13:29 from Camera on iOS
彦根あたり、雪です。
東京発ったころは晴れてて富士山みれるな、と思ってましたが、やはりzzz…
なぜか新幹線から富士山を見ることはなかなかない。 http://t.co/66XRlOG
14:45 from Camera on iOS
大阪限定チョッパー2つ買うだけなのに、店半周の行列にならぶ。 http://t.co/9JuVokm
14:57 from Camera on iOS
やっぱりこれがいいのだ。
あたりまえの関西だしのきつねうどんと、ばってら。
しかし、東京駅混んでたなー。 http://t.co/JuOfzQy
19:29 from Camera on iOS
北新地に壇れいにそっくりのママさんがいるらしい。
29で店仕舞いだった。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ http://t.co/JGBHYSvs
by lifelongpassion on Twitter
クリスマスの美しい夜に甦るローレライ伝説。
ローレライ、ってなんだかロマンを感じるキレイな響きの言葉だと思って調べたら、ドイツのライン川にあるローレライと呼ばれる岩山のこと。
船の座礁が相次ぐこの難所では、いつしかライン川に身を投げた乙女(ローレライ)の伝説が生まれた。
ローレライは修道院へと送られる途中の岩山から、かつて恋人が住んでいた城を見たいと願い出て、
岩山からライン川へと身を投げたという。
水の精となったローレライは、ライン川の船人を歌で誘惑して遭難させる。
ポールは(機関車トーマスに出演していた)リンゴ スターと一緒にこの曲をプレイしてますが、
その時になんだか釣りの歌みたいになっていた歌詞を書き直したようなことをインタビューで言ってました。
機関車トーマスに出てくる機関車はひとの顔をしていましたが、
この歌は座礁して岸辺に打ち上げられている船の目線で語られているような気がします。
Paul McCartney - Beautiful Night
Someone's gone out fishing 誰かが釣りに出かけた
Someone's high and dry. 岸辺に取り残されてしまう者もいる
Someone's on a mission to the lonely Lorelei. 誰かが孤独なローレライへの使命の途に就く
Some folk's got a vision of a castle in the sky 空に浮かぶ城の姿を見る者もいるが
And I'm left stranded, wondering why. 僕は座礁したまま、どうしてなのかも分からない
You and me together 君と僕一緒にいるけど
Nothing feels so good いいことなんて何もない
Even if I get a medal from my local neighborhood 周りの皆からメダルを贈られたにしても
I won't need a castle, they've got castles in Versailles 僕は城なんか要らない、彼等はベルサイユに城を建てたんだって?
And I'm still stranded, wondering why 僕はまだ座礁したままで 理由も分からない
Make it a beautiful night for me , It's a beautiful night for love
A wonderful sight for lovers of love to behold
Some boat's on the ocean 船たちは海に集まるが
We're here in this room 僕らはこの部屋で過ごしている
Seems to me the perfect way to spend an afternoon 午後を過ごすには最高の方法だ
We can look for castles, pretty castles in the sky 僕らは城を探せる、空に浮かぶ美しい城を
No more wondering, wondering why どうしてなのか理由を探すのは止めた
Things can go wrong, things can go right 物事は悪くもなり、良くもなる
Things can go bump, in the dead of the night 真っ暗な夜には衝突もする
