パッション・フライト藤井香織ビクターエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
藤井香織(フルート)、Albert Mayer(オーボエ)による、
イギリスの女流作曲家 ドゥリングのフルート、オーボエ、ピアノのためのトリオ、
2楽章のアンダンテの空に溶けていくような旋律が、平和で静かな夕暮れ時にぴったり。
別のバージョンを見つけました。
子供たちの演奏ですが、藤井香織さんの版同様、素朴で飾り気がなくて見事です。
ドゥリング女史は子供向けの作品も書いてたようで、
伸びやかで素直なこの曲に子供の感性がマッチするのかもしれません。
Madeleine Dring, Trio for Flute, Oboe and Piano II. Andante semplice
この曲を演奏する藤井香織さん、YouTubeで探して見つからなかった記憶があるのですが、今度は見つけました。
(ブログまで発見。Flutist藤井香織)
フルートやオーボエも、バイオリンやチェロと同じように、ひとの声に近いようで、
脳の器官にダイレクトに働きかけてくるような気がします。
フルートやオカリナの音色は歌うようで、流暢な口笛が豊かに鳴ってるみたい。
息づかいまで聞こえる、こういう音楽を聴くと、音に込められた魂のようなものが感じられて、瑞々しく響く。
Kaori Fujii: Allemande BWV 1013 - J.S. Bach
オーボエ奏者のAlbert Mayerさんも なかなかにいい感じの方。
Albrecht Mayer- Oboe, Händel, HWV 67
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます