閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「果ての二十日]

2022-12-20 05:39:27 | 今日は何の日
     
今日は、「果ての二十日]と、何とも変わった記念日でした。
解説にある妖怪の「一本だたら」、いつか作品にしてみたいです。
きのうは、本当に寒い朝でした。

富士山もしっかり見えました。
     
しっかり着込んで歩きに出ましたね。コースは足首の調子もよく3公園巡りにしま
した。無人販売を覗いたらまさかの白菜が・・・。
実は妻から「白菜」と言われていたのですが、今まで見たことがなかったのと、
あっても重いので、と思っていました。
大きさも小ぶりで持ち帰れましたね。可愛いサイズで、100円です。
     
夕刻の富士山もいい具合に雲がかかってきれいだったです。
     
     

今日の日の少々長い解説です。
果ての二十日(12月20日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
身を慎み災いを避ける忌み日。
一年の終わりの月である12月を「果ての月」といい、「果ての二十日」は12月20日
(本来は旧暦)を意味する。年末の挨拶や大掃除、正月の準備など忙しさの極まる
時期だが、この日は一切の仕事をやめて外出を避け、静かに過ごす日と伝えられる。
由来については諸説あり、近畿地方では罪人の処刑をこの日に行っていたからとも
言われる。また、山の神に深く関わる忌み日とされ、この日に山に入ることを避ける
地方が多い。
和歌山県と奈良県の県境沿いには「果無山脈」(はてなしさんみゃく)という
山脈がある。
果無山脈には「果ての二十日」である12月20日のみ、または12月20日過ぎにのみ
現れる「一本だたら」という妖怪が棲んでいた。

「一本だたら」は一つ目で一本足の姿の妖怪とされる。その妖怪が山に入る旅人を
喰ったことから、峠越えをする人がいなかった。「果ての二十日」に人通りが無く
なることから「果無」という名前が付いたという。
このような言い伝えから「果ての二十日」である12月20日には山に入ることを
避けるようになったという説もある。
リンク:奈良県、Wikipedia
コメント (2)
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