So let me be there, let me be there
Let me be there with you in the dead of the night
くすしき魔歌(まがうた) 謡うローレライ。
昔のおじさん達はロマンチストだ。ハイネだって、ハイジと勘違いして惑わされるが、おじさんじゃないか。
ホワイトなクリスマスの締めくくり。
春先から白のBurnerドライバーに魅せられ、
5月に買い求めたホログラムのついたブレスレットだったが、(ホログラフィ―の不思議 ~ BACK SEAT OF MY CAR )
店員さんの予言通り、ついに切れたので、今度は違うメーカーのもの(パワーバランス)を。
もちろん白だ。イアン ポールターも愛用している、素敵なおじさんの腕にパワーバランスあり。
そして夏頃からウダウダ言ってたが、秋冬スマホ、モタモタ感がなくなり、サクサク動く。
iPad2と同じ最速のCPU(デュアルコアA5チップ)が搭載されているからだそう。
今秋4S発売前に発表されたiOS 5が搭載され、iCloudというクラウドサービスも使える。
来年iPhone5の発売の噂もあるが、欲しい機能はほぼ出揃った感がある。
予約開始日の前日になくなったというスティーブ ジョブズ氏最後のプロダクトでもある。
そして家縛りの関係からauを使わざるをえないようなところがある中、auが今秋参入を果たした最初のiPhone。
Android機も考えていたが、昨今のウィルス騒ぎの問題や、
プロダクトとして長く愛着感を持って使えるかどうか、
そしてシンプルな操作感などを考えると、やっぱりアップルがいいように思える。
(アップル社というのは、ビートルズが起業した会社名と同じである。
スティーブ ジョブズ氏はジョン レノンとも親交があった。)
もっと手軽に持ち歩けるデジカメを探していたのだが、
これまでのiPhone 4の500万画素が、4Sでは800万画素になり、ビデオも1080pのHDビデオ撮影も可能になった。
デジカメを買ったと思える付加価値感がある。(本記事の仕上げはiPhoneからだし、写真のいくつかもそうだ。)
気になるコストも、本体価格を24か月で割った2570円が、知らぬ間に溜まっていたauポイントが充当されるので前半の約10カ月は発生しない。
本体価格分割分込みで月々7095円~(通話料超過分のみが上乗せされる)のところが5000円未満になるではないか。
買うしかない。当然白いやつだ。
しかし、人気あるのですね~、
電話して近所の量販店やauショップに聞いたら、在庫がなくて年明け待ちになってしまうとのこと。
今年から下の子も中学にあがったので、サンタは我が家に来なくなる(予定)なのだが、
サンタはやっぱりいるのかもしれない。
今年も終わろうとしているが、ホワイト・クリスマスの訪れだ。
タッチパネルの操作は慣れるのに時間がかかる。ケータイとは違う。
押す、というより離すタイミングで確定する。
化粧道具を触るよな指遣いは、おじさんには似合わないと思うのだが、アップデートし続けることも大切だ。
Twitterって、つぶやいてどうするのかな、と思っていたが、iPhoneを手にしたらやってみたくなる。
コンテンツは大事だが、あんまり大事でないこともある。
ブログもいいが、" お天気いいですねー"で始まるコミュニケーションの形もあるのだ。
サンタが来なくなった頃、子どもはハートフルに成長していた。
東京ITニュース iPhone 4Sとスマホ市場の競争激化
2年ぶりのチーズ・フォンデュ。
昨冬は高校受験の冬期講習で来れなかったチーズフォンデュ好きのたーくんのために自粛していたが、
今年は部活を終えてから電車&歩きで現地入り、チーズフォンデュが復活した。
まーくんの部活の帰りを待って自宅組は合流する。
家内はいつものXマス・ケーキに加えティラミスまで投入。
夕方から家のリビングにはピラフに焚かれる海老のいい香りが充満している。
成長期の子供たちを凌駕する食欲を示す私は、トリコみたいだ、と言われる。
しかし、10人が集まるこの日の主役は決して私ではない。いつになく自重気味だ。
みんなにやっぱりトリコだ、その通り、と言われるのもしゃくだし。
遠慮気味にいたら、写真まで撮り忘れた。大人ぶったおじさん、でいるとこのような結果になる。
( ↓ )チーズフォンデュの空き袋。
手前にある薄紫の袋は3年ほど前から始まった企画。
ゴッドマザー(<(_ _)>)が9人分の袋を作って、ツリーの下に置いている。
大人も子供も関係ない。公平にじゃんけんで好きな袋を持ち帰る。
