Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ROAD OF THE RING

2014-02-08 00:30:00 | コラム
いま「いちばん」ほしいもの。

ローリング・ストーンズ、8年ぶりの来日。
それを記念し、ジュエリーブランド「ENUOVE」から発表されたネックレス。(トップ画像)

お値段、¥2,625,000

高っ!

超高っっっ!!

じゃあ同時発売されるバッグでいいかな・・・と思ったら、こっちもスパンコールとか施されていて、同じような値段だった。

くそー、ミックめ。
べつにミックが悪いわけじゃないか、ジュエリーブランド産なのだから、そのくらい当然っしょ? ってことなのか。


ネックレスやリングなど、いわゆる「じゃらじゃら系」とは無縁の人生を送ってきた。
きたのだが、最近「ひとつくらいは…」という欲みたいなものが出てきて、ずっとほしかったけれど勇気の出なかったシルバーリングを「40歳になった記念に」発注した。

こういうやつ。



まだ届いていないので、これは他人の手です。
自分の手は、もっと汚いですから。



これは映画『2001年宇宙の旅』(68)に登場するマシン「HAL9000」をイメージに創られたもので、真ん中のガーネット天然石がセンサー部分、つまりHALの心臓だということ。

ストーンズのネックレスに比べたら安いものだが、クリックするまでにそーとーな覚悟が必要だったんだっての。

そもそも今回の決断? で、初めて自分の指のサイズ(24)を知ったくらいだし。

そろそろ届くかな?
楽しみだな~。


しかし、である。

何度も書いているとおり、自分は超のつく乾燥肌。

冬の時期だけだが、ちょっとした作業? で指が裂けていく。
いまも裂け裂け、裂けまくり状態、、、なのである。

相手にそのボロボロの手を見せたくないから、店での会計でさえ苦痛。
当然、デートでの手つなぎさえ消極的となり、大好きな女体触りまくりも(向こうが「いいよ」といっているにも関わらず)自ら辞退するほど。

このリングをはめるには、春を待たねばならない。

『ロード・オブ・ザ・リング』のフロド・バギンズは、リングの魔力に何度も負けそうになった。
でも自分だったら、リングを破壊するまでの道程は「もうちょっと」楽だった、、、かもしれないよ。

冬にかぎっての話だけどね!!


※淀川さんの解説でどうぞ…『ゼロ・グラビティ』の映像はたしかに圧巻、でもこの映画の特撮だって(いまでも)すごいと思えるよね。




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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

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明日のコラムは・・・

『消えた「ペンだこ」』

コメント (2)
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