下手くそなのは分かっているのですが、
50前の手習いでピアノを始めた時には、届きそうになかったのに、曲がりなりにもなんとか通しで弾けるところまで辿り着けたのが嬉しい。
(この頃は単なる憧れだった。 ⇒ C、F、Gのコード弾きから / The ロング アンド ワインディング ロード )
50歳の夏の課題曲として練習を始めて、エンディングや間奏をつけるのが遅れて、秋になってからのアップになりました。
まだ完成といえる段階でもありませんが、一里塚でもあります。
上達に合わせて、いろいろアレンジを工夫したり、フィルインのパターンを変えたりしていく「この一曲」にしようと思います。
ところで、ゴルフ・スイングの動画をアップすると、手厳しいコメントが来ることが多いのですが、
こんな下手なのに、ピアノの動画には、こき下ろすようなコメントが来ることもありません。
ピアノ人には寛容なひとが多いんだなぁ、とその差を不思議に思います。
~ あ、そもそもコメントできるレベルでないだけなのかもしれません。(汗)
The Long and winding road / ピアノ弾き歌いへの道
( ↓ ) これをお手本に。
Como tocar "The long and winding road" (The Beatles) - Parte 1/2 - Tutorial y partitura
フィル・スペクターがプロデュースしたオーケストラや女性コーラスの入った正規バージョンはそれはそれで魅力的で、
タケカワユキヒデさんのカバーも秀逸でしたが、
([ピアノ弾きおじさんへの道] 2015/年の瀬の音楽漬け)
これは、ポールが最初に意図していたNakedなピアノバージョンに忠実な感じ。
他の曲に関しては、youtubeで見つけたお気に入りの演奏を真似しながらとはいえ、
ピアノの先生の所では、楽譜をベースにして教わっていたのですが、
この曲に関しては、持ってる楽譜は殆ど役に立ちませんでした。
(フィルインのメロディなんかは全然違うし、ポップス系だと楽譜には編曲者の意図が入ってオリジナルとは違ったものになっていることがあるのだということをあらためて思い知りました。)
( ↓ ) 曲の完成途上のアーリーテイクは、とても参考になります。
音質とかそんなのはともかく、曲が生まれ落ちて、磨かれていくのを聴いているのは愉しい。
The Beatles-The Long And Winding Road -Rare
( ↓ ) youtubeを見るようになって、アマチュアの演奏に聴き入ってしまうことも多くなって、
音楽ライフが豊かになったように思うのですが、これもそんな中のひとつ。
歌詞の意訳のしかたも新鮮で、とてもリリカル。
THE BEATLES*THE LONG AND WINDING ROAD cover