袋の中身は小銭。重さと金額の多寡は必ずしも比例しない。
はじめは1円玉や10円玉も多かったのだが、あまりにみんなが無邪気に盛り上がるので、年々500円玉の枚数が多くなってきた。
小さな袋だが7-8千円分が入っている。
子ども2人は共に一万円を突破してごきげんだった。
うちは小遣いをそんなに与えるほうではないし、誕生日やお年玉のお札になると仰々しくなってしまうけど、
小銭なら実にフレンドリーだ。
そういえば、昔は新築する家があったりすると、小銭やお餅を撒かれて、子ども心にとても嬉しかったのを覚えている。
あんまり関係ないが、うちはケータイを与えるのも遅く、
ケータイ代は口座引き落としではなく、わざわざ子どもが自らコンビニに支払いに行くようにしている。
経済的且つ教育的にもマル、である。
ちょっとしたアイデアなのだが、小銭袋もケータイ代金も、気が利いたアイデアだと思う。
この日は11人目の主役が間もなくやってくることが公式発表された。
Elton John - Blessed (with lyrics)
細川護煕氏の油絵、「尋胡隠君」で見た、ハッとするようでホッとする得も言われぬ黄色の印象を大事にとっておきたいので、掲載は見送りにしますが、
目の前に広がる宙(そら)を占める赤のパーセンテージが相当に高くなった紅葉景色、
腹上死は色でたとえると そんな風なのかも。
音楽にたとえると、と思ったら、即座に思い浮かんだのがこれだった。
少しハードボイルドに甘いエルトン・ジョン。
面白いサイト見つけた。(あなたが腹上死するとしたら、きっとこんな腹上死。)
" ××はお風呂場でタトゥの似合う女子大生に優しく触られて何度も絶頂し、脳の血管がダメージを受けて力尽きます。"
だって。ははは、ダメージに強くならなければ。
ELTON JOHN BURNING BUILDINGS
It used to be a sweet sensation それは甘いセンセーションだった
No price too high for love 愛は金では買えない
Now I pay for this bitter taste 今 この苦い味の代償を払っているが
And the price is not enough 一体いくら償えばよいのだろう
Such cruel spot for your kicks 残酷なまでに急所を突いた君の一撃
Such hard knocks on my heart ハートは木端微塵だ
How long before the pain ends この苦痛は一体いつになったら終わるのか
Tell me where living starts いつになったらまともな暮らしを始められるのか
And lovers leap off burning buildings 恋人達は燃えるビルディングを飛び降りる
Waking up on a sky high wire 空中のワイヤーの上で目覚めながら
Desperation leaves us clinging 絶望の中 僕たちがしがみつくのは
On the edge of a house on fire 燃えさかる炎に崩れていく家の端
And lovers leap off burning buildings 恋人達は燃えるビルディングを飛び降りる
Live our life on borrowed time 借り物の時間を過ごす人生
Every flame that ever moved you 君が動くたびに燃えさかる炎は
Touched your lips but never mine 君の唇に触れることはあっても 僕には届かない
No room for conversation 会話の余地など残されてはいない
Cold stares and angry words 冷たい視線と怒りに満ちた言葉
Fall in pieces from our faces 顔面のピースが崩れ落ちる
We read "do not disturb" 近寄らないでと言ってるのだ
Some lovers just go hungry 飢えていくものもいれば
Others beg for just a bite 噛みつこうとするものもいる
You use me under pressure 君はぼくをプレッシャーに晒す
To whet your appetite そんなに君の食欲を刺激するかい
(胡隠君を尋ぬ)
胡さんという隠君(隠遁の仙人)を、高啓という詩人が尋ねていく詩。
渡水復渡水 水を渡り復た水を渡る
看花還看花 花を看 還た花を看る
