)

長らく(おそらく10年近く)ゴルフに愛用しているのはMizunoのブレスサーモ。
いい加減、つんつるてんになりつつあったのだが、
ニューモデルが出ても、あまり魅力的でなかったので見送り続けてきた。

今冬、特に何を買うこともなくバーゲンシーズンも終わろうかとする頃、目を引く広告を見つけた。

”魅せるブレスサーモ”。
たしかにここ数年のモデルのようにモコモコしてなくて、しかもイージーケア。
信頼を寄せるブレスサーモの機能に加え、ダウンのような温かさとスマートさ、アクティブな取り回しを両立させている。
カッター&バックのヒート・ナビみたいな光を熱に変換する機能まで付与されているらしい。


黒に見えるがカラーは「ピーコート」。そんな名前の色はないと思うのだが、要は濃紺だ。

別のピーコートの話だが、私がほとんど着ないでいるピーコートを、この冬からまーくんが着ている。似合っている。

 

中の差し色が、アニカっぽくていい。 

久しぶりにスイング動画も撮ってみた。
(調子崩しているさなかのせいか、スイングがばらついているようにも見える。)

★2018年2月 パワートルネードからエピック・スターまで。

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[2018年2月]壁にぶつかった = 扉が見つかった。

2018年02月19日 | ゴルフィーライフ[ラウンド編]

壁にぶつかった、と感じる時には、開ける扉を見つけたと考えよう。

笑うカドには福来たる、のつもりで神楽坂で快気祝いを催したのですが・・

私は曲がりカド、を迎えたのでしょうか・・・。

観る映画のタイトルにまで、諦観が漂っていますが、つらい時期は誰にだって来るのです。

後ろ向きに思えるような話でも、臭いものに蓋では、息が詰まります。

壁にぶつかったら、開ける扉が見つかったとも言えるし、
祈りの幕も上げっぱなしでなくて、たまには下ろして、休ませた方がいいかもしれない。

もうちょっと今の気持ちを並べてみましょう。

挫折、失敗、拒絶、屈辱、あぁ。

 

 久しぶりに月例に出ました。
スタートホールからティーショットが真っ直ぐ過ぎて、
フェアウェイど真ん中にある200ヤード先の木に当たって正面に跳ね返されたり、アンラッキーがあって、ボギーを3つ続けましたが、
同伴者の方から、"すぐにSクラスに行く人だ" と言われるような、冴えた滑り出し。

ですが、4ホール目のアプローチで、球が滑ってシャンクすると、そのまま滑り続けて止まらなくなりました。
その後、アイアンはほぼ全て、右へ滑るような球しか打てなくなり、
ついにはドライバーでのティーショットまで空振り。
(正確にはファウルチップのような球がティーグランドの外にこぼれました。)

ラウンドしてるというよりも、スルー・ザ・グリーンを前進するのが精一杯、
クラブ担いで、グリーンまで、ウォーキングしてるみたいな感じでございました。

同伴者の方からは、"パットが上手い"と。
(どこまでも気を遣っていただき、かたじけないです。)

( ↓ ) Parすら取れぬまま終了・・

そして、ラウンド後に気づいたのですが、
アルバトロスを達成した名器パワートルネードのシャフトが負傷しておりました。
シャフトを覆っているカーボンが剥がれてしまってるのです。
これでは振り回すには危険です。

スーパーハイテンというキャスコ独自のフェース面の素材のせいか、
シャキーン! という感じの独特の鋭くも柔らかい打感が好きで、
旧いモデルですが、同じやつがないかと中古で買い求めることにしました。
なんせ、ウッド系のクラブはドライバー以外はこれだけで間に合ってしまう、という信頼の一本なのですから。

( ↓ ) 初代E-Specが見つからず、E-Spec2.0に。
   このシャフトはRでも確りしたしなり戻りが感じられて気に入っていたのですが、
   Rも見つからず、Sシャフトに。

( ↓ ) 月例後のラウンドでも、シャンクを怖がりながらで、ゴルフになりませんでした。

競技だと、相手のスコアをつけるのに忙しくなるので、
自分のショットをショットごとに記録するのをやめて、
シンプルに正の字でつけてみて
― の書き方に工夫をしてみようと試みてみました。
―の横に〇をつけたり、×をつけたり、
うまくショットをつなげてゲームメイクできたホールはそのまま正の字を続けて書き、
ショットをミスしたら、ホール途中でも正の字を続けずに一画目から再び書いたり。

でも、そんなことをしてると、いつもの調子やリズムを失くしてしまうことが分かりました。
ゴルフって、そういうルーティーン的なリズムが大事です。

 

