Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(65)

2014-02-17 00:30:00 | コラム
怪我でボコボコと作ってしまった穴を取り返そうと、どんな取材でも断ることなく受けまくっている。

ここ数年で、いちばん働いているかもしれない。
いちばんモノを書いているかもしれない。

その割には、きっちり自慰をしている。
呑み会にも参加している。

酒と煙草、どっちをやめられるかといわれたら酒のほうなのだが、そういう究極の選択に迫られているわけではないので、どっちも美味しくいただいている。

家でのひとり呑みも好き、居酒屋でドンチャン騒ぎも好き、そこそこ高い店でのデート呑みも好き。
ただスナックでの過ごしかただけは「まだ」分からないので、あまり行くことはないかな。

というわけで、今回の初体験シリーズは「初めての呑み会」でいってみよう。

怪我直後は(さすがに)ひかえたが、基本的に休肝日はない。
月30日のうち25日は家でのひとり呑み、残り5日が複数での呑み会という割合だろうか。
本音をいえば毎日呑み歩きたいが、金が続かないしね。

何遍も書いているとおり、ビール党。
基本的には最初から最後までビール、ときどき真ん中にハイボールかワインを挟むことはあるが、ほんとうにときどきだ。
日本酒は翌日になんの予定も入っていないときにだけ呑むようにしている。
身体だけでなく、頭脳にもくる感じがしてね。

昔は500mlの缶ビール2本くらいで真っ赤になり、4本目くらいでふらつき、6本目くらいで吐いていたのに、ふと気づいたら「何杯でも無問題」になっていた。
当時は構えて呑んでいたせいだろう、「酔うぞ、酔うぞ」みたいに。
いまは「小便すればヘーキ」と考えているので、以来、吐いたことはない。

そうだ、書いていて気づいたが、10年以上吐いてない。
そして不思議なことに、どれだけ呑んでも二日酔いにならない。
いや、それは朝起きて「二日酔いっぽいな」と思った直後に再びビールを呑み、それを「なかったこと」にしているからだろう。

こんな日常ゆえ、自身のことを酔いどれと表現しているわけなのだった。

気をつけたいのが、自分は「呑んで」なおかつ「喰う」タイプであるということ。
つまみが「ちょこっとあればいい」―なんていうひとが居るが、そういうことが出来ない。
割り勘にすると嫌がられるので、基本的には多めに出すが、それが面倒であれば呑み会の前に牛丼かハンバーガーを食べておく、、、と。

最初の1杯は、純正ビールがいい。
出来ればエビス、無理ならドライ。
2杯目からは、発泡酒でも第3のビールその他でもかまわない。

つまみは、焼き魚(ほっけ)と鶏の唐揚げがマスト。

これと煙草されあれば、話の続かないツマラン奴とでも6時間はいける。(たぶん)
まぁ根っからの酔いどれ/飲兵衛ということなのだろう。


ちなみにトップ画像は、一瞬だけ流行った下品な女子グループ「あやまんJAPAN」の面々。
呑み会などで(繰り返すが)一瞬だけ重宝され、あっという間に廃れた感があるけれど、個人的には嫌いじゃなかった。
ひとりひとりは、そこそこ可愛いし。
いちどくらいは、一緒に呑みたいものである。


さて、きちんとした「初めての呑み会」は、上京後のことであった。

18歳の春・・・って未成年だが、まぁそういうものだろう。
アイドルが成人式を迎えた途端にブログなどで「初めての飲酒♪」みたいなこと書いているが、まぁ自分はアイドルではなく単なるザーメンキチガイ映画小僧なので、ほんとうのことを書くことにする。

つづく。


※理想的な呑み会は、『ディア・ハンター』できまり




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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

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明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(66)』

コメント (2)
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