秩父ミッションヒルズの午前スルーのはずだったが、スルーしてだん。
アイアンは切れていたのに、実にふまじめなゴルフをした。
(残念なことに、前半ハーフで30分の待機後、
まじめにやり直そうとした後半ハーフのスタートホールを終わったINの11番で、
5組待ちの渋滞というスルーゴルフにスルーされた状態だったので、スルーして途中で帰ってきました。)
あんなに上手いショットが打てるのにどうして?
(私にはどうもスコアを作ってまとめる資質が欠けているような気がする。)
ゴルフに女神がいるとしたら、彼女は呆れて、いなくなってしまったみたい。そんな気分なのです。
あまり多くを語る元気もないときには、気持ちを代弁する歌を。
あぁ、切ない。
ゴルフは宇宙(She、女神)みたいなもの、ぼくにはよく分からない。
paul mccartney for no one solo acoustic performance
Your day breaks, your mind aches
日が明けた 心が痛い (きみの日がブレイクするぞ 寝不足で頭は痛いけど)
You find that all her words of kingness linger on
あんなにやさしく思えた彼女 (まとわりついてくるのは祝詞ばかりだ)
When she no longer needs you
もう僕を必要ともしていない (え、女神はぼくには用がないってこと?)
She wakes up, she makes up
彼女は起きて 化粧を始める (女神がようやく起きたけど 化粧なんか始めたぞ)
She takes her time and doesn't feel she has to hurry
ゆっくりと急ぐ必要もない (そろそろスタートですから急いでください。)
She no longer needs you
彼女にはもう僕は必要ではないから (そんなことないです。)
And in her eyes you see nothing
彼女の瞳に 何か見える? (女神は当然 ぼくのことを見てくれていたんじゃなかったのか?)
No sign of love behind the tears cried for no one
誰のためでもなく流した涙の後には愛の兆しもない (祝福の涙は勝利のしるし)
A love that should have lasted years
何年も続くはずの愛だったのに (これからなんですけど。)
You want her, you need her
おまえは彼女が欲しくて 必要としている (女神は必要です。)
And yet you don't believe her when she says her love is dead
彼女が愛はもう死んだのよと言っても信じられない (死んでる場合じゃありません。)
You think she needs you
彼女には自分が必要だと思ってる (思いあがってました。反省します。)
You stay home, she goes out
おまえは家に残り 彼女は出てゆく (いやです、コースに行きたいです。)
She says that long ago she knew someone but now he's gone
随分昔に知ってたひとが居たけど、もう彼はいなくなったわ (ちょっとしたひとかと思ったけど、たいしたことなかったわ)
she doesn't need him
彼女には彼はもう必要ない (女神もときには勘違いする。)
Your day breaks, your ming aches
日が明けた 心が痛い (一日が終わったら 気分は最悪)
There will be times when all the things she said will fill your head
やがて時が訪れる おまえの頭の中は彼女が言った言葉でいっぱい (へぼ、たこ、まじめにやれ。)
You won't forget her
彼女のことを決して忘れられない (また来てください。お待ちしています、女神さま。)
中秋の名月も姿を隠してしまった、台風の近づく夜。
先週は雨が本降りになって今年最後の早朝日の出スルーを断念し、
今週は午前スルーのはずがスルーしてしまった。
秋風の到来、痛む心。
忍