Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

制服の女王

2013-06-04 03:00:00 | コラム
ずっと「映画の10傑」を展開しているような気がするが、あすまではこんな感じで。

既に総選挙そのものには興味がないものの、AKBのなかでいちばん好きなのは「まゆゆ」渡辺麻友で、彼女がいろんな制服姿を披露する写真集(トップ画像)だって「ちゃんと」購入している。

元々が、ああいう顔やスタイルが好き。
80年代アイドルのキャラクター性を継承しつつ、現代のオタク的要素も併せ持つ。
ゆえに、まゆゆ推し―なのだが、こういう子の制服写真集であれば、1部では物足りない、2部買っておこうかしら、、、と思うほどなのだった。

制服に対する幻想は強い。
未だルーズソックスにときめくし、紺のハイソックスにタータンチェックのスカートという組み合わせを考案したひとには、なんらかの賞を与えるべきなんじゃないかと。

もう居ないのかもしれないが、「なんちゃって女子高生」が出現する気持ちも分かる。

あの格好だけで、最強なのだ―ということを自分のようなオッサンが恥ずかしげもなくいうから「おかしな略語」(JK)「おかしな商売」(摘発されたけれど、添い寝してくれるサービスとかね)が生まれる、、、などといわれることもあるが、抗い難い、魅力的なコスチュームであることは否定しようがない。

という自分、異性の制服ではなく自身について語れば、いい思い出が「まるで」ない。
ガクランが憧れだったが、中高ともブレザー。
しかも中学時代は異常な肥満化により、高校面接時にズボンが破れるという哀しくもおかしいエピソードが生まれた。

まぁこのエピソードのおかげで、「確実に笑ってもらえる」持ちネタがひとつ出来たわけだが。


映画と、制服。
日本の制服がお洒落で可愛いことは知っているが、外国映画も負けていない。

以下の10傑は、少年時代に、こんな子と恋愛したかったな、チューしたかったな・・・という、映画小僧の気持ち悪い「願望セレクション」と呼べるものになっている。(とかいって、最近の作品が多いけれど)


(1)『エンジェルウォーズ』(2011)

右も左も、制服美少女だらけ。
いってしまえば物語なんか、どうでもよかった。

(2)『キル・ビル』(2003)

栗山千明が扮する、ゴーゴー夕張。

白いソックスも悪くない。

(3)『スクール・オブ・ロック』(2003)

小学生だが、男子のも女子のも可愛かった。

(4)『17歳の肖像』(2009)

キャリー・マリガンが着たら、昔の囚人服だって素敵に見えるのだろう。

(5)『ビッグ・ヒット』(98)

あまり知られていないB級アクションだが、アジア系女優のチャイナ・チャウが着る制服、とってもキュート。

(6)『トレインスポッティング』(96)

英国の女子高生スタイル、すごく新鮮だった。

(7)『翼をください』(2001)

寄宿女学校という背景が抜群にいい。

筋自体は猟奇性をともなう深刻なものだが、制服好きにはぜひ観てほしい一品。

(8)『乙女の祈り』(94)

殺人者と化す乙女たちが纏う、ちょっと古いタイプの制服。

(9)『櫻の園』(90)(2008)

中原俊によるセルフリメイク版とあわせて。
しかし制服そのものは、オリジナル版のほうが「しっとり」していて、物語との調和が取れているかと。

(10)『けいおん!』(2011)

いや、だって、可愛いんだもの!!




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コメント (1)
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