この一週間ほどで一気に温かくなって春がやって来ました。
桜も二分咲きからところによってはほぼ満開。
桃色の鮮やかな桜、そして紅白の二色咲きが美しいのも揃い踏み。
ここ一週間は朝晩の気温差が20℃~4℃まで16℃もあったりして、
気温の上昇と共に順番に咲き継いでいく花々が、一気にほころんで春爛漫を迎えた感があります。
桜はもちろんですが、時に大ぶりに、時に可憐に咲く、モクレン、マグノリアの花姿に惹かれます。
桜の花の中でもぞもぞしているメジロなどの鳥の姿を見かけることがありますが、
大ぶりなモクレンは花自身がモコモコぷるぷるしていて、鳥が紛れていても分からないような生命感があるのです。
白のモクレンも水芭蕉が宙に浮かんでるような幻想的な佇まいが幽玄でさえありますが、
今日は桃色系を並べてみました。(左下はガールマグノリアでもなくて、シデコブシです。)
マグノリアが咲くと、Mastersがもうすぐですね。
先日、89で廻って、球春到来の予感。
( ↓ ) 本日は45/48.
出だしの12番こそパーパットを外してからの50cmを決めれずに、だらだら4パットして、今日もまたこんなのか、、って思いきや、
そこから4連続でパー。18番もセカンドの9アイアンを不用意にOBにしながらそこからパーでボギーで堪える。
Outに入っても、4番ホール、左へのOBの後のドライバーの修正力、
9番ホール、残り220YardからのUtilityを右奥へOBした後の打ち直しでOBバーディー(つまりボギーですけど)と、
崩れそうで崩れない、いいゴルフができました。
最終ホールになる11番はパーで締めることができたし。
この日の好調を支えたのは、昨日ブログに起こした、「原のようなホームラン打者ですら丁寧にスイングする」です。
YouTubeで、石川遼プロが、高橋由伸選手に、軸足に体重を残す野球のスイングがゴルフでも残っていると指摘していますが、
右足軸を意識している私も、明治の大砲的なあおり打ちの傾向が出てきているように思えて、
今日は、右肩が低く落ちないように両肩をレベルにした肩の入れ替えのバランスに気をつけました。
そして、原監督も言っていた、左手首を支点にした丁寧なスイング、
押し手で強引に持っていくのではない、本当のホームランバッターの腕使いです。
ティーショットの左への引っかけが修正されて、飛距離も戻ってきました。
そして、これはまた、別立ての記事した方がいい位の気づきがあったのですが、1.5mのパットがすこすこ入りました。
( ↓ ) 秘訣はこれ、谷口徹の教え。
(ゴルフダイジェスト2014.10.21号)
蹴られることが多かったのですが、それは不運なのではなく、順回転のカップに吸い込まれるボールを打ててないからだと考え直して、
パッティングのインパクトをキレイに揃えていくと、不思議と入り出したのです。
でもね、89の後の前回のラウンドは酷いものでした。
インスタートでしたが、
出だし10番ホールから、とにかくティーショットのボールを見失い、OBでもなさそうだと思って前進するとロスト2ペナの連続、、
ロストボールが続くと堪えが効かなくなって、無為にボールを打ってるだけのラウンドをしてしまいました、反省。
4月からは、「原のゴルフ」、「谷口のパット」でいきましょう。
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