( ↓ ) 
ラウンドのさなかに、手首のコックが緩んで、右手もダフるような緩んだ動きになっていることを
いしこに指摘されました。

スイングのスピードを効果的に速めて、強く正確に球を捉えるには縦のコックをキープして使った方がいい

 タメを作る方法とは?→身体の「横溜め」ではなく、「前溜め」


( ↓ ) ついこないだ、掴んだポイントはここだったのに、
   『イーグル・ヒデキ』とかメンタルばかりに気が行ってました。
   頼れるのは、確かな技術。

[2017年10月] ゴルフ肘が教えてくれた、新しいゴルフのパラダイム

これまで、アドレスの都度、こんなに丁寧にグリップしたことはありませんでした。

左手親指を伸ばしたロングサムにして、フェース面をスクエアにします。

左手首を縦にコックすることで、インパクトの時に必ずトゥダウンを生じさせる遠心力を反力のようにも使えます。

 

ここをきっちり改めていく。

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[ピアノ弾き(ピアノいじり)おじさん]  your songと 歌が乗らない If I have to go

2018年02月18日 | ツールとしての音楽

アノは弾くというよりは、いじるもの。

脱力することは大切だが、流麗に弾かなければ、と身構えるのではなく、
音と戯れるように遊ぶほうを愉しみたい。
庭いじりや作陶と同じように、いじっているような感覚で接してみるくらいでいいと思う。

~ どのみち、そんなに上手くないんだから、もっと練習してから完成テイクを、なんて思わずに、
アップすることで、モチベーションをアップさせることにした。

[ピアノ弾きおじさんへの道] 夏の思い出 (ピアノいじりの愉しみ方)

読み返してみると、我ながらいいことが書いてある。

もっと気軽に練習の様子をピアノノートみたいにアップしたらいいのでした。

(回を重ねるにつれ、ちゃんと弾けるようになってからYouTubeにアップしようと考えるようになっていたが、
そもそも、音楽を聴く方でも完成前のテイクを観たり聴いたりするのが好き。

自分のプレイでも、録画することで、練習の密度が上がって、練習途中に気づきが生まれたりするし、
完成前の頃が愉しかったりもする。)

( ↓ ) Your song、なかなかモノにならないが、音を探したりしながら、練習するのが愉しい曲です。

your song ピアノ弾き歌い(練習中)

いつか弾き歌ってみたかった、トム ウェイツの「If I have to go」の練習も始めました。

2年以上も前にいつか弾き歌ってみたい曲だと言ってたやつ。

 「いつか日本語の詩をつけて弾き歌ってみたいのは」
(「楽に寄す」も少しはいい感じになってきたのですが、同時並行で練習できるのは3曲がいいところ。
 「If I have to go」に加え、夏からぼちぼちやってる「Your song」、
  最近練習を始めてしまった「Here,there and everywhere」とあるので、少し間を置いてしまっています。)

しかし、これが、私にとっては難度が高い。
テンポが速かったレディ マドンナよりもある意味難しい。
(暗譜もしづらいし、こんなにヘ音記号のパートに気を遣わなくてもこれまでは何となく弾けていた。)

スローで易しそうに聴こえたりもしますが、音数が少なく、左右の拍子も自由で、
歌をどう乗せていったらいいのかが掴めずにいます。

先生のアドバイスもあって、まずはピアノのチュートリアルの伴奏(⇒ If I have to go, Tom Waits, piano part
に合わせて歌を乗せる練習から始めてみました。

If I have to go 右手歌乗せ練習

( ↓ ) このビデオ、温かい感じがしていいなぁ。
   歌乗せが難しい、Aメロ冒頭の ”Will you remember me?"の部分を
   ポップなアレンジに変えているのは、歌い辛さをカバーする工夫なのかな。

If I Have To Go - Tom Waits cover


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皆既月食の赤い月の見え方が違う件

2018年02月04日 | 日記

一月の終わり、
夜中を跨いで二月になる頃には再び満月に戻っていく
君の姿を見つめつづけた夜。

 (NASAでは、今回の皆既月食の月をスーパー・ブルー・ブラッド・ムーンと呼ぶらしい。
一カ月のうちに二度目の満月となるブルームーンと、地球と月が最接近するスーパームーン、
そして皆既月食による赤銅色のブラッドムーンが同時に。)

( ↓ )月の公転面が地球と重なった時に月食は起きる。

 

( ↓ )月の満ち欠け(塑望月)の周期が変動するのは、新月になるまでに一周360度回転では足りず、
     月の公転による移動分だけ余計に回転しなくていけないから。

