シコシコシコシコシコシコ、、、っていう擬音はちがうか。
でもキュッキュッキュッキュッキュッキュッ、、、というのでもない。
やっぱりシコシコシコシコシコシコが最も適切のような気がするのだが、ともかく、しょっちゅう磨いている。
なにを?
って、わがムスコではなく、チャリを。
3日に1度は磨く。
さらにタイヤの空気圧はもちろん、チェーンが滑らかに動くかなどのチェックを怠らず、
その成果なのだろう、まもなく購入1年になる愛車だが、ほとんどのひとは新車であると解釈してくれるのだった。
そうした反応がうれしくてね、さらにシコる。と。
チャリのメンテをシコる。と表現したら自転車振興会から怒られそうだが、
孤高のチャリダーだからいいのさ・・・などと、ぜんぜん格好よくないのに格好つけてみる。
で、磨き上げたチャリを、いろんな角度から写真に収める。
誰も楽しめないと思うのでネット上には公開していないが、チャリ日記としてパソコンに記録しているのだった。
「○月○日、快晴、きょうもピカピカ、よくシコれました。」
なんて、阿呆なことを書いている。
さて。
このくらい頻繁に自転車駐車場でチャリを磨いていると、自分を団地の住人でなく、業者だと勘違いするひとが出てくる。
「あの、うちの自転車も・・・」
と話しかけられたこと、一度や二度ではないのだ。
まぁ分からないでもないが、チャリ屋って決まった作業服というものはないものの、なんとなくそういう風な格好? をしているものでしょう、
でも自分、Tシャツにハーフパンツなんですけれど?
チャリの横にスマホを置き、小さな音量でPerfume流しているんですけれど?
ときどき煙草吸ってますけど?
そんなプロ、居ますか? ってね。
ただ悪い気はしない。
大抵が、ワカオクサマ? であるし。
ワカオクサマなのだから、仲良くしておいても損はないであろうし。
というわけで、直せる範囲の故障であれば、請け負うことにした。
「あぁ、いいですよ。ここの住人ですけれどね」と満面の笑みを湛えて答えると、ワカオクサマはそーとー恐縮する。
ごめんなさい、ごめんなさいを連発するが、
好きなものをいじっているわけだから苦ではないし、実際、見返りというものも期待していない。
いないが、報酬ゼロで済ませるというワカオクサマはさすがに存在せず、ビール500缶の6本パックとか、近くの弁当屋の唐揚げとか、まるで自分の食生活を知っているかのような「貢ぎ物」を引っ提げ、わざわざ自分の住む5階までやってきてくれるのだった。
うーん、いいことをした! という充実感。
ヒトチガイ、あるいは、カンチガイ。
どちらもけっこう恥ずかしいこと。
自分が恥ずかしいだけならいいが、ときとして相手を怒らせてしまうこともあるわけで。
指名手配犯に間違われたとしたら、さすがの自分? も怒るだろうけれど、それ以外だったら笑って済ませたいなと思う。
「される」ほうはそれでいいとして、「する」ほうは、どうしたらいいか。
・・・・・。
うーん。
やっぱり、笑うほかないのだと思う。
内容によっては余計に怒られるかもしれないけれど、
相手の怒りが笑いに変わってしまうほどの素敵な笑顔を作る練習をしましょう・・・という、ちょっと気色の悪い結論を導き出したところで、『福笑い』を聴いてもらいましょうか。
※いろいろいわれているひとだけれど、いい歌だと思うよ
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『怒れる牡牛の物語』
でもキュッキュッキュッキュッキュッキュッ、、、というのでもない。
やっぱりシコシコシコシコシコシコが最も適切のような気がするのだが、ともかく、しょっちゅう磨いている。
なにを?
って、わがムスコではなく、チャリを。
3日に1度は磨く。
さらにタイヤの空気圧はもちろん、チェーンが滑らかに動くかなどのチェックを怠らず、
その成果なのだろう、まもなく購入1年になる愛車だが、ほとんどのひとは新車であると解釈してくれるのだった。
そうした反応がうれしくてね、さらにシコる。と。
チャリのメンテをシコる。と表現したら自転車振興会から怒られそうだが、
孤高のチャリダーだからいいのさ・・・などと、ぜんぜん格好よくないのに格好つけてみる。
で、磨き上げたチャリを、いろんな角度から写真に収める。
誰も楽しめないと思うのでネット上には公開していないが、チャリ日記としてパソコンに記録しているのだった。
「○月○日、快晴、きょうもピカピカ、よくシコれました。」
なんて、阿呆なことを書いている。
さて。
このくらい頻繁に自転車駐車場でチャリを磨いていると、自分を団地の住人でなく、業者だと勘違いするひとが出てくる。
「あの、うちの自転車も・・・」
と話しかけられたこと、一度や二度ではないのだ。
まぁ分からないでもないが、チャリ屋って決まった作業服というものはないものの、なんとなくそういう風な格好? をしているものでしょう、
でも自分、Tシャツにハーフパンツなんですけれど?
チャリの横にスマホを置き、小さな音量でPerfume流しているんですけれど?
ときどき煙草吸ってますけど?
そんなプロ、居ますか? ってね。
ただ悪い気はしない。
大抵が、ワカオクサマ? であるし。
ワカオクサマなのだから、仲良くしておいても損はないであろうし。
というわけで、直せる範囲の故障であれば、請け負うことにした。
「あぁ、いいですよ。ここの住人ですけれどね」と満面の笑みを湛えて答えると、ワカオクサマはそーとー恐縮する。
ごめんなさい、ごめんなさいを連発するが、
好きなものをいじっているわけだから苦ではないし、実際、見返りというものも期待していない。
いないが、報酬ゼロで済ませるというワカオクサマはさすがに存在せず、ビール500缶の6本パックとか、近くの弁当屋の唐揚げとか、まるで自分の食生活を知っているかのような「貢ぎ物」を引っ提げ、わざわざ自分の住む5階までやってきてくれるのだった。
うーん、いいことをした! という充実感。
ヒトチガイ、あるいは、カンチガイ。
どちらもけっこう恥ずかしいこと。
自分が恥ずかしいだけならいいが、ときとして相手を怒らせてしまうこともあるわけで。
指名手配犯に間違われたとしたら、さすがの自分? も怒るだろうけれど、それ以外だったら笑って済ませたいなと思う。
「される」ほうはそれでいいとして、「する」ほうは、どうしたらいいか。
・・・・・。
うーん。
やっぱり、笑うほかないのだと思う。
内容によっては余計に怒られるかもしれないけれど、
相手の怒りが笑いに変わってしまうほどの素敵な笑顔を作る練習をしましょう・・・という、ちょっと気色の悪い結論を導き出したところで、『福笑い』を聴いてもらいましょうか。
※いろいろいわれているひとだけれど、いい歌だと思うよ
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明日のコラムは・・・
『怒れる牡牛の物語』