56年4月18日生まれ・現在57歳。
岡山出身。
元夫人の賀来千香子も回文っぽい名前で面白い? し、
宅麻伸(たくま・しん)さん本人も、なんというか、まぁ多くのひとがいうでしょうが「たくましい」に似ていて覚え易いといいますか、これで距離がグッと縮まる? みたいなところがあります。
どうなんでしょう、芸名ですから、少し狙ったところはあるのでしょうか。
そんなことはないのか、たまたまに過ぎないのかな・・・と思うのは、男前に過ぎて、そんな冗談を思いつかない、思いつく必要がない、、、なんて気もするからです。
ただ、意外と癖のあるキャラクターを演じることが多いのですよね。
男前なのに。
いまCSのTBSで再放送している『金八先生』の第8シリーズ(2007~2008)でも、娘に理解を示さない政治家の父親を演じていますもの。
男前なのに。(しつこい)
いや、男前だから・・・なのか。
永島敏行に少し感じが似ている(似ていますよね? そう思いません?)ということで、映画を中心にやってもらえればもう少し親近感が湧くのでしょうけれど、なんとなくテレビドラマのひとという印象が強いですね。
『課長島耕作』(93~98)的な。
※FOMA登場により、ムーバというのも消えてしまったね~
<経歴>
高校卒業後に上京し、テレビドラマで俳優デビューを果たす。
映画俳優デビュー作は、82年の『誘拐報道』。
一時期、しょっちゅうテレビ放映していた記憶がありますが、最近はぜんぜんですね。
レンタルが身近になって以降の映画のテレビ放映って「ありかた」そのものが変わりました、だからこそ、若いひとがなかなか触れないこの時代の映画をばんばん放送してほしいなぁと。
『日本海大海戦 海ゆかば』(83)、『零戦燃ゆ』(84)、
84年版の『ゴジラ』、『ブラックボード』(86)、『226』(89)・・・ここまで記して、あぁそうか、近代ドラマなどでは軍人役がとても似合うひとなんだなぁと思います。
ガタイ的にもちょうどいいのでしょうね。
ミュージシャンの小田和正が初監督した『いつか どこかで』(92)、『極道の妻たち 赫い絆』(95)、『八つ墓村』(96)、『30 thirty』(97)、『極道の妻たち 地獄の道連れ』(2001)、
『ミスター・ルーキー』(2002)、『ゴジラ×メカゴジラ』(2002)、
大杉栄を演じた『およう』(2002)。
代表作を挙げるとするならば、個人的には『およう』でしょうか。
竹久夢二(熊川哲也)と伊藤晴雨(竹中直人)に愛されたモデル(渋谷亜希)を描いた団鬼六の小説『外道の群れ』の映画化で、宅麻さんは主演というわけではなかったですけれど、熱演されていたと思います。
大杉栄ですからね、気合も入っていたのではないでしょうか。
『戦国自衛隊1549』(2005)、『タッチ』(2005)、なんか妙なタイトル『それでもヤクザはやってくる』(2007)、
『僕らのワンダフルデイズ』(2009)、『ロストクライム ―閃光―』(2010)、
そして最新作が、来年公開予定の『相棒 劇場版III』。
北野武さん、もし『アウトレイジ』の3作目を撮る予定がありましたら、ぜひ宅麻さんを起用してください。
けっこう似合うと思いますよ、北野映画に。
次回のにっぽん男優列伝は、竹内力さんから。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『自己紹介の経験値』
岡山出身。
元夫人の賀来千香子も回文っぽい名前で面白い? し、
宅麻伸(たくま・しん)さん本人も、なんというか、まぁ多くのひとがいうでしょうが「たくましい」に似ていて覚え易いといいますか、これで距離がグッと縮まる? みたいなところがあります。
どうなんでしょう、芸名ですから、少し狙ったところはあるのでしょうか。
そんなことはないのか、たまたまに過ぎないのかな・・・と思うのは、男前に過ぎて、そんな冗談を思いつかない、思いつく必要がない、、、なんて気もするからです。
ただ、意外と癖のあるキャラクターを演じることが多いのですよね。
男前なのに。
いまCSのTBSで再放送している『金八先生』の第8シリーズ(2007~2008)でも、娘に理解を示さない政治家の父親を演じていますもの。
男前なのに。(しつこい)
いや、男前だから・・・なのか。
永島敏行に少し感じが似ている(似ていますよね? そう思いません?)ということで、映画を中心にやってもらえればもう少し親近感が湧くのでしょうけれど、なんとなくテレビドラマのひとという印象が強いですね。
『課長島耕作』(93~98)的な。
※FOMA登場により、ムーバというのも消えてしまったね~
<経歴>
高校卒業後に上京し、テレビドラマで俳優デビューを果たす。
映画俳優デビュー作は、82年の『誘拐報道』。
一時期、しょっちゅうテレビ放映していた記憶がありますが、最近はぜんぜんですね。
レンタルが身近になって以降の映画のテレビ放映って「ありかた」そのものが変わりました、だからこそ、若いひとがなかなか触れないこの時代の映画をばんばん放送してほしいなぁと。
『日本海大海戦 海ゆかば』(83)、『零戦燃ゆ』(84)、
84年版の『ゴジラ』、『ブラックボード』(86)、『226』(89)・・・ここまで記して、あぁそうか、近代ドラマなどでは軍人役がとても似合うひとなんだなぁと思います。
ガタイ的にもちょうどいいのでしょうね。
ミュージシャンの小田和正が初監督した『いつか どこかで』(92)、『極道の妻たち 赫い絆』(95)、『八つ墓村』(96)、『30 thirty』(97)、『極道の妻たち 地獄の道連れ』(2001)、
『ミスター・ルーキー』(2002)、『ゴジラ×メカゴジラ』(2002)、
大杉栄を演じた『およう』(2002)。
代表作を挙げるとするならば、個人的には『およう』でしょうか。
竹久夢二(熊川哲也)と伊藤晴雨(竹中直人)に愛されたモデル(渋谷亜希)を描いた団鬼六の小説『外道の群れ』の映画化で、宅麻さんは主演というわけではなかったですけれど、熱演されていたと思います。
大杉栄ですからね、気合も入っていたのではないでしょうか。
『戦国自衛隊1549』(2005)、『タッチ』(2005)、なんか妙なタイトル『それでもヤクザはやってくる』(2007)、
『僕らのワンダフルデイズ』(2009)、『ロストクライム ―閃光―』(2010)、
そして最新作が、来年公開予定の『相棒 劇場版III』。
北野武さん、もし『アウトレイジ』の3作目を撮る予定がありましたら、ぜひ宅麻さんを起用してください。
けっこう似合うと思いますよ、北野映画に。
次回のにっぽん男優列伝は、竹内力さんから。
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明日のコラムは・・・
『自己紹介の経験値』