先週―武道館でおこなわれたPerfumeの公演に行ってきた。
取材ではなく、オフの日のエンタメ活動である。
テクノを発展させたその音楽性はもちろん好きだが、割といい席で観たのでとにかく脚に見惚れてしまった。
かしゆかばっかり見ているが、3人とも脚美人なのである。
で、帰宅後、検索ボックスに「Perfume 脚」と入れて画像探し。
自分のお薦めはこのサイトの検索システム―驚異の同時検索!―だが、
グーグルやヤフーの検索ボックスを使用すると、文字を打ち込んでいる途中で「候補のことば」が出てくるでしょう、検索頻度を反映させているとのことだが、これがひどくて、いつも嫌な気分になる。
女子タレントの場合は、名前を入れるとすぐに「整形」が出てくる。
男子女子「無関係」に出てくるのが「在日」である。
つぎに多いのが「宗教」か。
暗いな、「ネクラ」だなぁと思う。
人気者やスキャンダルがない有名人の「攻撃出来る要素」を探しているというか、
いやいや、整形はまだ分かるが、この時代に未だ在日であることで攻撃出来ると思っているという「その古さ」「安さ」にゲンナリしてしまう。
ひとのこといえる身分じゃないけれどね、女子のパンチラ画像ばっかり検索しているのだもの。
新しいチャリにしてからも、この人相が原因だろう、暇な警官に職務質問を受けるが、スマホに保存した画像をチェックされたらオシマイである、1500枚の画像中、1000枚はアレなもの? だから。
ただ、まだ明るいと思うんだよね、出自なんかを調べるより。
親が殺人者であるという『氷点』のような背景であればドラマもあるが、どっかの血が混じっていたからなんだというのだろう。
自分は「昔だったら、分かるけど」という感覚だが、しかし、や在日の問題はまだ生きているのだった。
少し前だって橋下さんの出自が話題になっていたし、あれとか、なにか問題があるのかな・・・と疑問だったけれど。
島崎藤村の『破戒』は、中学生のころに読んだ。
名作だとは思ったが、過去の話だと解釈した。
小林よしのり『ゴーマニズム宣言 差別論』のなかのエピソードに・・・
出身のクラスメイトが友人のために輸血した際、その友人が「エッタの血が、入ってしまったやないかー!」と叫ぶ傑作シーンがあり、よしりんの画力もあってたいへんショックを受けたが、それでも「現代では、ないよね」みたいな感覚が消えなかった。
差別そのものの話になると、
自分だって「能力」の差別はするし、自身は置いておいて「美醜」について語ることも多い。
「出自」「能力」「美醜」・・・裏技? はあるかもしれないが、
いずれも努力ではどうにも出来ないところがあり、そういう意味では一緒なのかもしれない。
・・・・・と、一瞬思ったが、いやいや、やっぱりちがうんだな。
なんか悪口ないかな。
みたいな感覚で、「在日」「」というキーワードを入力しているところがあるんじゃないか―そんな風に思うのだ。
やっぱり暗いよね、ネクラだよね。
ネット時代はありがたいが、こういう負の側面をあぶりだしたという意味では、ありがたいのだかそうでないのか、よく分からないところがあるのだった。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『神話、完結。』
取材ではなく、オフの日のエンタメ活動である。
テクノを発展させたその音楽性はもちろん好きだが、割といい席で観たのでとにかく脚に見惚れてしまった。
かしゆかばっかり見ているが、3人とも脚美人なのである。
で、帰宅後、検索ボックスに「Perfume 脚」と入れて画像探し。
自分のお薦めはこのサイトの検索システム―驚異の同時検索!―だが、
グーグルやヤフーの検索ボックスを使用すると、文字を打ち込んでいる途中で「候補のことば」が出てくるでしょう、検索頻度を反映させているとのことだが、これがひどくて、いつも嫌な気分になる。
女子タレントの場合は、名前を入れるとすぐに「整形」が出てくる。
男子女子「無関係」に出てくるのが「在日」である。
つぎに多いのが「宗教」か。
暗いな、「ネクラ」だなぁと思う。
人気者やスキャンダルがない有名人の「攻撃出来る要素」を探しているというか、
いやいや、整形はまだ分かるが、この時代に未だ在日であることで攻撃出来ると思っているという「その古さ」「安さ」にゲンナリしてしまう。
ひとのこといえる身分じゃないけれどね、女子のパンチラ画像ばっかり検索しているのだもの。
新しいチャリにしてからも、この人相が原因だろう、暇な警官に職務質問を受けるが、スマホに保存した画像をチェックされたらオシマイである、1500枚の画像中、1000枚はアレなもの? だから。
ただ、まだ明るいと思うんだよね、出自なんかを調べるより。
親が殺人者であるという『氷点』のような背景であればドラマもあるが、どっかの血が混じっていたからなんだというのだろう。
自分は「昔だったら、分かるけど」という感覚だが、しかし、や在日の問題はまだ生きているのだった。
少し前だって橋下さんの出自が話題になっていたし、あれとか、なにか問題があるのかな・・・と疑問だったけれど。
島崎藤村の『破戒』は、中学生のころに読んだ。
名作だとは思ったが、過去の話だと解釈した。
小林よしのり『ゴーマニズム宣言 差別論』のなかのエピソードに・・・
出身のクラスメイトが友人のために輸血した際、その友人が「エッタの血が、入ってしまったやないかー!」と叫ぶ傑作シーンがあり、よしりんの画力もあってたいへんショックを受けたが、それでも「現代では、ないよね」みたいな感覚が消えなかった。
差別そのものの話になると、
自分だって「能力」の差別はするし、自身は置いておいて「美醜」について語ることも多い。
「出自」「能力」「美醜」・・・裏技? はあるかもしれないが、
いずれも努力ではどうにも出来ないところがあり、そういう意味では一緒なのかもしれない。
・・・・・と、一瞬思ったが、いやいや、やっぱりちがうんだな。
なんか悪口ないかな。
みたいな感覚で、「在日」「」というキーワードを入力しているところがあるんじゃないか―そんな風に思うのだ。
やっぱり暗いよね、ネクラだよね。
ネット時代はありがたいが、こういう負の側面をあぶりだしたという意味では、ありがたいのだかそうでないのか、よく分からないところがあるのだった。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『神話、完結。』