春風江上路 春風江上の路
不覚到君家 覚えず君の家に到る
この歌をモチーフにした細川護煕氏の「尋胡隠君」とう油彩の黄色に圧倒された。
黄色といえばゴッホ、のイメージが強いですが、それを凌駕するようなインパクトをもって迫ってくる黄色。
"何種類かの黄色を重ねないと こういう黄色にはなりません。"と氏が語る「菜の花」の大地を独り行く高啓の姿。
胸中の山水 | |
細川 護煕 | |
青草書房 |
政界引退後の氏は、茶陶に始まって、書や山水、油絵に至るまで取り組んでおられるようで、
虎ノ門にある、「菊池寛実記念 智美術館(きくちかんじつきねん ともびじゅつかん)」では来年1/9まで、本と同名の展覧会も開催されている。
溜池山王から歩いて8分、自宅から電車一本で行ける、
この年末年始、ちょっと覗いてこよかな、などと思いつつ。
「胸中の山水」とは、細川氏が若い頃から愛唱してこられた漢詩の世界、そこから生まれた山水のイメージです。人の世の儚さを雄大な自然に照らし合わせ情感豊かに詠い上げる漢詩には、悠久なる時間の流れとともに壮大なスケール感があります。氏の作品は、そうした漢詩の魅力を、色彩の世界に見事に表しています。
と、ある。
漢詩の世界 = 山水画 = 水墨画、と固定的にしてしまうのではなく、
中国を旅して、好きな漢詩の世界を、豊かな色彩で表現したら面白いのではないか、と思ったという氏の素直な着想。
「衆流截断(しゅうりゅうせつだん)」、
世の風潮や時流を気にせず、常識の殻を破って勝手におやりなさい、
氏が好きだという言葉に、そういった気風がいろんなところに顕れてくるのだと頷く。
夫人も素晴らしい言葉を発している。
" 花も花なれ。人も人なれ。"
早春賦という曲があるように、漢詩の世界では口ずさむ詩を「賦」と呼んだりする。
「賦」といったほうが勇ましい感じがする。
歌や色彩に溢れた世界をどのように切り取って心象風景に取り込んでいくか、
文字からさえも、色を感じることができるものなのか。
秋、「なかよしもみじ」を見た。
根元を違えながら、
空中で交わる。
結合部分はこうなっている。(@_@)
山水の白と黒との幽玄に
色を放ちて黒々なりけり。(-_-メ)
不倫もみじねー、とはしゃいでいるおばさん達がいたが、そんな生ぬるいものではない。
冬枯れへと向かう世界のなかで、これは、腹上死もみじ、と呼ぶほうがふさわしい。(;一_一)
オレも古文は大の苦手だったよ。(-_-)
秋の深まりが端からじゅわっと来るのが分かるようになったのは最近のことだ。
仕事が忙しくなって、今年は金曜の晩、恒例のゴルフ仲間の忘年会にも行けなかったが、
明けた日曜日の早朝、始発を待つ寒風吹きすさぶ薄暗い駅の構内にひとりの男がいた。
彼が狙うのは、年間最強選手の証となるこの楯。
群馬高崎駅まで、朝からのんべえツアー。(私は大してのんべえでもない。)
私は目覚ましを2つセットすることが多いのだが、
寝不足気味の日々が続き、ひとつを寝ぼけて床に叩き落してしまっていた。
この日は、疲れを押して、始発に乗り込まないとマスターズのスタートに間に合わない。
起きる自信はあまりない。。(-_-)
壊れかけた目覚まし時計よ、がんばって私を起こしてくれ。
3時半に起きるつもりが1時間も早く、起こしてくれた。
壊れ方が前向きだ。見上げた根性を見習いたい。(-_-)zzz
つらい企画の電車ゴルフだったが、赤城山のふもとまで無事辿り着きました。
ザックリに悩む ゴルフばっかおじさんは、新兵器を投入した。
新調したタイトリストのセットに、チッパーってのは似合わんだろー、と言ったら、このような新兵器を本試合に向けて投入してきた。
かなり気合いが入っているが、マスターズ優勝に向けて、ライバル視しているのは、
接待ゴルフで秋口も連戦を重ね、抜群の安定感を誇る現王者のハリーレイスだ。
このところ、好調時の輝きを失っているマスカラスでは役不足なのか。
ザックリおじさんとラウンドをしているうちに、ザックリ病をもらってしまったし。。
くそー、がんばれ、マスカラス。ハリーレイスは手強いぞ。
Mil Mascaras, NWA title (1/2)
前置きが長くなったが、
疲れがたまってるうえに、朝酒がからまって、出だしから右へOB、打ち直しの3打目も左の林へ。。
ゴルフになりそうな気がしない。
出だし3ホールで9,5,8と22も叩く。
手慣れた感じで連続パー発進した首位のハリーレイス選手とは、早くも8打差。
はやくも優勝圏外か、のような空気が漂うなか、
残り6ホールで3つのパー、と一気に巻き返し、前半終えて50.
