きょう・あすのテーマは、「初めての創作」。
映画の批評や脚本で食べていくんだ―と決意したのは高校生のころだったが、ことばを紡ぐ、とくに長文を書くのは小学生のころから好きで、好きというだけでなく、
それが自分の、最も得意とするところなんだ―という自覚も持っていた。
初めての本格的な批評は、中学生のころから記していた『映画日記帳』のなかの特別篇『デヴィッド・リンチの考察』。
初めてのシナリオは、高校の授業中に記した『白昼夢』。
ちなみに小学生のころ、『キャプテン隼』という漫画を描いたこともあった。
『白昼夢』はリンチ映画のパクリ、漫画にいたってはタイトルからも分かるように『キャプテン翼』を『隼』に変えただけのパロディだった。
ただ、創作は模倣から始まる―といわれるし、それでよかったんだと思う。
大事なのは完成させることと、それを誰かに読んでもらうこと。
プロであれば「未完」も「ある意味で」格好いいが、アマが「未完」では単に向いていないということになるし、
誰にも読まれぬまま「お蔵入り」になってしまえば、それは作品とはいえない。
だから、自信があったわけではないが、とりあえずクラスメイトや教師に読んでもらうことにした。
速読のひとであっても、ある一定の時間を要するわけで。
つまり自分のために、そのひとの大事な時間を使わせる―そこに思い至れば、どうすれば飽きさせないか、楽しませることが出来るのかを考えるようになり、自ずと技法を取り入れるようになるのだと思う。
それが最初から出来るひとのことを、自分は天才と呼ぶ。
映画監督でいえば、スピルバーグやタランティーノのことを指している。
小学生のころ、国語の授業で小説を書いてみるという企画があった。
その優秀作数篇が、文集に載ると。
きょうのコラムは短めにしておいて、文集に載った自分の処女作をリンクしておきたい。
おそらくこれが、自分にとっての初めての創作、、、のはずである。
そりゃ、いま読んでみるとダメダメな文章だよ、小学生だもの。
いろんなパクリが散見されるし。
ただ話の展開、つまり構成力は、なかなかのものではないか―と思っちゃったりもするのだが、どうだろうか。
その壱
その弐
その参
その四
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(7)』
映画の批評や脚本で食べていくんだ―と決意したのは高校生のころだったが、ことばを紡ぐ、とくに長文を書くのは小学生のころから好きで、好きというだけでなく、
それが自分の、最も得意とするところなんだ―という自覚も持っていた。
初めての本格的な批評は、中学生のころから記していた『映画日記帳』のなかの特別篇『デヴィッド・リンチの考察』。
初めてのシナリオは、高校の授業中に記した『白昼夢』。
ちなみに小学生のころ、『キャプテン隼』という漫画を描いたこともあった。
『白昼夢』はリンチ映画のパクリ、漫画にいたってはタイトルからも分かるように『キャプテン翼』を『隼』に変えただけのパロディだった。
ただ、創作は模倣から始まる―といわれるし、それでよかったんだと思う。
大事なのは完成させることと、それを誰かに読んでもらうこと。
プロであれば「未完」も「ある意味で」格好いいが、アマが「未完」では単に向いていないということになるし、
誰にも読まれぬまま「お蔵入り」になってしまえば、それは作品とはいえない。
だから、自信があったわけではないが、とりあえずクラスメイトや教師に読んでもらうことにした。
速読のひとであっても、ある一定の時間を要するわけで。
つまり自分のために、そのひとの大事な時間を使わせる―そこに思い至れば、どうすれば飽きさせないか、楽しませることが出来るのかを考えるようになり、自ずと技法を取り入れるようになるのだと思う。
それが最初から出来るひとのことを、自分は天才と呼ぶ。
映画監督でいえば、スピルバーグやタランティーノのことを指している。
小学生のころ、国語の授業で小説を書いてみるという企画があった。
その優秀作数篇が、文集に載ると。
きょうのコラムは短めにしておいて、文集に載った自分の処女作をリンクしておきたい。
おそらくこれが、自分にとっての初めての創作、、、のはずである。
そりゃ、いま読んでみるとダメダメな文章だよ、小学生だもの。
いろんなパクリが散見されるし。
ただ話の展開、つまり構成力は、なかなかのものではないか―と思っちゃったりもするのだが、どうだろうか。
その壱
その弐
その参
その四
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(7)』