7/14 サンデー教室

サンデー教室、真ん中クラス4回目。朝からの猛暑でリンクは池状態。珍しく教室前に整氷が入った。操先生は基礎をしっかりという思想で一貫していて気持ちいい。フィギュアスケートを学んでいると実感できる。

　この日の基礎レッスンは、ストップ、モホークステップ、トウループ
　みんなストップできるよね！という一声にひるんだが、案の定よたよたストップになってしまう。そして7歩のステップに四苦八苦。トップ選手は50歩以上のステップ踏むのよっ、とトップ選手を目標に強要される。最後はトウループ。手の位置、脚の位置など細かに説明。とても一回では覚えられないが、そんなこと言ったら張り倒されそうだ。緊張で必死の説明を聞く。でも体はいうこと聞かず、先生の苦笑を買う。

一般滑走時間：
　11時までの約1時間、教室の復習とイドバタを高速でこなす。ステップなんとか。トウループは道険しい。
　
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・両足スネークF&B　　アップダウンしっかり
・ランジ　　ひざを氷につける（池なのに！）
・ストップ　（ランジから逆T　片足インサイド）　　しっかり前を見る
・モホークからトウ-クロス
　　Lfi-Rbi(mohawk）-XLbi-Rt-Lt-Rbo-XLbi－Rfi・・・・
・トウループジャンプの基礎
　左手へその前（上げない、開かない）　右手斜め後ろ　右手を左手にぶつけて回る　左肩ひらかない　右ひざ曲げて左トウ付く　左右が揃ってからジャンプ　右足はバックアウトピボットの動き　左トウをまたぐ感じ　
・スピン
　当面の目標：両足なめらかに　　片足最低3回転　

相模原市スケート協会総会

わたしは日本スケート連盟普及部の準指導員登録してますが、実質的な活動は神奈川県スケート連盟普及部そして相模原市スケート協会普及部の一員として行っています。7/14に相模原市スケート協会の総会に出席してきました。銀河アリーナ3F会議室。

　まずは市会議員さんのあいさつから。この方は銀河アリーナのスケート通年化を市議会で訴えてくれている方です。わたしの理解では「銀河のスケート通年化はすでに議会決定しているけれど市の予算逼迫にため実施は先送り状態」。でも、銀河のスケートとプールの入れ替えに毎年2千万円以上かかっている。そして猛暑にもかかわらず比較的空いている銀河プール。こういう状況を聞くと、スケート通年化されない状況もなんだかなあ・・と感じてしまいます。議員さんにはもっと頑張ってもらいたいものです。

　議案では、昨期活動＆決算報告、来期スケジュールおよび予算案。50年の歴史をもつスケート協会ですが、いまでも改善すべき状況はたくさんあり、多くの議論が交わされました。
　そして来季事業の細かな打ち合わせ。わたしの担当は、早朝教室が子供初心クラス、木曜ジュニアがサブリンク幼小Aになりました。

　ここで相模原スケート協会の活動内容をざくっと紹介します。予算規模は約1000万円。相模原のスケート普及活動は全国トップクラスと思います。
・早朝スケート教室　26回　受講者　延べ7000名（平均280名）
・ジュニアスケート教室　　25回　ホッケー2400名　フィギュアスピード4800名
・カーリング教室　12回　240名
・小学校スケート教室　12230名
・個別の指導依頼　36件　1700名
・普及部バッジテスト　２回
・指導員研修会　
・大会の主催やお手伝い　（市民大会、ホッケー大会など）

終了後、お隣の相模原球場で高校野球をちょっと観戦。こちらは天候も選手も観客も、みんな熱い！

7/14 玄海田公園

　夕刻の17:00-19:00玄海田。雨上がりで猛暑もずいぶん和らいでいた。

　訳あってアンチロッカリングのスラブーツ滑走。曲がりにくいけど安定感がある。セクション滑走とかジャンプ、スピードスケート向けと実感できる。アグレッシブに向けてのいい練習になった。それにしてもウィールの高さを並べ替えるだけで、新しいスケート競技みたいな感触になったのは驚いた、

