呑み会で幹事をすることが多い。
幹事イコール、損な役回り―と解釈されているが、じつは立候補しているケースがほとんどだったりする。
そういうのが好き?
まぁ嫌いではないが、とくに好きというわけでもない。
仕切ったり音頭を取ったりするのは苦手なほうだし、仕切っているヤツに「なに仕切ってんだよー」なんて野次をいうタイプにちかいので、実際、幹事をやってもそういうことはしない。
じゃあなぜ自ら進んで幹事をやるのかというと、
(1)メンバーを集め、
(2)場所を決め、
(3)当日、そこに全員が集まったことを確認し、
(4)乾杯する、、、
ここまでの流れが好きなんだ。
訂正、ここまでの流れ「だけ」が好きなんだ。
会計?
二次会?
知らねぇよ。
なんか無責任のような気がするが、「第一」幹事というかね、会計時には自分も酔っているのできっちり集められない、だから後輩の「第二」幹事とバトンタッチするというか、そんな感じ。
我ながら中途半端なヤツだ。
でも、なかには会計は得意だが予定を組むのが面倒―なんてヤツも居るから、そういうのとタッグ組めば最強だよと。
幹事をやった場合、気になるのは、その店の味よりも雰囲気だ。
接客の態度だけでなく、居心地がいいとかトイレがキレイで広いとか。
店の評価が幹事の評価と同じであるからして、引越し時の部屋選びみたいに何度も下見に行ったりしてね。
あくまでも20人くらいまでの話だけれどね。
たとえば同窓会のように100人規模の呑み会となれば、幹事に立候補することはない。
だって、苦労することしか想像出来ないもの~。
失敗したこと?
何度もあるがな。
料理が出てくるまでの時間が異様に異様に、異様に長いとか。
「16人まで大丈夫」というから予約したのに、8人と8人で仕切りが出来るような座敷しか用意出来なかった、、、と直前にいわれたとか。
まぁ、そういうモヤモヤも、水に、、、じゃなくてアルコールに流そうってことで。
さて。
自分の、きちんとした「初めての呑み会」。
上京したての、18歳の春のこと。
メンバーは、新聞奨学生の同志6人。
日にちまでは覚えていないが、新聞休刊日の前日晩であることだけは確かである。
専売所の所長が「あすは休刊日だから、早起きする必要がないだろ」と万札5枚くらいをくれた。
場所は京王多摩川駅のすぐちかくにある『河庄』という居酒屋。
美人姉妹が働いていることで有名で、このころはまだ「酒だ、酒!」というより「美人姉妹っ、美人姉妹っ!!」という感じだったと記憶する。
(実際、先輩のSさんは姉に、自分は妹に告白して撃沈したというハートブレイクな想い出も残っている。しかも休憩時に、彼女を外に呼び出して笑)
みんな18歳、
ひとりくらいは強いヤツが居たと思うけど、自分なんかはジョッキ2杯で顔が血液よりも赤くなっていたしね、
大衆居酒屋でもあるし、5時間くらい居たが、どう頑張っても所長からもらった5万円を使い切れない。
というわけで、カラオケへGO。(トップ画像)
「カラオケなんかいいよ、ひたすら呑もうぜ」と煽るようになった現在からは、とても想像出来ない流れだなぁ。
このあいだ、なにを話していたのかまでは思い出せない。
たぶん仕事の愚痴だとか、学校の可愛い同級生女子とかの話をしていたのだろう。
こればっかりは、何歳になっても変わらない。
自分だけの話じゃなかろう、そもそも呑み会の定義が「そういうもの」なのだから。
※なんの話をしたのかは覚えていないのに、この曲を歌ったことだけは覚えている
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『なかなか次男で走れない』
幹事イコール、損な役回り―と解釈されているが、じつは立候補しているケースがほとんどだったりする。
そういうのが好き?
まぁ嫌いではないが、とくに好きというわけでもない。
仕切ったり音頭を取ったりするのは苦手なほうだし、仕切っているヤツに「なに仕切ってんだよー」なんて野次をいうタイプにちかいので、実際、幹事をやってもそういうことはしない。
じゃあなぜ自ら進んで幹事をやるのかというと、
(1)メンバーを集め、
(2)場所を決め、
(3)当日、そこに全員が集まったことを確認し、
(4)乾杯する、、、
ここまでの流れが好きなんだ。
訂正、ここまでの流れ「だけ」が好きなんだ。
会計?
二次会?
知らねぇよ。
なんか無責任のような気がするが、「第一」幹事というかね、会計時には自分も酔っているのできっちり集められない、だから後輩の「第二」幹事とバトンタッチするというか、そんな感じ。
我ながら中途半端なヤツだ。
でも、なかには会計は得意だが予定を組むのが面倒―なんてヤツも居るから、そういうのとタッグ組めば最強だよと。
幹事をやった場合、気になるのは、その店の味よりも雰囲気だ。
接客の態度だけでなく、居心地がいいとかトイレがキレイで広いとか。
店の評価が幹事の評価と同じであるからして、引越し時の部屋選びみたいに何度も下見に行ったりしてね。
あくまでも20人くらいまでの話だけれどね。
たとえば同窓会のように100人規模の呑み会となれば、幹事に立候補することはない。
だって、苦労することしか想像出来ないもの~。
失敗したこと?
何度もあるがな。
料理が出てくるまでの時間が異様に異様に、異様に長いとか。
「16人まで大丈夫」というから予約したのに、8人と8人で仕切りが出来るような座敷しか用意出来なかった、、、と直前にいわれたとか。
まぁ、そういうモヤモヤも、水に、、、じゃなくてアルコールに流そうってことで。
さて。
自分の、きちんとした「初めての呑み会」。
上京したての、18歳の春のこと。
メンバーは、新聞奨学生の同志6人。
日にちまでは覚えていないが、新聞休刊日の前日晩であることだけは確かである。
専売所の所長が「あすは休刊日だから、早起きする必要がないだろ」と万札5枚くらいをくれた。
場所は京王多摩川駅のすぐちかくにある『河庄』という居酒屋。
美人姉妹が働いていることで有名で、このころはまだ「酒だ、酒!」というより「美人姉妹っ、美人姉妹っ!!」という感じだったと記憶する。
(実際、先輩のSさんは姉に、自分は妹に告白して撃沈したというハートブレイクな想い出も残っている。しかも休憩時に、彼女を外に呼び出して笑)
みんな18歳、
ひとりくらいは強いヤツが居たと思うけど、自分なんかはジョッキ2杯で顔が血液よりも赤くなっていたしね、
大衆居酒屋でもあるし、5時間くらい居たが、どう頑張っても所長からもらった5万円を使い切れない。
というわけで、カラオケへGO。(トップ画像)
「カラオケなんかいいよ、ひたすら呑もうぜ」と煽るようになった現在からは、とても想像出来ない流れだなぁ。
このあいだ、なにを話していたのかまでは思い出せない。
たぶん仕事の愚痴だとか、学校の可愛い同級生女子とかの話をしていたのだろう。
こればっかりは、何歳になっても変わらない。
自分だけの話じゃなかろう、そもそも呑み会の定義が「そういうもの」なのだから。
※なんの話をしたのかは覚えていないのに、この曲を歌ったことだけは覚えている
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明日のコラムは・・・
『なかなか次男で走れない』