プライベート用のスマホ、仕事用のスマホ、
その両方を兼ねるタブレット、
自宅にはデスクトップパソコン・・・という具合に、いつの間にか「いまっぽい?」人間になっていた。
仕事が仕事だから、、、といえば格好いいが、QTタランティーノなんか売れっ子になったいまでも脚本は手書きだからね、やろうと思えばアナログでも通用する世界なんだ。
(でもQTの読み難いクセ字を「誰かが」タイプしているわけだが)
この仕事にありついた際、なかば強制的にノートパソコンを持たされた。
取材先で原稿をチャチャッと仕上げ、編集部にメールをよこせと。
もちろんQTや田中慎弥ほどの能力があれば手書きを貫けるが、そうしないと声もかからない状態から始めたもので、とりあえずごめんなさい(?)
そう、最初は嫌々だった。
フィルムからデジタルへの移行を始めたころの映画―といっても、ほんの最近の出来事だ―と同様に「踏ん張って」いたかった。
いたかったのだが、いつの間にか慣れてしまった。
慣れたどころか、それが心地いいとまで思うようになった。
最初から貧乏だったら貧乏を我慢出来るが、金持ちを経験したあとの貧乏は耐えられない―と、誰かがいったが、同じことだと思う、
もう手書きのころには戻れないだろうなぁ、、、なんて。
あぁ自分、いまっぽい人間だぁ!!
いまっぽい人間になったぶん、電気代も高額になっている。
モバイルの充電器だけで3つもコンセント使っているし。
「いまっぽい」とは関係ないが、ガスファンヒーターじゃなく電気ストーブだし。
東電からの請求書が送られてくる度に原発のことが頭をかすめ、少し暗くなる、、、というか、ちょっと罪な感情に襲われる。
じゃあ・・・ということで、せめて自慰くらいはアナログでいこうと、きょうもAVではなくエロ本でシコシコと。
右手とティッシュで夢の世界へ。
電気なんか要らねぇよ。
こういうことを書くと本気で怒るひとも居るが、微力ながらこれだって立派な省エネのひとつにちがいない。
気持ちよさは一緒だし。
(省エネのところを脱原発と書いてみて、それはちがうなと思い慌てて直す自分)
変化は生活スタイルや電気代だけではない。
20代のころに自慢していた「ペンだこ」が完全に消えてしまっていた。
右手人差し指に出来ていた、「文人」の証。
万年筆を持ち続け、書き続けていたあのころ。
文字生産数でいえば「いま」のほうが3倍も4倍も仕上げてはいるが、たこを左手で愛でうっとりしたり、女子に愛でてもらって疼いたりしたものだ。
それがいつ消えたのかも分からない。
分からないくらい夢中になってモノを書いていた―都合よく、そう解釈しておこうか。
またそんなネタかよ! と突っ込まれそうだが、
変わりに「自慰だこ」が出来てもおかしくないくらい、やらかしてはいるのだけれどもね。
いつになっても、それは出来ないのだった。
去年暮れに引退したAV男優、加藤鷹の「黄金の指」を触らせてもらったことがある。
それはそれは、アレな? 指だった。
10000000000000000文字? を書いて出来た「ペンだこ」と、
10000人を超える女子を相手にして完成した「黄金の指」。
それだって「要なし」となれば、いつかは消えてしまう。
鷹さんだって引退だもの、そりゃあ時代だって変化しますわな。
※映画表現のありかた、その変化について考察したいひとにおススメの映画
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『異常天才キャラ10傑』
その両方を兼ねるタブレット、
自宅にはデスクトップパソコン・・・という具合に、いつの間にか「いまっぽい?」人間になっていた。
仕事が仕事だから、、、といえば格好いいが、QTタランティーノなんか売れっ子になったいまでも脚本は手書きだからね、やろうと思えばアナログでも通用する世界なんだ。
(でもQTの読み難いクセ字を「誰かが」タイプしているわけだが)
この仕事にありついた際、なかば強制的にノートパソコンを持たされた。
取材先で原稿をチャチャッと仕上げ、編集部にメールをよこせと。
もちろんQTや田中慎弥ほどの能力があれば手書きを貫けるが、そうしないと声もかからない状態から始めたもので、とりあえずごめんなさい(?)
そう、最初は嫌々だった。
フィルムからデジタルへの移行を始めたころの映画―といっても、ほんの最近の出来事だ―と同様に「踏ん張って」いたかった。
いたかったのだが、いつの間にか慣れてしまった。
慣れたどころか、それが心地いいとまで思うようになった。
最初から貧乏だったら貧乏を我慢出来るが、金持ちを経験したあとの貧乏は耐えられない―と、誰かがいったが、同じことだと思う、
もう手書きのころには戻れないだろうなぁ、、、なんて。
あぁ自分、いまっぽい人間だぁ!!
いまっぽい人間になったぶん、電気代も高額になっている。
モバイルの充電器だけで3つもコンセント使っているし。
「いまっぽい」とは関係ないが、ガスファンヒーターじゃなく電気ストーブだし。
東電からの請求書が送られてくる度に原発のことが頭をかすめ、少し暗くなる、、、というか、ちょっと罪な感情に襲われる。
じゃあ・・・ということで、せめて自慰くらいはアナログでいこうと、きょうもAVではなくエロ本でシコシコと。
右手とティッシュで夢の世界へ。
電気なんか要らねぇよ。
こういうことを書くと本気で怒るひとも居るが、微力ながらこれだって立派な省エネのひとつにちがいない。
気持ちよさは一緒だし。
(省エネのところを脱原発と書いてみて、それはちがうなと思い慌てて直す自分)
変化は生活スタイルや電気代だけではない。
20代のころに自慢していた「ペンだこ」が完全に消えてしまっていた。
右手人差し指に出来ていた、「文人」の証。
万年筆を持ち続け、書き続けていたあのころ。
文字生産数でいえば「いま」のほうが3倍も4倍も仕上げてはいるが、たこを左手で愛でうっとりしたり、女子に愛でてもらって疼いたりしたものだ。
それがいつ消えたのかも分からない。
分からないくらい夢中になってモノを書いていた―都合よく、そう解釈しておこうか。
またそんなネタかよ! と突っ込まれそうだが、
変わりに「自慰だこ」が出来てもおかしくないくらい、やらかしてはいるのだけれどもね。
いつになっても、それは出来ないのだった。
去年暮れに引退したAV男優、加藤鷹の「黄金の指」を触らせてもらったことがある。
それはそれは、アレな? 指だった。
10000000000000000文字? を書いて出来た「ペンだこ」と、
10000人を超える女子を相手にして完成した「黄金の指」。
それだって「要なし」となれば、いつかは消えてしまう。
鷹さんだって引退だもの、そりゃあ時代だって変化しますわな。
※映画表現のありかた、その変化について考察したいひとにおススメの映画
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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