ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

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<発見!新打法>

2009年08月16日 | ゴルフィーライフ<気づきとアイデア>

清元登子プロの特集記事( http://blog.goo.ne.jp/lifelongpassion/e/05553e68b23965f001a7cb6a72bbfbd5 )の中で、
アニカ・ソレンスタムのことが書かれてました。
アニカのルックアップ打法は有名ですが、
あれは体重移動が苦手で、インパクトにエネルギーを集約できなかったアニカがコーチのアドバイスで試しに始めたそうです。

清元プロは、
" ゴルフはいかに右から左へ重心を移していけるかのゲーム。 
 右の1軸で振っていたが、海外の選手と一緒に廻ってみて、何かが違う。 
 よくよく観察してみると、外国の強い選手は皆2軸で振っている。 
 これだ、とピンときたわね。"
と語っています。
アニカも、よく似たことを言っています。曰く、
" ルックアップ打法を試してみたら、左に踏み込んでヘッドが走る感覚がありました。
 凄く良かったので、本番でもやっているうちに、ルックアップが定着したんです。
 突き詰めると、ゴルフは右から左へいかにスムーズに体重を移すことができるかに尽きると思います。"

清元プロはイチローのバッティングフォームを体重移動のお手本と絶賛しています。
僕も子供の頃憧れた王選手の一本足打法、にヒントを探しました。

そこで思い至ったのが、右足をターゲット方向へ体の正面と平行にステップする打法。
岡本綾子プロがインパクトからフォローで右足をすり足で左足にくっつけていく打ち方を唱えていますが、
それをもっと大きな動きにしたもの、といえば分かりやすいでしょうか。
吉田一誉プロの右足を倒すように押し込んでいく動き、を分かりやすい形、にしたような打法です。

 注意すべきは、これまでの基本はおろそかにしないこと。
・テークバックで腰でヘソは回っても右足上、
・ダウンでの右ひじの引き付け
・体の重心(真ん中)を感じること

決して打ち急ぎになってはいけません。
リズムとしては、
右、腰(で右を固めて)、リスト(でコックしながらテークバック)、ダーン(で右ひじを引きつけながら線でインパクト)”って感じ。

右足を遅らせてステップすることで、
べた足のいいとこ~開きを抑えスパインアングルキープ~と、インパクトの正確さをまずは担保します。
そのうえで、左足への体重移動と、ゾーンインパクトを実現する打ち方、です。

やってみるとわかりますが、
・左腰で切り返しの始動をする訓練になるし、
右足のステップが、
逆に、右足の動きをこらえ、スパインアングルをキープし、左サイドの伸び上がりをこらえる役割、になります。
体の真ん中を感じてバランスよく右足をステップさせることで、
・カウンターの如く体重が乗っていくので、強い球が出ます。
(つかまったフック系の球になるので、ターゲット感覚・方向感覚・重心感覚を磨いていかないといけません。)

 ただ、携帯で撮影してみると、あんまり格好いいものではない、です。
アニカのように、まずは練習用のスイングとして始めてみようと思います。

この新打法のネーミングを考えてるのですが、
「ストライカー打法」とかどうでしょう。
( ターゲット方向にインパクトのエネルギーを集約して、バランス良く打ち出していくイメージが湧きやすい。
サッカーのインサイドキックで正確にボールを押し込む(ストライクする)動きや、ボウリングの足の動きに近いような気もします。)
他にも、「レートステップ打法」とか、
( 打ち急がず、ステップを遅らせて、バランス良くスクエアにステップするイメージ)
「カウンター打法」
(カウンター(重心)を感じ、カウンター気味にボールを叩くイメージ)
とか、色々考えてます。 (-"-)

 笑われそうですが、結構まじめ、な発見です。
   王選手の一本足打法でさえ、初めの頃はかかし打法とか、犬のしょんべんみたい、とか言う人もいたようですし。
 アニカのルックアップも、セオリー的にはヘッドアップしてはいけない、と大抵のひとは言います。
   先を行くのも辛いものです(--〆)

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