かたや抜群の安定感を誇っていたハリー選手が崩れ始め、一挙に混戦の様相を呈してきた。
後半、またも出だしから7,9の大叩き、
しかし、3ホール目ショートで1.5mのパットを沈めてパーを奪取すると、手ごたえが戻ってきた。
結果は49だったが、
以降は、パッティングがだらしないものの、全てのホールでパーが取れそうな感覚が甦った。
ドライバーは方向性重視のフェードで、インパクトが芯から多少外れてもいいように、
シビアに一点で捉えるイメージではなく、幅広に厚く打ってゆく。
右手首を固定することで、ここ数ゲーム続いていたザックリも解消、
そして、このザックリ解消ショットがアイアンの精度を高めるイメージをラウンド中にもたらしてくれた。
私はインターロッキング・グリップなのだが、どこぞのレッスン記事で学んで以降、両手を詰めて握っている。
たしか、両手を詰めて握った方がヘッドが走る、というような内容だったと思う。
しかし、つまみアプをもってしても、(<アプにも結論が出た>酷暑のなかの江戸川ラインゴルフ場特訓)
フェース面がインパクト時に一定でなく不安定になるとザックリになることに気づき、
両手を詰めずに、右手がフェース面と同調しているかのような感覚で打ってゆくと格段に方向性がよくなることに気がついた。
ゴルフに不揃いな距離は要らない。タテの距離とヨコの距離、この精度をあげていくためには、
出たとこ勝負の偶然に頼ったショットではだめなのだ。
出たとこ勝負にならないためには、フェース面を安定させて揃えておく必要がある。
これは発見だった。フェース面を安定化することが大切なのだ。
忘れないうちにレッスン・ビデオ化しようと思う。
出だしのことを考えるとあり得ないような展開。
優勝圏外に置き去り状態だったのが、8打差をひっくり返して最後の1パッドで競り合う展開での同点優勝。
ラウンド終盤は完全に押せ押せで、王者の風格。
優勝 睡眠不足のマスカラス 99 (50/49)
優勝 タイトリストなゴルフばっかおじさん(チッパーつき) 99(48/51)
3位 NWAチャンピオン ハリー・レイス 107 (54/53)
スコアはどうということはないが、TV観戦しているような、1ショットを内につけあい、1パットで勝負が決まるゴルフ。
あきらめず、最終18ホール目まで、そのようなゲームに持ちこめたのが何よりうれしい。
帰りは大宮駅で降りて、韓国料理屋の漢江で表彰式。(写真は美味しかったチゲ・チヂミ。)
楯は無事に持ち帰った。
(帰りのメトロではさすがに昏睡、、自宅駅でなかなか降りることができず行ったりきたりしたが。)
真のマスターを決める、年明けのプレーオフが愉しみだ。
こらこら、大事なときなのに倒れてる場合か。
目の前のヤマは越しておいたぞ。
なんだか昔に戻ったような忙しさだ。
でも、あの頃ほどではない。
外資系の会社で働いていた頃、
コンサルティングにいらしていただいていたセンセイが、
箱根で合宿を仕切りながら、夜中はホテルの自室で翌週のイベントに向けた仕事をしている私を見かねて、
" わたしの秘書に仕事をどんどん廻していいから、やすみなさい。"と言ってくださったことがある。
ありがたかった。
ほんとうにロウソクの灯りがゆらゆらと小さくなっていくような気がしていたから。
しかし、世の中にツワモノはいる。
毎晩夜中の4時頃まで働いて、タクシーで家へ帰り、朝9時には出社する。
睡眠時間は2時間程度だったと思うが、
隣で一緒に働いていたやつは、ここに長くはいないんだから、電車で行き帰りするスタイルを崩さない、と言って、
タクシーを使って帰ることをしなかった。
始発を待って家に帰った。
帰ったらソファで1時間ほど仮眠すれば、また起き上がって出社できるのだという。
そばの電話が鳴るので、日本の会社に10年以上もいた私が気になってとると、
" ○○ですが、主人はいますか? "。
スーツケースを机のそばに置いて、デスク廻りは日常用品がいっぱいで、まるで住みかのようにしているひとだったが、
スケジュールを確認してみるとアメリカ出張だった。アメリカ行くんだったら奥さんにひと言くらい言うだろふつう。。
とてもそうは言えないので、てきとうな返事をしておいた。
そいつの作成するレポートがどうしても必要だったので、夜な夜な催促していたやつがいた。
こっちも倒れそうだが、そいつもやばいはずだ。
週末ようやく休みがとれて明けた月曜の朝、おいおいレポートどうなった、って連絡したら、
地球の裏側のアムステルダムから返事が来た。(@_@)
信じられないようだけどほんとうの話し。
前の職場でも最後にいたところは今よりずっと忙しかった。
でも私が会社を変えた後、同じラインにいた直属の上司は脳の血管がつまって倒れ、部長はゴルフ場で心臓発作で倒れてなくなった。
同僚だった先輩はセクハラで異動になったときいた。
程度の差はあれ、どこへ行っても、結局忙しくなるのか。。
Work hard、Play Hard !
勤めていた外資系の会社のひと頃のスローガンだ。
わるい思い出ばかりではないし、けっこう好きだ。
昨晩は仕事が忙しくてゴルフ仲間の忘年会をパスしたが、
明日は始発に乗り込んで電車ゴルフに行く。朝から晩までのんべえツアーだ。
(私はのんべえでもないが、マッコリと、アテの缶詰や乾きものを仕込んでおいた。)
先週食べたナマズパワーがきっとさく裂するに違いない。
アイ・ニーダ!