　午前のアイススケートと合わせて体力使いすぎ。帰宅して食事して、あっという間に爆睡。

佐藤信夫 講演会

フィギュアスケートインストラクター佐藤信夫氏の講演会に行ってきた。タイトルは「フィギュアスケートの世界－もっと深く味わうために」朝日カルチャーセンター主催。

　会場は新宿超高層ビルの地下一階。200座席は30-40代のスケオタ風女性で9割占有されていた。知人もちらほら。端っこ最前列から聴講した。前半はスケートの歴史とターンジャンプの解説、採点についてで1時間ちょい。ラスト30分が選手の苦労話とか。

　まず緊張する新聞記者に佐藤信夫さんがクルクルポン（試合前に選手の背中をなでて押すやつ）。技解説では信夫氏が壇上で飛び跳ねた。講演中、会場の佐藤久美子夫人からときおりつっこみが入る。これが絶妙のタイミングで良いスパイスになっていた。終盤には久美子氏壇上に上げられてしまった。

指導選手
　久美子夫人　小塚父　松村充　佐野稔　佐藤由香　村主安藤中野真央。小塚崇彦を忘れて場内から笑い。本人もスケート黎明期に世界トップレベルにいたすごい人だ。

貴族スポーツ
　いまでいうフリースケーティングは1850年ころジャクソンへインズが始めた。蓄音機も無い時代で生演奏。衣装も燕尾服にロングドレスの貴族スポーツだったとか。
　経歴とかスケート史の時はいまひとつの信夫氏だったが、このあと技術の話題になると急にテンション上がる

採点
　昔はルールブック暗記するほど勉強した。いまは暗記できないよ！
　6点制から現行法に移行して、技術レベルは明らかに向上した。反面、高得点技に偏るのでにんな同じような演技になった。超高速スピンとかフライングキャメルとか、かつて選手の個性だった技が得点でないのですたれている。

スケート靴
　フィットする靴探しは選手最大の悩み。同じ靴でも微妙に違うようだ。左右で違うくつということもある。激しい動きには固い靴が必要だが、幼少期は足首が動きやすいものを勧めたい。

子供スケート
　なるべく幼少から始めてほしい。神経系の発達時期だから。でもスケートばかりではだめで、多スポーツを遊びながら経験することが大事。アメリカカナダのフィギュア選手はホッケーも出来る人多い。鬼ごっこはおすすめ。久美子氏：崇彦は遊び過ぎ！
　子供選手には学校終わって車でリンク、練習、リンクで宿題、パジャマで帰宅という子もいる。

選手評
　大輔：酸欠で視界が狭まる終盤に頑張れるあの体力はすごい。
　真央：よう頑張るなあ。今季はステップもジャンプも良い
　キムヨナ：スピード！あの高速状態でよくステップやジャンプを決められる。
　チャン：高難度ステップでも高速維持
　
一番驚いたのがこれ
　聴講者の書き込み　がすごい。スケオタさんおそるべし。

県庁おもてなし課 有川浩

これはおもしろい小説だった！

「民間感覚」が良いモンで「お役所ルール」はそれに立ちふさがる悪モン。その中で育っていく「おもてなしマインド」。　広報の教科書になりそうな話だ。スケート協会の運営のために大いに参考になった。トイレ整備とかホームページ更新とか。真似できることはたくさんある。

　いまどきの市役所・区役所はおもてなしマインドが高く、どんなことでも気持ちよく接してくれる。そして彼らが街を良くしようという気持ちがしっかり伝わってくる。少なくともわたしが町田市役所にもつ印象はそうだ。
　それに対して県や国の役所にはいい思い出がない。建物は古くさくてあちこち散らかっている。トイレが汚い。上から目線で会話する。とある経産省傘下の法人に行ったとき、そこのオジサンの大きな態度、仕事の遅さに驚いたことがある。
　同じ役所でもずいぶんちがう。

しぶそば

田園都市線青葉台駅の構内にあるおそば屋さん。興味本位でうどんを食してみたらあまりのおいしさに感動した。それ以来、帰宅途中のおやつ代わりに寄ることがふえている。チェーン店なんだが、なぜか他店舗のお味はいまひとつ。ちょっと不思議だ。

冷したぬきうどん　　猛暑にぴったりの一品

ラーメンなど

最近外出帰りにラーメン食することが増えた。こういうギトギトしたものを美味しく食べられるのは幸せということだろう。毎度しっかり食べ切るので健康的とは言えないかな。
まったく男って、すぐラーメンなんだから・・・

