Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

GW特別企画(6)BODY

2012-05-03 00:15:00 | コラム
あらゆる職種? のなかで、最もしなやかで美しい身体を持っているといえば、やはりアスリートになるだろう。

陸上の福島千里とか、
体操の田中理恵とか、
バドミントンの潮田玲子とか、

って女子ばかり並べると別テーマのようになってしまうので・・・

北島康介とか、
ダルビッシュ(いよいよ、のってきたね。やっぱりすげー)とか、

彼ら彼女らの身体は、飽きることなく「鑑賞」していられる。

そりゃあね、
より速く、より強くを目指して徹底的にトレーニングと食事管理をしているわけだから。

と、このままアスリート賛歌を記していきたいところだが、ショッキングなニュースをひとつ。

ある意味で「やっぱりな、、、」ではあったが、
日本でも知名度の高い格闘家アリスター・オーフレイム(このひとね)がドーピング検査に引っかかり、米総合格闘技『UFC』のタイトルマッチに出場出来なくなった。

ガッデム!!

上半期で最も期待するカードだったのに!!!


いわゆる整形もそうだが、業績? を左右しないのであれば、身体のどの部分をどのようにいじくっても「なんか悪いんか?」という意見の持ち主ではある。
ではあるものの、本音をいえば、まったくいじらなくても美しい―というのが、理想の姿ではあるけれど。

今宵の映画セレクションは、作品というより俳優の10傑。
いじったひとも居るだろうし、そうでないひとも居る。

スクリーンに映し出された瞬間、こころにちんぴくった? BODYを挙げてみた。
女人ばかりだとアレなので、ちゃんと男子も入れてあります。


(1)『誘う女』(95)

ニコール・キッドマン。

きっちり胸を見せてくれるわけでもないが、脚だけで「ごちそうさまです!」と感謝するシーン多し。

(2)『アメリカン・ビューティー』(99)

ソーラ・バーチ。

これは、鍛えてもいないし、いじってもいない。豊満な肢体をもてあましているような感じが、かなり股間に訴えかけてくる。

(3)『テルマ&ルイーズ』(91)

ブラッド・ピット。

驚異の上半身。
男でも、きゃー! となる。

(4)『完全なる飼育』(99)

小島聖。

どこを触っても柔らかそうな身体。
相手役の竹中直人が羨ましかった。

つまり、鍛え上げられて「お!」という場合と、その逆で「お!」という場合の2パターンがあるということなのだ。

(5)『さよならみどりちゃん』(2004)

星野真里。

本気を出せば、腕力だけで完全破壊出来そうな、弱々しい身体。
それが作品にマッチしていて、かなり「こころを」えぐられた。

(6)『ザ・コミットメンツ』(91)

アンジェリナ・ボール。

これ一本しか代表作がないのが「じつにもったいない」と思わせる、しかし身近に存在しそうな「完璧にちかいけど、日常性をも感じさせる」理想的な身体。

(7)『東京FIST』(95)

藤井かほり。

タトゥーを入れ、乳首にピアッシングまでして、頑張ってる。
塚本晋也は、ほんとうに女優を美しく撮ってくれるひとだ。

(8)『ロッキー』(76)

シルベスター・スタローン。

「三流ボクサー」という設定なのだから、このくらい脂肪がついていたほうがリアル。

(9)『空気人形』(2009)

ペ・ドゥナ。

生けるラブドール。
是枝監督は「脱いでくれる、勇気ある日本の女優が居なかった」と嘆くが、結果的に彼女で大正解だった。

(10)『シー・オブ・ラブ』(89)…トップ画像

エレン・バーキン。

このころ、バーキンは歩く性感帯だった。
いわゆるビッチキャラだが、こんなビッチであれば甘んじて弄ばれたい。






…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『GW特別企画(7)FIRE』


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする