薄々気づいていたことではあるが、
自分と「とーちゃん」の髪型とヒゲの生やしかたが「完全に一致」し、先日の法事の際、親類に笑われたのだった。
書物のコレクションやモノを書くことなどは明らかに「自分が似た」といえるが、
髪型とヒゲに関しては「とーちゃんが似た」ということになるのだろう。
ふたり並ぶと照れくさいところもあるが、まあまあうれしい。
坊主+アゴヒゲというスタイルを続けて、10年以上が経過している。
頭の形がいいので坊主は似合うほうだと自覚している。
もう一生伸ばさないと決めているほど気に入っていている。
長さは、1mm。
週に1度、風呂場でバリカンを使って散髪? をしている。
誤解を受け易いのが、1mmだからか「スキンヘッド」と解釈されること。
たったの1mmだが、ぜんぜんちがうんだって。
スキンヘッドにするためには「剃る」必要があり、自分は髪の毛を「刈っている」だけ。
皮膚の上に若干ではあるけれど、髪の毛が残っているのだ。
パイパンっていうわけではないのだ。
ということを力説すると、きまって「ほぼ一緒じゃん」などという。
で、再反論とかすると「いいよ、べつに」などと返される。
なんだ、「べつに」っていうのはさ。
少し前の『怒り新党』でも取り上げられていたが、この「べつに」って割とトゲのあることばでね、
某エリカではないけれど、使いかたによっては、えれー不快な気持ちになるわけで。
スキンを嫌っているわけではない。
むしろ一目置いていて、繰り返すが、たった1mmのちがいしかないのに「そこそこの勇気が要る」スタイルなのである。
バイトなどの面接時、坊主でさえ「髪を長めにして」臨む。
「長髪」「染髪」「ピアス」「ヒゲ」は不可―とは記されているが、坊主NGではない。
ないにも関わらず、坊主野郎たちはちょっと不安になって、「ややスポーツ刈り」で面接に向かう。
印象、印象なんですよ。
相手は気にしていないかもしれないけれど、念のため、、、っていう。
坊主でもそういうことするんだ、じゃあスキンはどうしたらいいのかって話である。
スキンの友人曰く「役所関係は、印象だけで落とされるみたい」。
あくまでも「みたい」「らしい」という推測でしかないが、
いわゆるフツーの髪型と、スキンと坊主の3人が面接にやってきたら、なんとなくフツーの髪型のひとを選びそうじゃないか。
そんな不安があるのなら伸ばせばいいのだが、これがいちばん似合うと自他共に認めているわけでね、スキンのひとも同様であろうと。
で、よく聞かれるのが、「なにで洗ってんの? まさかシャンプー?」。
なんだ「まさか」って。
もちろんジャブ程度のジョークだが、ちょっと馬鹿にしているところが坊主野郎の自尊心に火をつけるぜ。
「もちろんシャンプー」
「泡立ち、すごいっしょ?」
これがね意外なことに、短過ぎて、ぜんぜん泡立たないんだな。
「さすがにコンディショナーはしないよね?」
完全に馬鹿にしているなコノヤロウ。
ちょっと悔しかったので、そう聞かれた晩、わざわざコンビニでコンディショナーを買ってきた。
なんの見栄か、でかいサイズのTSUBAKIを選んじゃった。
・・・・・。
うーむ。
効果があるのかないのか、ぜんぜん分からない。
やらないよりやったほうがいいのだろうが、こういうのを分不相応というのだろう。
※坊主界の英雄・松ちゃんがゴッドファーザーを語る
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(43)』
自分と「とーちゃん」の髪型とヒゲの生やしかたが「完全に一致」し、先日の法事の際、親類に笑われたのだった。
書物のコレクションやモノを書くことなどは明らかに「自分が似た」といえるが、
髪型とヒゲに関しては「とーちゃんが似た」ということになるのだろう。
ふたり並ぶと照れくさいところもあるが、まあまあうれしい。
坊主+アゴヒゲというスタイルを続けて、10年以上が経過している。
頭の形がいいので坊主は似合うほうだと自覚している。
もう一生伸ばさないと決めているほど気に入っていている。
長さは、1mm。
週に1度、風呂場でバリカンを使って散髪? をしている。
誤解を受け易いのが、1mmだからか「スキンヘッド」と解釈されること。
たったの1mmだが、ぜんぜんちがうんだって。
スキンヘッドにするためには「剃る」必要があり、自分は髪の毛を「刈っている」だけ。
皮膚の上に若干ではあるけれど、髪の毛が残っているのだ。
パイパンっていうわけではないのだ。
ということを力説すると、きまって「ほぼ一緒じゃん」などという。
で、再反論とかすると「いいよ、べつに」などと返される。
なんだ、「べつに」っていうのはさ。
少し前の『怒り新党』でも取り上げられていたが、この「べつに」って割とトゲのあることばでね、
某エリカではないけれど、使いかたによっては、えれー不快な気持ちになるわけで。
スキンを嫌っているわけではない。
むしろ一目置いていて、繰り返すが、たった1mmのちがいしかないのに「そこそこの勇気が要る」スタイルなのである。
バイトなどの面接時、坊主でさえ「髪を長めにして」臨む。
「長髪」「染髪」「ピアス」「ヒゲ」は不可―とは記されているが、坊主NGではない。
ないにも関わらず、坊主野郎たちはちょっと不安になって、「ややスポーツ刈り」で面接に向かう。
印象、印象なんですよ。
相手は気にしていないかもしれないけれど、念のため、、、っていう。
坊主でもそういうことするんだ、じゃあスキンはどうしたらいいのかって話である。
スキンの友人曰く「役所関係は、印象だけで落とされるみたい」。
あくまでも「みたい」「らしい」という推測でしかないが、
いわゆるフツーの髪型と、スキンと坊主の3人が面接にやってきたら、なんとなくフツーの髪型のひとを選びそうじゃないか。
そんな不安があるのなら伸ばせばいいのだが、これがいちばん似合うと自他共に認めているわけでね、スキンのひとも同様であろうと。
で、よく聞かれるのが、「なにで洗ってんの? まさかシャンプー?」。
なんだ「まさか」って。
もちろんジャブ程度のジョークだが、ちょっと馬鹿にしているところが坊主野郎の自尊心に火をつけるぜ。
「もちろんシャンプー」
「泡立ち、すごいっしょ?」
これがね意外なことに、短過ぎて、ぜんぜん泡立たないんだな。
「さすがにコンディショナーはしないよね?」
完全に馬鹿にしているなコノヤロウ。
ちょっと悔しかったので、そう聞かれた晩、わざわざコンビニでコンディショナーを買ってきた。
なんの見栄か、でかいサイズのTSUBAKIを選んじゃった。
・・・・・。
うーむ。
効果があるのかないのか、ぜんぜん分からない。
やらないよりやったほうがいいのだろうが、こういうのを分不相応というのだろう。
※坊主界の英雄・松ちゃんがゴッドファーザーを語る
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