大文字＠成瀬　地元の有名店だが、量が多すぎたり、子どもお断りだったりで長らく敬遠していた。10年ぶりのしょうゆラーメンはいまのわたしにぴったりのアッサリ系。超美味でした。



もやしいっぱい　どみそ＠町田


試験前に気合を入れてカツドン＠青葉台　キャベツおかわり3回。　その甲斐なく試験は沈没


セミナー終えての一杯＠御茶ノ水

7/7 サンデー教室

2週間ぶりのサンデー教室。真ん中クラス3回目。朝から猛暑だが、リンクはぜいたくな涼しさだ。今月から操先生だそうだが本日はお休み。代行は大好きなO森先生だった。舞い上がる気持ち抑えきれず。

　フィギュアスケート超入門レッスンだった。これこそ私が教わりたかったことだ。腕のムーブメントを取り入れた簡単なステップ練習。先生のお手本はさりげなく上品で簡単にまねできそうなのだが・・・これが難しい。我々のムーブメントは幼稚園のお遊戯も下回るレベルだ。この情けない動きが、いつの日か優雅といえるものになることを願う。

一般滑走時間：
　氷はどんどん融けて池状態。こういうところでこけること数回。下半身と手袋はびしょびしょである。猛暑で外に出る気にならず、かといって滑り続ける体力も不足。そうなるとイドバタ三昧だ。小学1年生からおじい様、女子大生から看護師、そしてメインは4,50代。話し相手の年齢層は広い。
　滑走もターンもスピードも劣化の一途だ。この夏はもっともっと練習しよう。
　
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・両足スネークF&B　　アップダウンしっかり
・キャリング　腕付き（外腕を内旋）　セミサークルアクシスで両足揃える
・前進XRoLL2歩そのままSwingRoll　体軸ゆらさない
・バックXRool
　　スリーから入る　inからoutのチェンジエッジしっかり　クロス足はin
・スリー-トウステップ2歩　腕付き（進行側を内旋）
・左ランジ-腕付きで（下→上）立ち上がって逆Tストップ（Ro）-左足トウを後ろにつき腕付き屈みこみ立ち上がってポーズ
・ジャンプ　ド基礎
　肩幅立ち　腕振ってジャンプ　空中で脚をくっつける　着地はつま先
　半回転　左手真ん前＋右手斜め後ろ　右手を左手にぶつけて回る　左肩ひらかない
・両脚スピン
　

神奈川県スケート連盟のミーティング

　わたしは日本スケート連盟普及部の準指導員登録してますが、実質的な活動は神奈川県スケート連盟普及部そして相模原市スケート協会普及部の一員として行っています。そのうちの神奈川県スケート連盟普及部の総会に出席してきました。先週6/29（土）のことです。

　場所は銀河アリーナ3階会議室。その入り口からはプール姿の銀河アリーナが見えます。プール期間もいろいろイベントやるらしいです。ウォーターボーイズ系のショーもあるので行ってみようかな？

　さて、総会。始めに銀河アリーナ支配人のあいさつ。そして昨シーズンの活動報告と予算報告で一年を顧みました。引き続き、来シーズンのスケジュールおよび予算案の確認。交わされた議論では、おおくの反省あり、神奈川リンクの建て替え話あり、来季に向けていろいろな改善案あり。指導員の皆様は明るく、そしてスケート普及を楽しんでいることがよくわかります。
　わたし的にはこれまでの失敗や未熟なところはきっぱり忘れて「来シーズンも充分に楽しんじゃおう」「来期は近県普及部の活動を見に行こうかな」と思ったのでした。

　ここでは神奈川スケート連盟（普及部）の活動内容をざくっと紹介します。これらの予算規模は約100万円と小さいので、もっともっと大きく育てていきたいですね。
・サマー教室　　　8月の日曜2回　14:00-15:30
・県民スケート教室　　11，12，1，2月の日曜18:00-20:00　計8回
・普及部バッジテスト　4回（銀河２回、東神奈川２回）
・指導員の派遣（盲学校スケート教室、秦野市スケート教室、川崎市スケート教室　etc）
・関東地域の普及部指導員講習会

スケートシーズンは7月から

アイススケートは7月が新しいシーズンのスタート。
日本スケート連盟のホームページをみると、強化選手が一新しています。

ショートトラックには相模原勢がたくさん！。

これは誇りですよ、すごいすごい！

次は、銀河からフィギュアスターがでないかな。