7/22(水)、昼の11時過ぎに日本でも皆既日食が見られます。
(とはいえ100%欠ける、いわゆるダイアモンドリングが見れるのは奄美大島北部のトカラ列島になります。)
九州方面(90%が欠ける)まで出向く計画は、長男の部活の関係で断念しましたが、関東でも75%が欠けます。
(次回、日本で皆既日食が見られるのは26年後の2035年9月2日。)
上の絵は日経新聞のスクラップですが、皆既日食の愉しみはダイアモンドリングだけではなく、
全天の景色の移ろいにある、といいます。
太陽光の直進によって生じる青色の光が消え、屈折で生じる赤い光が残るため、
四方をぐるりと夕焼けが囲み、不意に襲う肌寒さを感じる、など、
皆既日食の時にしか出会えない自然を感じることができるのだそうです。
75%の欠けによって、どの程度の不思議体験ができるのかわかりませんが、せっかくのチャンス。
せめて夏休み中の下の子だけでもそんな光景に会いに連れ出したくて、一日だけ休暇をとることに。
スクリーンやドームシアターの類でなく、生の自然を体感できる視界の良い近場のスポットを探してみました。
(↓)天体観測に適した星空観望地を紹介しているサイト。
近さ・便利さ・空の暗さ・視界の良さ、そして万が一天候に恵まれなくても潰しのきく戦場ヶ原を候補地に!
http://www.ne.jp/asahi/nakaegaw/piz/idx-spt.html
P.S. 昨晩、YouTubeでキリンやサントリーのCMをいろいろ見てて、一番搾りのCM映像をクリップしましたが、今日になってキリンとサントリーの合併のニュースが飛び込んできてびっくりしました。
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