臨時の秘書、ほしい。
Twin Freaks - Temporary Secretary
今の家に引っ越してきたのは2001年の12月1日、敬宮 愛子さまの誕生した日だった。
あれからまる十年が経つ。
春、メンテナンスの手が入る頃。シンボルツリーのファット・アルバータも大きく育った。
ところが、リビングから見た景色に異変が。
柿の木がなくなり、ついに大きく開けていた東の玄関方面にも家が建ち始めた。
このあたりは、2002年サッカー日韓ワールドカップに合わせるかのようにサッカースタジアムができて、
地下鉄が開通し、新興開発の進むエリア。
周囲は住宅がどんどん建っているのだから、10年間も広い空があったのがおめでたいくらいなのだ。
いつしか借景は失われていく。 (消えた借景)
NASAがロケットに乗せていって宇宙で響かせたことがあるこの曲、
ジョン レノンは詩だけでも成立する、と言っていた。
量子論的で仏教的な世界観が顕れているような気もする。
あわいのような意識の粒があったりなかったりしながら、宇宙に存在する。
何ものも変えることができない世界。
Words are flowing out like endless rain into a paper cup, / 言葉は溢れだす。止むことなく降り注いでペーパーカップを充たす雨のように。
They slither while they pass they slip away across the universe/ あてどなく宇宙を滑り、通り過ぎてはこぼれ落ちてゆく。
Pools of sorrow, waves of joy are drifting through my opened mind, / 悲しみは溜まり、歓びは波となって、私の心に漂う
Images of broken light which dance before me like a million eyes,/ 粉々に砕かれた光のイメージが私の前で、百万個の瞳のように踊る。
Thoughts meander like a restless wind inside a letter box / 私の思考は 郵便箱の中の落ち着かなげな風のようにうねっては
They tumble blindly as they make their way / 眼もみえずに転がりながら、道をつくってゆく。
The Beatles - Across The Universe - Lyrics
Paul McCartney Every Night lyrics
疲れが溜まってるのに朝の早い日が続き、そのうえ寒さがこたえるようになるとこんな気分になる。
Every Day I Don't Want To Get Up, Get Out Of My Bed、
ゴルフで鍛えてるはずなのだが
夜ならまだしも、朝から2駅乗り過ごした。
ほんとはもっと楽しく過ごしたいよ。
Every Night I Want To Play Out
And Every Day I Want To Do ooh ooh oh oh
でも、キリがないし、ケジメもなくなるから、この週末は会社に出ないことにきめたぞ。
But Tonight I Just Want To Stay In
(週末に出勤していると曜日感覚がおかしくなって、毎日が金曜みたいな気分になるな、ってエレベーターホールで話してたら、
毎日が金曜みたいな気分なんてハッピーやないか、と言われた。(-_-)
枕に横たわって、こころを休めないと、、
Every Day I Lay On A Pillow, I'm Resting My Mind
朝がくると一日が始まってしまうし、
Every Morning Brings A New Day
夜がくると一日は終わってしまうのだ。
Every Night That Day Is Through ooh ooh oh oh
この週末ははゆっくりこころを休もう。
But Tonight I Just Want To Stay In
息を吐きながらを声量をあげるのではなく、息を吸いながら話すと、ラクになることに気がついた。
話し方として迫力はないけど、話しの中身のほうが大切だ。
誰が言ったから、とか、そういうのとは できれば関係ないところにいたい。
「人につくのではなく、事につけ。」
人と、物事は分けて考えないといけない。
昔、小学生のときとか言ったでしょ、あいつが死ねと言ったらおまえは死ぬのか、って。
大のおとながおんなじでは困る。
資料のレビュアーが続くと、こんなトーンで話してみたくなる。
何人もの意見を寄ってたかって盛り込んで急ぎ作った資料になると、話のスジが自分の思いとずれて、ぼやけてくる。
ずれたところをオカシイと突かれると、話してるのはオレだけど、これはオレの意見ではない、と言いたくなる。
誰も何も言わないと、ガマンするよりほかない場合もある。
The Beatles Interview 1966
昼もみなと同じようには休めないが、
夜もスタンドバーで、さささ、と済ませる。
きびしいこと言って、不愉快にさせたかもしれないが、
ことに対してであって、あんたを攻撃するつもりなんか、まったくないのだ。
ま、元気出してがんばろうや。
(ジンジャー・ハイボール、ウィルキンソンのガツンとくる飲み口を期待したがちがってた。。)