今年の一月は神満月と呼ばれたりもしたが、月の満ち欠けの周期は29.5日~29.8日なので
今年の二月は満月の無い月になる。

( ↓ )ケプラーの法則について分かりやすく紹介されていた。⇒ 暦Wiki

月の公転による移動速度は、緑の部分の面積が同じになる為、近日点では速く、遠日点では遅くなる。


昨年晩秋に買ったNikonのデジカメ、CoolPixが活躍してくれた。

「2012年5月21日 金環日食の空」の時と同じく、家のベランダから撮影できました。

今年の正月、1月2日のスーパームーンに続く、ブルームーン(一カ月のうちに二度目の満月)。

次第に欠けていきます。

やがて空に浮かんでいたのは、「ブルームーン」だというのに皆既月食と化した赤い月、「ブラッドムーン」。


大気中のちりの反射具合によるものなのか、私より眼のいい家内や次男は色味の微妙な変化まで見てとったようです。
光を浴びたいつもの月は平面ぽく見えるが、この時の月は明らかに立体的で球体に見える。

うぐいすボールみたいだ。

2018年1月31日のスーパー・ブルー・ブラッド・ムーン
 

君にいつまでも見とれたい。

プライマル/オリジナル・ラブ

愛は生命より前にあるから…。

月はまだ生命もなかった頃から、地球上に潮の満ち干を引き起こし、
海辺では水位がリズミカルに高くなったり、低くなったりしていた。
そして、海の浅瀬で生じた新しい分子がすぐには壊れなくなり、やがて単純な生命が生まれた。
新しく生まれた生命は、月と共振する波の動きに適応して進化を遂げていった為に
私たち人類もまた、種の起源として「月時計」が遺伝子の中に組み込まれている。
だから、人間は生涯、驚くほど強く月の影響を受けながら生きていく。
私たちは宇宙の一部であり、月のリズムと共に生活するのが自然なことなのだと云う。

なんだか、シュレジンガーの話にも通ずるところがある。
(場を考える ~ 意識や生命の見える化に成功した。 )

私たちが月のリズムに同調してしまう仕組みについて、なるほどと思えるのはこちら。
⇨(内的リズムと外的リズムを同調させること~同期現象(引き込み)について)


 

オリジナル・ラブこと、田島貴男さんの本を読んでるのだが、
こんなことが書いてあった。

アメリカ人がリズムをどう感じながら歌っているのか、自分ではわかっているつもりでもまるでわかっていなかった。
シンコペーションとか、リズムを”タメる”歌い方、ちょっと遅らせて歌う感じというのは意識はしていたけど。
理論として解き明かそうと、そんなことばかり考えていたんだけど、
本当の意味でのノリとか、気持ちよくなるリズムはどういう歌い方をすれば出てくるのかとか、
まったくの独学だからすごく遠回りをしてしまった。
オリジナル・ラブ初期の歌を聴くと、どうしても日本的なオンタイムのリズムにとらわれてしまっている。
実際にプレイして、”これだな”って自分で実感できるものができるようになったのは、本当に最近のこと。
うまく言葉では説明できないんだけど。
ギターと歌が同じリズムではない。歌はちょっと後ろでとる。
あれ、やってみるとわかるけど、むっちゃ難しい。

月のリズムとの共振について書いてはみたけど、ことはそんなに簡単でもない。

私も今、トム ウェイツの If I Have to go の弾き歌いに取り組んでいるので、その辺の難しさはわかる。
わかっているレベルは違うと思うけど。

超能力は決して特殊な人だけの特殊な能力ではなく、
誰もが持つことができ、いつでも使うことができるようになれば、あたりまえの能力になる。

神経細胞の間に電気信号が流れていて、それが代謝物質を出したり、活性化させたりすることが分かってきた。
こういうエネルギーもそのうちに理屈が分かって来て、電機やコンピュータのようにちゃんと使えるようになると思うんです。

たしかに、不定形にブラウン運動をする空気の粒子が整然と形が整うかのように、
ぼやーっとした状態から小一時間くらい集中しようとがんばっていると、
横揺れや振動が無くなって、

ひとつの方向に集中できる状態になる、ということは経験的にあるでしょう?

コンピュータのCPUが人間の頭脳に該当する部分だとして、
クロック周波数が25メガヘルツより50メガヘルツの方が、情報処理能力が上がるように、
人間の頭脳についても同じことがあり得るのではないか。

神経細胞間の電気信号のクロック周波数を操作できるエネルギー技術が開発できれば、
自分でクロック周波数を操作して、頭脳の情報処理能力を上げたり下げたりできるかもしれない。

自然や人間、コンピュータといったものは、相似形のようなところがあると思う。 

そんな所を手掛かりにして、世界の見方を変えることは出来ないのか、そういう工夫はいつだってしていたい。

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